八田正文デジカ日メ教室
やす教室作品集
２０１７年１２月２０日（水）

==== ＢＥＳＴ５寸評 ====

　咲き始め　　川本さん
　四季桜の咲き始めだという。紅葉をバックに一見造花にも見える幹が白い四季桜が２本。左の幹の下の方があいまいになった。ここの処理がきっちり対処できていたら、もっと良くなっただろう。

弘前ねぷた　　橋本さん
　大太鼓が丸いスクリーンのように見える。そこへ何か像が投射されている。相手も動いているのだろうか、像があいまいになった。返ってそれがよかったか。左右の観衆と相まって祭りの雰囲気が盛り上がった。　

　石州瓦の家並　　古澤さん
　独特の瓦である。石州瓦というだとか。重厚感のある街並みを一人の女性（だと思うが）が寒そうに行く。雪が近いのか。　　

　ベンガラ染　　砂崎さん
　ベンガラ染の傘が並ぶ。左から３番目のカサが主役ということだろうが、よく似た大きさの傘が並んでちょっと単調になった。人物が入ってくるとイメージが変わっただろう。　

　瓦壁　　北浦さん
　壁面に瓦が張りつけられている。対象物の珍しさで選んだ。どこか他府県のものかと思ったら、何と今津港のすぐ近くだという。今回は何も知らずに一回目。次は、さあこれをどう撮ろうかと考えて２回目。やっぱりうまいこといかんなと３回目。５，６回目ぐらいに奥さんがパラソルでもさして歩くか。　

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