八田正文デジカ日メ教室
やす教室作品集
２０１８年０５月 １６日（水）

國分

前崎

田中

中島

西村み

石楠花　　國分さん
　爽やかな色調である。バックの淡いブルーのボケを含めて月夜を感じさす。一にも二にもこの色調が生きた。無随分前になるが、石川賢治さんの写真集『月光浴』（月の光だけで撮影した作品集）を見たときの印象を思いだした。

鬼追い式Ｂ　　前崎さん
　薬師寺の行事だという。松明から降り注ぐ火の粉。ほのかな光の中に建つお堂。もう少し足元まで入れたほうがよかったか。 　

結わう　　田中さん
　木にくくりつけられたロープ。しっかりしたピントで力強い写真である。赤い布切れが緊張感を表出している。そんな中で、なぜ表皮がめくれて真っ白になった部分を見せたのか。何か意味があったのかもしれないが、私にはわからない。 　

日光浴Ｂ 　　中島さん
　鵜が岩角に立って羽を広げる。よく見るポーズで、結構長い時間続ける。そういう意味で現場を見つけたら、撮影はしやすい。『日光浴』という題は疑問だが（この写真には日光は感じない）。以前にも書いたが、自分の生活範囲に対象を求めて撮り続ける中島さんの姿勢は立派。 　

チューリップとメタセコイア　　西村み　さん
　チューリップの花列を真横から狙った。それだけならアウトだが、後ろにメタセコイヤが立ち並んで花の列を支えた。これで５月の風景が生きた。『チューリップとメタセコイア』は説明であって題ではない。撮った時の周囲の状況とか、自分の思いなどを生かしたい。それが次の写真につながる。

全体作品

古澤・ 橋本・ 今井・ 加納・ 川本・ 北浦・ 北浦ゆ・ 國分・ 小森・ 前崎・ 箕田・
森・ 中島・ 西村み・ 西村た・ 野口・ 荻野・ 大橋た・ 大橋と・ 砂崎・ 田中・ 横井・

開花

石楠花

ゾウの皴

ゾウの鼻

鬼追い式Ａ

鬼追い式Ｂ

覗き見

未来へ

さくら・サクラの下で

一休み

日光浴Ａ

日光浴Ｂ

チューリップとメタセコイア

深紅の石楠花

仲良し

満開の芝桜

花筏

結わう

湖畔夕景

誕生

お猿さん

蝶結び

しずむ

にぎわい

祭りのお店

新緑