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付録:分水嶺総集編

鈴鹿県境稜線C・田村川原流域2・太郎谷川1

初稿UP:2022.02.25

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地図S03.田村川原流域2・太郎谷川1
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  田村川源流域2ということになっているが、上の地図では、その最上流部、野洲川との分水嶺の部分だけが示されている。で、滋賀・三重県境の分水嶺ということになると、この地図が主になる。


仙ヶ岳

 登山情報サイトYamakei Onkineによれば、・・・・標高961m。鈴鹿・亀山の両市と滋賀県甲賀市の境に位置する。鈴鹿山脈はさらに南へ続くが、標高900mを超すのは、この仙ヶ岳が最後である。山頂は樹木が多く眺望はあまりよくない。・・・・とある。
  実は以前、木村至宏編『近江の山』(京都書院)を読んでいて、那須ヶ原山の山頂から”かつて富士山が見えた”ということを知った。それならば、他の山からはどうなるのかと、カシミールで確かめてみた。那須ヶ原山〜御在所岳間のピークで遊んでみて、この仙が岳からが、結構見えることを知った。カシミール作画。その気になれば見えるということであるが、Yamakei Onlineには、”眺望はあまりよくない”とある。どっち方面の眺望がよくないのかわからないが、世の中は甘くはない。



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