八田正文デジカメ教室
やす教室作品集
2017年05月 21日(日)・24日(水)

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独断と偏見  八田が選んだベスト5

加納

小森

今井

大橋た

北浦ゆ


==== BEST5寸評 ====

 太鼓橋  加納さん
 「砂埃」とどちらをとろうかと悩んだが、命がけで太鼓橋を渡るこちらをとった。考えてみると恐ろしい状況である。誰か一人が足を滑らせただけでも大惨事に至る恐れがある。しかし、これは写真を見て想像することで、残念ながらこの画面からはそこまでの迫真力はない。それは「太鼓橋」というのんびりしたタイトルからも読み取れる。もし可能ならば、斜め前方から太鼓橋と神輿の下部までをアップしたらどうだろう。とすれば一つ間違えば神輿に押しつぶされる男たちの必死の形相を捉えることができるはずである。
 参考のために今年の作品を左右に圧縮してトリミングした。神輿の上は不要。橋は下まで入れる。斜め前から撮ると太鼓橋はぐっと折れ曲がって高く見える。今の写真は横から撮ったものを左右に圧縮しているので、妙な感じだが、斜め前から撮ると橋は素直に折れ曲がる。レンズが長いほど折れ曲がる率は高くなる(橋はいつもあるのだから事前にテストしておくとよい)。その上で必死にこらえる男たちの顔が並ぶ。次への課題である。

 水の造形  小森さん
 何かの噴水らしい。水がラッパの形になって吹きだしている。金属製の面を見るような不思議な材質感が興味深い。  

 31℃  今井さん
 突然襲った5月の猛暑。神社の参道か、光と影が交錯する。目もくらむような状況を流し撮りで表現した。カメラならではの表現である。  

 背比べ  大橋た さん
 巨大な太陽とかわいいツクシの兄弟を合成した。こういうことが一発でできるはずはない。何度かテストを繰り返したはず。その努力と意表をつくアイディアの勝利。  

 スイトピーA  北浦ゆ さん
 室内から網戸を通して外界を見たところだという。ちょっとしたことだが、網戸の目に新鮮さを感じる。左下のツルの爽やかな緑も佳良。  


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全体作品

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古澤 橋本 今井 加納 川本 北浦 北浦ゆ 國分 小森 前崎 箕田
中島 西村み 西村た 野口 大橋た 大橋と 砂崎 田中 横井



■前崎



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栄典前夜




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増上寺の朝




■箕田



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神秘




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荒々しく




■森



■中島



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南郷洗堰




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日の出




■西村み



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五個荘




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三大神社




■西村た



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たまゆら




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栄華




■野口



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志摩の朝日




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志摩の夕日




■大橋た



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背比べ




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能登千枚田




■大橋と



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かすんでます




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竹のおやこ




■砂崎


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かずら橋




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樒原の棚田




■田中



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火渡り神事




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乗船待ち




■横井



■古澤



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真宗高田山専修寺




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入日にはいる




■橋本



■今井



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31℃




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爛漫




■加納



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砂埃




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太鼓橋




■川本



■北浦



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何ナニ?




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藤寺




■北浦ゆ



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スイトピーA




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スイトピーB




■國分


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つぼみ




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受信中




■小森



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キュウイの木




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水の造形




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