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■MEGW
着信:2013.11.04 琵琶湖大橋の日の出を撮りたく連日挑戦してきました。朝景色を3点おくります。この時期、カメラマンが多く中には知人に出会います。 | |
■1.夜明け前 27夜の月、夜明け前の大橋です。
◆夜明け前に昇った月齢27日の月。日の出前に一仕事というところらしい。現場へ着いたら、すでに月がここまで上がっていたということだろうか。もっとも2本の橋の真ん中から太陽が昇るという11月2日は、前夜からガンバル人がいるというから、MEGWさんももっと早くから現場に到着していたのかも知れないが。もしそうだとすると、橋が対称形になる場所に月を入れて撮れたはずだし。
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■2.朝もや 朝もや染める朝陽の様子です。
◆記憶が怪しいが、10数年前、ひょっとしたら20年以上前かも知れない、県展だったか大津市展だったかでこの構図の写真が入賞した。太陽がもっと大きく見えたから、左の前川さんの写真よりさらにレンズは長かったかも知れない。当時、私としては思っても見ない構図だったのでびっくりした。そんなことで11月当初はここは場所取りで大変だという。
こういう写真は、一にも二にも対称性が問われる。先ず画面の中での大橋の対称性。それがぴしゃりと決まった中で太陽が中心線上を通過するときがポイントになる。撮影時、ファインダーの中での目測では無理だ。私はマミヤの67を使っていたので、こういう場合、ピントグラスに細いマジックで線を引いて、それをガイドとするようにしていた。ファインダーの補助線等を最大限に利用して画面の正確さを期したい。
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■3.朝焼け 雲厚く日出とともに雲薄くなり朝焼けに染まる様子です。
◆上と同一日で雲の様子が急に変わったのかと思ったら、2の翌日ということらしい。いずれにしても太陽は両橋の中心線上に置くことはいうまでもないが、画面全体での位置、いいかえたら上下間の位置も大事になる。今の場合は残念ながら画面のど真ん中に来た。
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■森川邦昭
着信:2013.11.04
■撮影場所: ふるさと館、ロッジ広場
やっと色づき始めました。いつも山仲間が集まる三上山ふるさと館側 登山道の入口です。その広場はキャンプ場でもありロッジも並んでいます。 今年はこの登山口を撮影ポイントに紅葉を撮り始めました。
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■1.秋の訪れA この広場にはどうやらもみじはないようで赤色は期待はできません。木の名前はわからないのですが、少ないながらもこの赤が目立っていました。先ずは木から少し離れて絵を作りました。
◆これには悩んだ。どこから切り込もうか。2日ほど悩んだあげく、後回しにすることにして、JIJIさんまで書いて、ここへ戻ってきた。どう考えたらいいのかまだ悩んでいる。
上の黄色い葉っぱと重なっている白い白い部分はロッジの屋根らしいが、これ一つとってみても正体不明。その下に一部赤くなった葉っぱを並べた。・・・うん、そこまではいいとして、それで?・・・。
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■2.秋の訪れB 同じ場所からのアップでです。色は不揃い、虫食いの葉っぱです。派手さがなてく、これがこの公園の風情かと思います。
◆同じ場所からのアップだとか。で、後がぼけた。それは分かる。しかし、ぼけた白い部分は、屋根だとすると、不思議な形で奥の方が広く見える。その上に、なんでこの部分だけアップしなければならないのかが分からない。これによって得たものといえば、1の屋根の下から、ぬーと出てきている白いチョークのような棒が、2ではより鮮明になったことだけ。その意味が何かあるのかと考えてみたが、やっぱり分からない。降参。
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■3.秋の訪れC 紅葉が向かいの山まで朝日を浴びて重なっている様子を表現しました。 正面の山の色づきも入れたい為にレンズを少し伸ばしています。PCで再生したところもっと欲しかった遠近感が無くなっていました。 これは撮り直したとしても、今度は山の紅葉が表現できないのではと再挑戦はしませんでした。
◆「レンズを伸ばしたために遠近感がなくなった」。これは当たり前のことであって、望遠レンズの宿命である。遠近感をなくすことで、絵の表情を作るのが望遠レンズである。広重作画の例。と、このように望遠レンズでは対象物は前後に圧縮され、遠近感はなくなる。では、望遠レンズでは何をもって遠近感を表すか。普通、超望遠レンズで風景を撮った場合、山などはそれぞれの面の濃淡で前後関係が表現される。百済寺から見た三上山。このように面の重なりを読むことにより、三上山がいちばん奥にあることを表現する。
もっとも今の場合は、このような面で風景が表現されるほど遠くはない。イチョウもイチョウと理解できるぐらいの距離である。しかし、少なくともレンズを長くすることは、その表現の入口に立つということである。一般にレンズを広角・標準・望遠と区別されるが、そもそも標準とは何か。人間の目が感ずる遠近感と同じ感覚を持つレンズということが出来る。ワイドはそれより遠近感が強調され、望遠ではそれが弱くなる。「レンズを伸ばしたために遠近感がなくなった」という森川さんの感覚は決して錯覚でも何でもない。レンズを伸ばすことは遠近感を弱くするということが大前提にある。
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■SS
着信:2013.11.06
■撮影場所:1・2近江八幡/3希望ヶ丘 | |
■1.嵐の後
台風27号が去った翌日、天気が良かったので琵琶湖に出かけました。晴れていたのにだんだん雲が出てきて… 嵐の後の感じを表現しました。
◆台風のあとで風が強かった。怖いんだなーこういう時の岩場は。これが冬になるとしぶきが凍っていて、岩場がつるつるになっている。あっと思ったときにはもう遅い。
荒れる琵琶湖と三上山。スケールが違うけれども北斎の絵が思われる。と同時にSSさんの忘れられない1枚(わいわい村2010年1月前半)を思い出す。岩にぶつかって砕け散る水しぶきが見事である。私もまねをして撮ってみようとは思っているが、風が吹き出すとついおっくうになってしまうのが正直のところ。自分にもこんな波の写真がないかと思い直して、三上山の初めのころの写真を引っ張り出した。堅田の湖岸でこわごわ岸辺に近づいた記憶はあるが、岸に波が打ち上げていたかどうかの記憶はない。
さあ、こうして類似の写真を引っ張り出した。SSさんの2011年版と今回の作品。わたしの30年前の写真。おこがましい話だが、以上3点と北斎の作品を比べると、大きな違いが1つある。水平線の位置である。
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■2.渚のオブジェ
渚に立っている木。枝をばっさり切られて、オブジェのようです。
◆まあなんてひどいことをと思うが、こうしなければならない何か事情があったのだろう。この日の波の様子が分からないが、波をかぶってそれが木を伝わって流れ落ちる。その泡が木を伝わるところが写っていたら、もっと動きが出ただろう。といってって、波がそこまでかぶらなければどうしようもない話だけれど。
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■3.おや?
紅葉の様子を見にいきましたが、まだまだ先のようです。11月の3連休に催しでもあったのか、鹿や猿や猪がいました。手ぶらで帰るのもシャクなので。
◆お、何かおるぞ。と画面を拡大してみると、動物の置物のようだ。SSさんとしては、この木と対峙するときの方向・角度が決まっているのだろう。しかし、このままでは動物たちが余りにも小さすぎる。全紙ぐらいに伸ばせば、それなりの大きさになって目にはつくだろうが、パソコンのディスプレーやA4サイズぐらいでは、何かあるぞぐらいでしかかない。この場合は、木の方向性は無視して、動物たちをアップしてその向こうに木がある。それぐらいの演出性が必要だったろう。
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■HN
着信:2013.11.06
撮影場所:日野川の下流あたり
やっと川蝉が姿を見せてくれるようになってからは毎朝が楽しいです。でも毎日はなかなか来てはくれません。10月28日の朝にはびっくりしました。早くから2羽の川蝉が魚を捕って居ます。まだ暗いこの日はこの場所から離れる事が出来ずほとんど3時頃まででしたが楽しませて貰いました。だが結局は遠くにいて2羽が並んで首を振っているだけの時間ばかりで400mmニテレコンを挿入しての撮影ばかりAFではできずMFばかりピントがもう一つ合っていないようです。1番のセキレイは400でAFで撮って居ます。
小鳥ばかり追い回しています。風景写真がおろそかで何時まで経っても上達できません。
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■1.田んぼのセキレイ:(比留田の田んぼ)
◆セキレイて、こんなにまるまると太っているのかな。この鳥も増えて、よく見かけるようになったが、もっと細身のイメージが強い。まさか食い物のせいではないだろうが。
掘り起こされた土のかたまりの上で、これ見よがしにポーズをとるセキレイ。いいところへ上ってくれたものだ。田圃の中ではいちばん見やすいところだったろう。左方に見える茎の色ばんだ部分との間が確保されたのがよかった。これが重なるとしんどいところだった。
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■2.やっと来た川蝉:(私宅裏の川)
◆久しぶり。HNさんにしたら、「やっと来た」というところなのだろう。この所在なげなポーズ。これで魚張り番をしているのだから、結構千両役者なのかも知れない。
ブロック塀の上での張り番で、カワセミにしてももっと自然豊かなところで生活したいと思っていることだろう。しかしこれも現実、2000年代当初には、ブロック塀に囲まれた中でカワセミがすんでいたという事実の記録になるはずである。自然の記録、環境の記録という意味で是非続けていただきたいと切に思う。。
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■3.川蝉の体操:(私宅裏の川)
◆止まり木に止まって大きく口を開けているところ。ここまでは分かる。しかし、それば1羽なのか2羽なのか。またそれが1羽にしろ2羽にしろ、何がどうなっているのか私の判断力では見極めがつかない。ホンマ、これなにしているところやろ。。
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■JIJITKS
着信:2013.11.08
■今回紅葉の写真が山ほど出来ましたが、紅い色、黄色があるのは、現地で眼で見る感動はあっても、写真としての評価は別のもということ、しかもその選球眼が、不確かなものである分、空振り三振になる可能性を高めることを思い知りました。874枚から、3枚選んでも、ハナシになるものは・・・?提出します。。 | |
■1.蒼穹女神湖
空に浮かぶ雲に秋深しの感がありました。
◆これは参ったなー。風がない池は空がこんなにきれいに映るものか。現場に立ったJIJIさんが、それを見つめてカメラを構えたのもよく分かる。けれどもこれはしんどかった。口の悪いことをいうけれど、飲み干された一升ビンが転がっているのかと思った。それも斜めに転がってればまだ助かるが、真横向きに転がった。これはしんどい。女神湖も罪が深い。人生の功成り名遂げた一人前の男性を惑わすのだから。
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■2.紅葉の池畔
紅葉を直接写した絵は、華やかではあるが騒々しい。限定された広さに紅葉を映してみました。
◆赤く染まる湖畔の紅葉が水面に映える。これが1のようにクリアーに像を作るとカナンなということになるが、細かい波が油絵の画面を見るように表情をつけた。カモかオシドリか種類は分からないが、水鳥が遊ぶ。手前のいくつかの輪は鳥たちが遊んだあとか、それとも2,3個の石を投げ入れたあとか。画面全体の色彩の統一感がいい。全体として、落ち着いたいい写真になった。
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■3.槍ヶ岳
光が槍ヶ岳左斜面の雪渓を浮かび上がらせました。稜線に冬の厳しさを予見しました。
◆何と端正な、見事な槍の姿。美しが原か、ビーナスラインか。槍が岳という山は目立つ山ではあるが決してどこからでも見える山ではない。これだけきっちり見えるとうれしくなる。日が照ってきた。槍の左側、雪渓が浮き上がってきたぞ。夏の雪がこんなに残っているとも思えないし、ということは最近降った雪かな。今日来てよかったのー。さー撮るぞー。 と、元気いっぱい。その高ぶる気持ちが画面にもろに現れている。それが何より証拠には、槍ヶ岳が画面のど真ん中。左右のど真ん中、これだけの山脈だから仕方ないだろう、目をつむるとしても、上下だけは何とかしてほしい。山岳写真の場合は、基本的には空を詰める。これだけの青空だから無理しても入れたくなるのも分かるような気はするが、やっぱりもう少しカメラを下へ振ってほしかった。
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■S.T
着信:2013.11.12 10日ぎおう教室の写真展の帰途、久振に小雨降る花緑公園に立ち寄りました。 | |
■1.くすむ秋色 植物園入口の右前に見える霧雨に秋色の樹木。
◆第1印象、暗いなーという感じ。「霧雨」が一つのテーマだと思うが、霧雨というのは雨の中ではどちらかというと比較的明るいイメージだと思う。その雰囲気を望遠レンズで狙った。森川さんのところでも書いたが、望遠レンズは風景を圧縮する。手前のぼけ、みどりの木、そして主役の紅葉の木。そのうしろに黄色の葉っぱが来て奥の稜線に続く。本来ならばそれらの色が徐々に薄くなっていって欲しい。そしていちばん奥の稜線などは見えるか見えないかというイメージ。で、明るく調整してみた。どうだろう、明るい方が森の立体感(木々の前後関係・たとえば紅葉と黄葉との距離感)がはっきりする、と同時に空の白トビ感が弱まると思うが。
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■2.光る剣先 NO1を撮り振り向くと剣先に光る雨粒と淡い紅葉。
◆「剣先」というのは左の2本の木の(コノテヒバかな?)の先端をいうのか、紅葉の木から細く伸びている木ノ先をいうのか。雨粒が光っているというが、拡大写真(長辺が800px)ぐらいでは分からない。送られてきた生データ(長辺1333px)を150%ぐらいに拡大して、やっとそれが見えてくる。ということで、どうやら左の2本の木が剣先を意味するようだが、肉眼で見えても写真にして見えなかったら何の意味もない。むしろ「淡い紅葉」をテーマにした方が筋が通る。調整見本。
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■3.何だ・・・ ブロッコリーに光る水玉です。不心得者お許しください。
◆何がブロッコリーで、何が水玉か。何が不心得なのか、私の能力では理解不能。分かるのは、タイトルの「何だ・・・」と、文脈から勘案してS.Tさんが不心得者らしいということまで。但し不心得の内容にいたっては想定不能。
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■SKI
着信:2013.11.13 11月5日(火)に、おにゅう峠の雲海撮影に行って来ました。朝3:45分に自宅を出て、現地に5:00分頃に着きました。既に、5人の方が三脚を立て準備されてました。一番高い撮影スポットには、三脚が7台ぐらいしか並ばず、一番端に何とか立てましたが、左の木が邪魔になって、もっと早く来ないとお気に入りの場所は確保出来ないと反省でした。光が足らない撮影でしたが、雲海に出会えただけでも満足でした。やはり、何度も足を運ばないと・・・。紅葉は盛りでした。 | |
■1.紅葉と雲海
◆先客があって正解だったのじゃないの。もしこれで左に木の枝がなくて、でかい坊主(主役の山)がどーんと構えていたら絵にならなかったはず。先客は皆そんな絵を作って帰ったのじゃないかな。それぞれの場所にしかるべき前景があれば別だけど。
中央の山の黄色い木々のあいだを流れる霧など文句なし。右下の杉の木が妙に目立つが、そこにあるのだからどうしようもないのだろう。削れば淋しいし。
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■2.黄葉
◆いい構図だ。左の木がまっすぐのに対して右の木は柔らかいカーブ。その対比がいい。左の木の奥、画面の真ん中に見える白っぽいかたまりは何だったのだろう。こんな森の中に人工構造物はないはずだし、植物の何かだとは思うが。撮影時に気づいて半分隠しているようにも見えるが、難儀なものに邪魔された感じ。
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■3.雑木林の秋
◆真ん中の緑の木を奥の林から浮き上がらせた。以前8月後半の作品もその感じが強かったが、今回のはその感じがさらに強い。もっとも前回(8月作品)が枝葉が渾然としている中での奥行き感だったが、今回のはそう見えて当たり前と言えるほどに状況が整理されている。こういう場所を見つけだした目の力だろう。
しんどかったのはよく似た木が3本等間隔に並んだこと。右の木がもうちょっと右に寄るか、場合によっては奥へはいるかしていてくれたら万全だった。
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■MO
着信:2013.11.14
■久々に、懐かしの大池寺まで走りました。高校時代のデートコースだったことを思い出しながら、ひと時をすごすことができました(笑)。そういえば、チョウトンボも何十年前に初めて見つけたのも、この池だったなぁ・・・。でも、その頃はチョウトンボとは判らず奇形で片付けてしまったよな・・・(^_^.)。写真とは関係ないコメントですみません。 | |
■1.朝もやの中で
◆エエなー。「懐かしの大池寺」、「高校時代のデートコース」。ごめんゴメン、「高校時代のテニスコート」と読んでしまった。へー、MOさんテニスやってたんか。失礼な読み間違いを・・・。でもほんと、高校時代なんてついこの間だったのに、いまはオバチャンがムツカシイ顔してカメラ片手に思い出にふける。命短し恋せよ乙女・・・。
さて元乙女のこの写真、手前のブッシュがなければよかったのに。何でこんなものを入れたのかな。それとも思い出でもあったのか。上の木の部分だけで何とかならないかと切ってみたけど、どなににもならなんだ。でも、この柿の木の雰囲気はエエぞ、とくにバックとの絶妙の組み合わせ。このブッシュさえ解決できたら、エエ写真になる。
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■2.鮮やかに
◆これは露出アンダー。プロパティを見たら、マイナス1/3補正。これを0に戻したぐらいでは追っつかないぐらいのアンダーだ。枝に当たるハイライトも適正露出ならぐっと映えたのに。ということで明るく調整してみたが、余りにも色づけが濃すぎて、無理だった。
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■3.早朝の池
◆大池寺の前の池らしい。そうか、ここが小柄で丸顔、目がくりくりっとした元乙女のデートコースか。
池に対する木の位置のアンバランス。さらにはその木に当たる朝の光の不安定さ。アンバランス、不安定、若さの象徴やな。せめて光の向きが右から左だったら、まだ落ち着くのだが。木の右下のヨシが光るように、その右奥のヨシも光っていたら、結構いい絵になっていたはず。夕方だったらよかったのではないか。
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■MRT
着信:2013.11.15 またまた最後の日になってしまいました。御免なさい。9月の末、西伊豆に行った時のです。 | |
■1.8月の富士
◆雪がすべて解け去った9月の富士。中腹の薄い靄、峰にかかる横雲。それも2段に別れて芸が細かい。上を覆う大きな雲。絵全体を大きくまとめたブルーの色。ここまで見えている範囲はすべてよし。
問題はカットされている画面の下。具合が悪いからカットしているのだろうが、ここのところがどうにも落ちつかない。この下は海か原野か、それとも街か。海なら何も隠すことはないし。やっぱり落ちつかないなー、ここで隠されると。
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