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ホタル MRSK
ホタルのフラッシュなし撮影かな。データが分からないが、ISOをあげても、速いシャッターは切れないだろう。手持ちだと思うが、挑戦の第一歩としては、まあ何とかなったというところか。来年の再挑戦に期待したい。
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木 道 KR
たぶん「木道」という題は、後から付けたのだろう。向こうの大きな山を撮ったら、木道も写っていたというところ。ここで木道を主役にするなら、思い切りワイドにして、縦位置でカメラを可能な限り下へ向けて、手前は画面幅一杯ぐらいまで木道を広く撮る。その場合、山は小さくあくまで添え物になる。
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何を見つけたか川蝉君 NGC
久しぶりのカワセミ。何時間か粘っての一枚だろう。何かを見つけて、まさに飛び出そうとするところらしい。羽を広げ始めたところだろうか。飛んでいるところだと、ここまで羽が止まらない。この丸太は特設舞台だろうか。鳥の位置が川の中の石と重なったのがしんどかった。
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茄子に蛙 INUE
茄子の枝にとまるアオガエル。丁度光と影の間にいるらしく、頭は光が当たって胴体は影と芸が細かい。バックが茄子の花と重なっているが、これは重ねたのか、重なったのか。何枚かあるうちの一枚だろうし、重なっていないのもあっただろう。見比べたい気がする。うしろの葉っぱが鳥獣戯画を連想させる。
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朝日を浴びて ICK
野洲川の落差工に朝日が当たっている。普通は白く見えるのだが、この時は金色に見えている。もう少し右へカメラを振りたいところだが、対岸に大きな建物があって邪魔をしている。難しいところである。可能ならば、流れにもっと近寄りたい。
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噴水に遊ぶ ND
カーテンのように流れ降りる噴水を通して、遊んでいる人を見たところ。面白い発想である。カーテンのような水の面がところどころなくなって、その孔を通してみる人物が正像に見えるのも面白い。右の手を差し出している男の子が正像としてはっきり見えるのだが、黒い頭だけになってしまったのが惜しかった。
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ガマの穂 IMGW
いい光だ。絵としてはガマの穂が2本、少し離れすぎたのが惜しいが、葉に付着した水玉など見事である。ガマの穂のバランスと、水玉と、どちらに意識があったのだろう。私には、水滴の方を優先したように見えるが。同系色のぼけもうまくいった。
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夏が来た MTOK
イネが伸びて夏が来た。日陰用の棚だろうか、それに夏の花が咲く。遠くの陽が当たっているところを見ると、朝か夕方か。直射日光を避けて撮影しているらしい。その影の涼しさが、写真としては、やや力が乏しいものになった。かといって、直射日光が当たったら当たったで、影が強くて困るのだが。
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坂本棚田の田植え TNK
水が張られて、これから田植えが始まろうという棚田。車で何かを運ぶ人。のどかな風景である。中程と、遠くに細い木の枝のような物が並んで見えるが、そのたぐいの物が、手前に数本あるとよかったのだが。とここまで書いて拡大してみたら、ネットが張られているようだ。イノシシよけだろうか。となると近景に入れるにはちょっと難しいか。
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大 橋 MTNM-s
2本の橋の間に入って見たところ。例の朝日を中心に入れて狙うポイントだが、この時は夕日。男性が一人、何かを一生懸命に見ている。この人物に近寄って、それを大きく入れると、別の写真になっただろう。このままではちょっと物足りない。
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かやぶき KJM
どこかの記念館かも知れない。立派なかやぶき屋根だ。MTNMさんの琵琶湖大橋もそうなのだが、こういう構築物を縦位置で撮るのは難しい。不思議にカメラが傾いてしまう。どちらへ傾くかは人によって異なるが、この場合はどちらも右に傾いた。絵の中でいちばん目立つ縦の線、この場合だと、いちばん手前の角の柱、これを傾かないように気をつける。
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幾星霜 SRI
巨木に蔓が巻いている。それにいい光が当たっている。この時の目玉はその光、幹の上の左の葉っぱと、右上の他の木の葉っぱだ。その光が狙いだから、もう少し木から離れた方が、それらを捉えやすかったのではないか。右上の交錯した枝も面白いが、ちょっと遠かった。それらを含めて若干絵に無理があった。
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花菖蒲園 MTNM-0
浅いピントが花の中心部に来ている。バックから見て屋外での撮影らしい。風による揺れもあっただろうに、しっかり撮れている。MTNMさん接写の腕が上がった。曇り空らしくて、光が乏しいのが心残り。もう少ししっかりした光があれば、いい写真になっただろう。
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朝 日 YMD
カメラを持てば、一度は撮ってみたい海の日の出。出ていくところか、帰ってくるところか、小舟が2艘。どちらか1つを光の中に入れたいのだが、それを入れると、他が逃げてしまう。これは瞬間の判断で横に変えるべきだったろう。太陽があまりにもぎりぎりすぎた。明るすぎて全体を入れるのがしんどかったのか。
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蓮 ATRS
半開きの蓮の花が、横からの光を受けている。この光が、バックの葉っぱを暗くした。ハスの葉っぱは光が当たると、緑が汚くなる。それを避けられたのがよかった。横にもう1つ、つぼみか何かがあってもよかったか。
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奔 流 MRKM
滝を上から捉えたところか。木の間漏れらしく、まだらな光が水に当たっている。水しぶきが小さく流れているのもいい。シャッタースピードが適切だったのだろう。水の速さをうまく表現できた。これが全部流れてしまったら、迫力がなくなっただろう。中央の白い飛びが若干気になる。
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アジサイの参道 TNZK
題の通りの「アジサイの参道」で、アジサイと参道が分かれてしまった。アジサイに対して道をいかに添えるか、これは難しい。道を主にして、花を添えることは出来るが、逆は無理じゃないか。でなければいまのように50.50でいくしか手はないのだが、やっぱりしんどいな。
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岩肌の造形 YND
題名に釣られて絵をにらんでいたら、別の姿が見えてきた。筋骨隆々たるロボットが、白いドレスを着て右足を一歩踏み出したところ。いったんそう見えてしまうと、別の見方が出来なくなる。人間の目も難儀なものだ。
YNDさん得意の滝もので手慣れたもの。この場合は流したことが成功した。肩のところなど、細い線の流れが見事だ。
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花火(しだれ柳) NKMR-m
野洲川の花火だとか。花火はともかくとして、まず下の車の光跡と、暗い建物を入れることで臨場感が表現できた。これが大きなポイント。花火自体は、ある意味ではあなた任せで出たとこ勝負だが、この場合は、中央の明るいのと、大きく風に流れるしだれ柳が組み合わされて、うまくいった。もう少し明るいタイミングで、バックの山の稜線を出す手もある。その場合、建物が邪魔になるから、別の場所でということになるが。
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梅雨空に伸びる KDM
KDMさんのこの手の琵琶湖ものは何回か見せてもらった。叙情的な琵琶湖の風物ということになるのだろうが、何かポイントがほしい。この場合、題から考えて、ヨシがポイントだということになるのだろうが、主役にはちょっと弱い。具体的に何だという案はすぐには出てこないが、何かがいると思う。
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水糸の輝き NMR
水しぶきが放物線を描いて落下する。溶接の現場で見る火花のように飛び散っている。写真ならではの世界である。水しぶきが上がる撮影現場で、的確なシャッタースピードを使って表現した。見事である。事前からのイメージトレーニングがあってのことだろう。行き当たりばったりではなかなかこれは出来まい。
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静と動 KWMT
一輪のハス。雨が降り出しているのだろうか、水面の水の輪。いい写真である。花がバックの葉と重なったのが、ちょっとシンドイが、それはさておくとして、水面の輪がいい。「静と動」という題はどうだろう。私には、水面の輪も静としか感じられない。「静」だけでいいのじゃないか。
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温室の花 HSMT
南方系の花だろう。どれぐらいの温室か分からないが、屋外のように自由はきかない。そういう場所でバックをぼかしてうまくいった。光が間接的になるためか、ピシッとした光が感じられないのが惜しかった。
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大凧祭り YMMT-k
タコは空中のタコだけを撮っても面白くも何にもない。そういう意味で、これは会場全体を入れたことが成功した。ただしうまくいくと人間欲が出る。タコをちょっとでも高く上がっているように表現したい。この場合は、タコを中心として、縦位置にカットし、会場の人の大きさと対比すると高さが出る。
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辻回し YMMT-j
浴衣の男性が一杯に伸ばした手の先に扇子。これが画面に方向性を与えて、力強い絵が出来た。辻回しとしては、残念ながら、カメラ位置と、回転の向きとが逆になって、肝心の竹や、それに水をかけるところなどが、隠れてしまった。惜しかった。辻回しはあきらめて、狙いを変えた方がよかったかも知れない。
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