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も ど る |
■KUC
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■着信:2010.06.29
■撮影場所:自宅室内
■題名:蝸牛
頂いた切り花と一緒にわが家にやって来ました。見掛けることが少なくなった蝸牛、花モードにて夢中で撮りました。
◆ウワー、凄い色やね。でもカタツムリがこの花にいたのだろうから仕方ないわね。それとカタツムリのつのはこんなに長かったかな。下の写真など2本の角のまん中から、さらに短いのが出ている。写真の強みだ。実物を見たときは、いかにしっかり見ていないかが分かる。
1・2ともにいえることだが、正直に撮りすぎている感じ。まず、カタツムリがどちらも画面のまん中にいる。どちらもちょっとトリミングして、画面を整理すればいいだろう。トリミング見本1、トリミング見本2。2は赤をできるだけ少なくなるようにしたが、それでも色が賑やかすぎる。仕方ないところ。
もう一つ気になること。どちらもフラッシュ一発。これが画面の色をさらに強くした。窓際の自然光なら、同じ赤でももう少し穏やかな色になっただろう。 |
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も ど る |
■SS
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■着信:2010.06.30
■撮影場所:野洲銅鐸博物館
雨が降ったり、時折晴れ間が出たりするややこしい天気でした。その都度露出調整したり、ISOを変更したりしてハスのいろんな表情を撮りました。
◆1.これは花が開ききったところか。各部の名称が分からないので、何とも書きにくいが、インスタントラーメンのアネさんみたいなヒゲが生えている。題名が不明で狙いが分かりにくいが、このように花の中心部を真横から撮った意図はどこにあったのだろう。そこのところがどうもわかりにくい。ラーメンを見せるにしても、もう少し上から狙った方が絵が安定するように思えるが。それとも花の位置が高かったのか。
◆2.花びらのアップ。穏やかな光をうまく処理して、露出その他は間違いなしというところ。問題点としては、右下に見えるスプーンのような小さい花びら。色もさえないし、形も突然変異みたいで目立つ。全部をカットするわけには行かないが、その形が見えなくなればいいのだから、スプーの曲線が見えなくなるまで右下を詰める。そうするとその部分はバックのように見えるはず。これで何とか形がつく。トリミング見本
◆3.これは難しい撮り方をした。緑の葉の間から花がのぞいている。(花がしっかりしているときは、インスタントラーメンはこんなに見えるらしい)。花がピンクだからいいといえばいいのだろうけれど、緑が明るく、しかも額縁になっているから、花も葉っぱもともに自己主張する。ハスの写真は、汚く写る葉を如何に暗く押さえるかが勝負で、これはその逆手。挑戦してみようという気持ちは分かるが、これはちょっと無理だった。 |
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も ど る |
■HN
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■着信:2010.06.30
■場所:自宅の畑
■題名:雨上がりの花
雨が続いていましたが、30日の朝少し空が明るくなり雨が止んでいました。畑の花が綺麗に見えました。背景がなるべく黒く、また前ボケが出来るようなのを探して撮って見ました。
◆1.蝋細工のような花だ。いくつかの花をグループにまとめて、丸い緑の前ボケの上に載せた。なかなかこった手だ。結果、ボケのかぶった部分は花の色がかすみ、外はさえている。ピントもきっちりしているし、オーソドックス撮れている。しかし、あまりにも正直すぎた。前ボケをかぶせているとはいえ、花は全体をすぽーんと見せている。この場合、全体を見せるより、一部を隠したほうが余韻が残る。左と下をカットしたらどうだろう。トリミング見本。
◆2.まん中に女王さん、四隅に四天王を置いたような形。緑の前ボケが左右にあって門構えになっている。絵そのものに閉塞感がある。右上の隅だけが、像がずれたような幻想的な雰囲気があるが、そこを主役にするにはちょっと部分的すぎた。やっぱり目が行くのは中央の花ということになる。策を弄しすぎたというところか。左と下をカットして右上の二重像を主役にする手もあるにはあるが。
◆3.下のライトブルーの前ボケは何を置いたのだろう。緑とは違った新鮮な雰囲気だ。しかし如何にも人工的という感じがするし、その上、花の色との組み合わせがきつすぎた。ライトブルーそのものもきついし、薄い赤との組み合わせもきつかった。ぼけがもう少し淡くて、花が白だったら、清楚な雰囲気でいい写真になっただろう。おしかった。 |
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も ど る |
■森川邦昭
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■着信:2010.07.01
■撮影場所: 花緑公園
■1.陰影
三上山から公園に下る途中明暗の美しいシダの群生帯に出ました。一瞬、立体感を表す陰影を感じました。
◆分かる、わかる。シダが逆光に輝くところは美しい。それに思わずカメラを向けたというところ。しかし、できあがった画面は木が結構強い。狙いはどちらかといわれるとちょっと判断に苦しむほど。いい勝負だ。目的がシダだとすると、木の数が少ないアングルを探す。カメラを下へ向けて、上部をカット。
シダの表情が手前と奥に二分されているように見える。手前の方が落ち着いて見えるが。ただ単に光の当たり具合によるのだろうか。
■2.お食事中
クマ蜂が無数この花に群がって、時間からして懸命に朝食を取る姿を想像しました。パソコン画面に写してその茎、花がX字に交差しているのに気がつくと共に面白く蜂が主役ですが脇役もいいので提出作品に選びました。
◆茎のクロス、確かに見える。しかしこのままでは「クロスしてますよ」といいっても、見た人は「そうですか」というだけで終わってしまう。いつかのススキの穂と同じで、直角に近い方から光を受けた茎が光る。それがきいてくるとこの写真は生きる。果たしてそういう光があるかないか、即断はできないが、太陽の動き等を考えるとあるような気がするが。ハチが多くいるなら、2,3匹入って来ると面白い。
■散策するお二人
何かがないと定番のシーンです。カメラを構え散歩する人を待っておりましたが、一層のこと噴水とマッチしないかと思っていましたら噴水の輪の中に上手く収まってくれました。
◆噴水の白に白い服。悪くはないが、赤シャツがほしかった。となってくると、待っていて都合よくそんな人が来るはずはない。モデルを連れて行くしか手はない。π型のフレームで無難に収まっているが、T型はどうだろうとの思いも残る。
左上の白抜け。青空だと文句なし、そのまま残せばいい。この時のような曇り空の場合は、何とか処理したい。自分が後退して、レンズを伸ばせば消えるはず。今の場合、カメラの高さはさして高くないはずだから、その位置でカメラを上げても消える。
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も ど る |
■SKI
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■着信:2010.07.03
■1.曲線美 (長浜市西浅井町・山門水源の森)
小雨が降ったり止んだりの空模様、湿原には、ちょうど良い天気でした。直立している木に対し、リズム感を感じる2本の木は、木の質が柔らかく、雪の影響なのかな?と想像しました。
◆SKIさんがリズム感を感じるという2本の木。気持ちも分かるし意味も分かる。しかし、斜めの木、特に手前のしっかりした木が目立ちすぎた。かといって、これ(手前の木)の向こう側へ入っても、次の斜めの木があるわけだし、これは難儀な話。いっそのこと、曲線の木の向こう側へ回り込めたら、話が変わったかも知れない。このままでは曲線の木は脇役を越えられない。まあしかし、それが可能なら、とっくにいっていたということだろう。
■2.木立の中で (守山市 芦刈園)
曇り空での撮影でしたが、木立の緑がとても綺麗でした。
◆木陰で何かしているところ。車いすの人たちが介助の人たちと集まって休んでいるのだろうか。緑の木陰が涼しそうだ。しかし、撮影の意図がもう一つはっきり伝わってこない。木陰だったのか、車いすの人たちだったのか。望遠レンズで撮ると往々にしてこういう結果になりやすい。ワイドで、両側の近くの花などを入れて、絵を作った方がよかったのではないか。
■3.清楚 (守山市 芦刈園)
曇り空でしたが、紫陽花撮影には、サット降って、 サット止んで欲しい・・・と、勝手な思いでした。 群生物を撮るのは難しいです。中でも、一点、目に付くものを・・どの花も同じに見えて、この場合は、手前の葉っぱだけの茎かな?。白い色は、ピント合わせが難しいです。
◆SKIさんの悩みはよく分かる。確かに、どの花もみな同じに見える。だからといって手前の葉っぱを主役に指名するのは無理だ。8番バッターに、「お前4番打て」と言っているようなもの。いつも言っていることと矛盾するようだが、これについては別の見方をする。群像の中から主役を求めるのでなしに、画面全体を大きく見る。と、画面の左端から出てホースで水をまいているような流れを感じる。ホースの口を出たときの流れは細いが、それが広がっていく。これで葉っぱが存在する意味も出てくる。脇役としての葉っぱがあってのこの流れである。カメラをあと少し左へ振って、左の木を若干右へ、右の木をカットしたらOKだった。さらにもうひとこと言えば、花の一部でも、水の流れの向きに風で揺れていたら決まりだった。うちわであおぐか。 |
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も ど る |
■S.T
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■着信:2010.07.05
■1.路面 (花緑公園)
ウォーキング集合時間前は強い雨脚でしたので白い路面を狙いました。望遠効果による強いS字カーブ
◆望遠効果による強いS字カーブを水しぶきを上げていく車。強い雨足に加えて路面を流れる水をはねるしぶきだろう。
白い路面に対して、上半分の暗い森。歩道橋の組木の光る線。ただ一つ、あえて難を言えば画面のど真ん中に来てしまった電柱。そかしそれも歩道橋の橋脚と重ねて、被害を最小限にとどめた。見事。走る車が、対向車線をライトをつけてやってくるところであれば・・・。いやいや、これは独り言。欲はいわない。この雨の中でカメラを出した勇気に脱帽。
■2.丸山千枚田 (三重県熊野市紀和)
デジカメ教室のOB,OGで撮影会を行いました。私は以前の写真で指摘されました構図を思い出し切り取りなしでの写真です。
◆確かに以前一度見せてもらった記憶がある。「以前に指摘」云々とあるが、どう指摘したのか忘れてしまった。調べてみようと過去分を探したが、簡単な話ではない。あきらめた。天気があっけらかんとしていて、陰影に欠けるが、それはさておくとして、左の木立とS字カーブの農道がきいた。これが直線道路なら、画面2分、どうにもならなかった。右、大岩下の軽トラは止まっているのか走っているのか。もし走っているのなら、S字カーブの曲がり角に置きたかった。今の場所ではよほど注意していないと目に入らない。S字カーブなら自然とそこへ目がいく。
雨の日など、低い雲が棚田を流れるときはないのだろうか。遠征写真に求めることでないことは百も承知の独り言である。
■3.花津浦 鼻繰岩 (山口県長門市青海島)
仙崎八景の1つ高さ20b直径8bの穴明き岩礁。白浜にもよく似た円月島があります。
◆確かによく似た岩を白浜で見た記憶がある。これは2にも増してあっけらかん。露出そのものが基本的にオーバーだったのか。そう思ってアンダー気味に調節しようとしたが、あまり意味をなさなかった。構図としても岩の並びが単調だった。中程の波ももう少し手前へ持ってきたかった。あてがいぶちの光線で撮らなければならない遠征写真の難しさだ。 |
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も ど る |
■HND
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■着信:2010.07.06
■1.雨上がりの紫陽花(植物園のあじさい園にて)
雨上がりの雰囲気を求めて出かけましたが、花の雫もイマイチで葉っぱにその面影が残っている状態で苦労しました。
◆いい色だ。ピントもいい。バックの処理もOK。花の並びもトン、トントトンとリズミカル。しかし、これで文句なし、と二重丸、三重丸をつけようとすると、ハテ・・・と、何となく躊躇してしまう。△ではないけどやっぱり普通の○か。そんな写真である。絵が正直すぎて味がない。スーツを着て散歩するような。
一言でいえば、花3つにこだわりすぎたのではないか。3つでまとめなければならないという強迫観念とでもいおうか。ストレート1本で勝負し始めると変化球が使えなくなる。そんな状態である。そんなときは一旦止めて、ほかのものに目をやり頭を冷やす。
主役はまん中の花だから、左は捨てる。これで花のしずくもはっきりしてくるし、何となく間が抜けた天井の広さも解決できる。トリミング見本。
■2.菖蒲総覧(植物園のあじさい園にて)
同じく植物園の菖蒲園での撮影ですが、奥行きが広く後ぼかしで撮っても同色傾向でに賑やかになり過ぎるので、橋を入れてワイドに撮ったつもりですが、かなり賑やかになってしまいました。
(このような時は少な目の花を撮ったほうが良いのでしょうか?)
◆賑やかなんてものじゃない。これはヤカマシイ。押さえ役に橋を持ってきたらしいが、それがやかましさに火をつけた。「ワイドに撮ったつもり」の意味が分かりにくいが、この絵を見る限りではレンズは長目のはず。これでは前も後も花は同じ大きさに写ってやかましくなる。主役は大きく、うしろのジャコは小さく。レンズはできるだけ短くワイドにして手前の2輪ほどを大きくまとめる。
■3.高嶺の花
丸山千枚田でぽつりと咲いている百合を中心に撮りました。千枚田もかなりの高さにありそこに咲く花でバックを入れることにより雰囲気を出したつもりです。
◆棚田を撮りにいった。ユリが咲いていた。現場では両者が結びついてしまう。気持ちは分かるが、これも一種の強迫観念か。冷めた目で見る第三者からすると、これはやはりミスマッチだった。バルザックの昔から、百合は暗緑の谷間に人知れず咲いてこそ・・・。こんなところで両者をケンカさす必要はない。 |
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も ど る |
■MEGW
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■着信:2010.07.08
■1.段々と
丸山千枚田より、山間に広がる棚田が眺望出来感激。
「段々と」水の絆で繋がる様、今も昔も変わらず、ただ人手不足で維持するのが 大変かと思いつつ、特に手前の連連と繋がる棚田を強調しました。
◆S.Tさんの作品の右下を長いレンズで切り取ったところ。全体としてはMEGWさんがいう”段々と”は理解できるが、土石流の跡のような土砂むき出しの部分がど真ん中に来た。この意味がう一つよく分からない。上部の小屋、屋根の光が強くて目立ちすぎる。それと眼下の斜面の一部かと思われるが、これをきっちり見せた方がよかったのではないか。
■2.倒影の上に
銅鐸博物館より、睡蓮が空中に浮かぶがごとく、不思議な幻覚を感じ撮りました。
◆スイレンが上下対称でクリアーに描写されると通り一遍のものになるのだが、水に浮かぶ葉っぱが、反映像をうまくかくした。3つのスイレンの位置も可もなく不可もなくというところ。問題は上から垂れ下がるシダの葉っぱ。これが邪魔だった。しかし、MEGWさんがいう”不思議な幻影”は、水面に見えるその葉の像を含めてのことかも知れない。となると痛し痒しか。
■3.古代の香り
銅鐸博物館より、大賀ハスに魅せられ接写。昨夜の雨の水滴が残り、ピンクの柔らかな花びらを強調してみました。
◆最初見たとき、縦位置の絵が横位置で送られてきたのかと思った。確認したところ、これでいいのだという。もう一度見直すと、なるほど左下の所に曲がりかけた茎の一部が見える。こんなに横を向いて咲く蓮もあるのか。曇り日の淡い光をうまく使って細部まで質感描写がうまくいった。雨のあとだという水滴も臨場感があり、ピントもきっちり。細かいことだが、左上、縦長に黒くつぶれたところ、左端を上の花びらギリギリまでカットして、上下2つに分割する手があるが。 |
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も ど る |
■m.m
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■着信:2010.07.09
■1.大津港夕景
茜色の雲にひかれて・・この雲のなかに月がかくれてるのですが。
◆縦と横の夕焼け雲。しかし、横は時間的に遅かった。今売り出し中は縦。右半分は捨てて、縦位置にする。ただし、単純に左半分にしただけでは具合が悪い。左の建物が僅かに残るぐらいまでカットし、雲とのバランスを考えながら右をカットする。水平線の高さは横位置だと左のままでOKだが、縦位置にした場合は、下を僅かにカットして水平線を下げた方が落ち着く。トリミング見本。
■2.雨あがり
1)前景に車庫の車をいれる画をつくりたかつた。
2)国道を走る車とぬれる車道を表現したかつたのですが。
◆なぜ、1)、2)なのか、狙いがもう一つよく分からない。国道は分からないでもないが、なぜ前景に車なのか。ひょっとして、手前の車と濡れた国道との対比かとも思う。もしそうだとしたら、その部分だけを望遠で、ということになる。いずれにしてもこの場合は、空は不要である。
■灯
料亭紅葉桟橋、階下で写しなおす予定でしたが。
天気の良い夕景に写しにいきます。
◆薄暮時に琵琶湖に映る照明らしい。この時間帯に船が出入りするのかしないのか分かりかねるが、下半分が退屈になった。階下で写せばまた別の絵になっただろうが、このままだと湖面に何かがほしい。
それと空の状態によるが、水が濁っているように見える。大阪の川ではないのだから、実際はこんなに濁っているはずはない。多分空を映して、このような色になったのだろう。ホワイトバランスを調整して、ブルーを強くする手もある。といっても余計に汚くなることも考えられるので、実際の景色を見ながら現場での調整ということになる。 |
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も ど る |
■MRT
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■着信:2010.07.12
■1.飛ぶ:(希望ヶ丘陸上競技場)
◆棒高跳びの練習か試合か。周囲に人はいるのだろうが、画面からは読みとれない。助走路が短く感じられるところから判断して、かなりの望遠での撮影だろう。この後どのように推移するのか分からないが、現段階では見事クリアーというところ。ということで、話がここでとぎれてしまう。もう少し近づいて、周囲の状況(コーチ、審判、記録係など)も取り入れると、さらに話は続くのだろうが。第三者としてはなかなか近づきにくい。これがこういう写真の難しいところである。現段階までとした場合、しっかり撮れているといえる。
■2.現:(朽木村)
◆「現」という題が何を意図しているのか、それがわかりにくい。私は、左の観音像のような古木に目がいく。もしそうだとすると右の2本の木が目立ちすぎる。観音さんをべらぼうに大きくできないのは分かる。このままの絵で分かりやすい題にすればいいのかとも思うが、もしそれで行くならば、古木の左のごちゃごちゃは整理しておきたい。
■3.玉:(銅鐸博物館)
◆これは悩む。私には上下逆にした番傘に水玉がへばりついているように見える。ハスの葉に水がたまっているところで、画面は凹のはずだが、それが凸に見えてしまう。目まいがしてきそうだ。「玉」という題だが、どちらの水滴をいうのか。両方合わしてとも考えられるが、私は上の小さい方だと考える。となると下のでかい方は邪魔をしている。ということで、左と下をカットして・・・。トリミング見本。さらにそれを右回りに180度(左回りやったらアカンの?。・・・どっちでもいっしょじゃ)まわすと、私の目には安定して見える。しかし、傘は安定するけど、玉はおかしい。ワシの目がオカシイのやろなー。回転見本。 |
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