デジカメわいわい村
とれとれ作品集 NO.134
2013年09月・前半

 
 

BEST

HN JIJITKS S.T SS MRT


森川S.TまさーきmarimariJIJITKSSSHNMRTSKIMO

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■森川邦昭

着信:2013.09.06
■撮影場所: :辻ダム(野洲市の希望が丘付近)

 希望が丘文化公園の近くに小さなダムがあります。昨年から撮影の場所の一つとして利用し、 四季を撮っています。水、そこに遊ぶ鳥、周囲の樹木が被写体です。今は鳥はいません。木も緑で特に変化はないのですが、水面は毎日変わります。雨が続く日々でしたがその日の午前中は晴れ間があり出かけました。水面はさざ波、雲と青空がその波の上で揺れていました。 この後30分位で青空はほぼなくなりました。

 

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■1.さざ波のグラデーションA
 樹木と空を水面に浮かせて、岸辺の草は実像で撮影の場所とグラデーションの雰囲気を描写しました。
◆3枚とも水面に映る雲と空。対岸、樹木のシルエット。それと若干の実像の組み合わせである。
 これは下部に手前の草を実体として置いた。結果、大きく見ると横長の面が3段重ねになっている。いわゆる二の字構図。
 たとえば、真ん中の青空と雲を比良山、上の黒い部分を空、下の草の部分を琵琶湖と読み替えてみると、中主マイアミ浜あたりから見る比良山の風景になる。琵琶湖東岸からの比良連峰は雪をかぶったときなど、一幅の絵のようなといわれるが、構図としては決してほめられたものではないと考えている。ちょっとこの構図はしんどかった。

 

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■2.さざ波のグラデーションB
 水面に出来たグラーデーションのみの表現です。水面に映っていることが直ぐに理解できるかは気になりますが、単調な中にも今まで見たことがない面白い光景でした。
◆1に比べると組み合わせは簡単になった。水面に浮かぶさざ波が1つの要素になってくる。上の外がどうなっているのか分からないが、対岸そのものか、それとももう一度シルエットの部分になるのか。それをしっかり入れた方がよかったのではないか。ということは3の構図になるということだけど。

 

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■3.さざ波のグラデーションC
 これは、1と2の中間を狙った作品です。
◆森川さんは「1と2の中間」というが、私は2を進化させたものといった方がいいと思う。絵としてはこれがいちばん安定している。
 森川さんとしては雲と青空に意識があったと見えて、下の草も上のさざ波も遠慮がちで、何となく中途半端な感じがする。さざ波をその向こうの水面がはっきり見える程度にしっかり入れ、下の草も邪魔物扱いしなければよかったのではないか。こう書くと、レンズをもっと短く(ワイドに)してと理解されるかも知れないが、レンズはこのままでいい。要するにカメラ位置を少し下げればいいのである。


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■S.T

着信:2013.09.14
撮影場所:磯津堤防
■とれとれ9月前半。対岸からの固め撮りです、残念なのは何れも特高電線が撮影時には見えませんでした。

 

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■1.夜景A 
夜のプラント f:16 s:15
◆夜景3点。「特高電線が撮影時には見えませんでした」というのだから、それが写っているということだが、送られてきたナマの状態を伸ばしてみてみたが、ほとんど分からなかった。たとえば左の画面クリックで拡大しても分からないだろう。気にするほどのことでもないと思うが。展示用に大伸ばしをやれば問題になるかも知れないが。
 光が均等に散らばって、いわゆる群衆写真になっているのが、多少気にはなる。横に渡るブリッジなどがそれなのかも知れないが。黒い線を主役にするのは難しいな。


 

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■2.夜景B 
排煙状況  f:16 s:15
◆「排煙状況」というが、煙がどこから出ているのか、第三者から見ると分かりにくい。右の黒い煙突かとも思うが、排煙状況をテーマにするには無理だろう。別のテーマのほうがいいのではないかと思うが。
 1に比べると写真としてのポイントはいくつかある。左の赤白煙突、真ん中の逆L字パイプなど。


 

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■2.夜景C 
堂々の反応塔(内部600℃) f:16  s:20。
◆申し訳けないが素人の私にはどれが「堂々」なのかよく分からない。右の赤白ではないとは思うが、内部が高温だというから左の赤みがかっているヤツか、それともし、写真の構成上からは中央の銀色のヤツかと。100%これだといいう自信がない。写真というものは誰が見るか分からないわけで、その人たちにスムーズに理解して貰える構成でありたい。
 とかくブレが起こりやすい長時間露出であるが、基本的にはきっちり撮れている。なお色々やってみての結果だとは思うが、絞りを16まで絞り込む必要があるのだろうか。かりにF=8まで開ければ、シャッタースピードがずいぶん楽になるはずだが。


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■まさーき

着信:2013.09.15

■猛暑の真夏を避けて、9月に入ってから、南アルプスの仙丈ヶ岳と、甲斐駒ヶ岳に登ってきました。

 

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■1.霊峰
 仙丈ヶ岳頂上で、ご来光を待っていると、手前の北岳稜線から富士山がのぞいてました。この日は、風も無く、晴れていて、いつまでも眺めていたい気がしました。
◆南アルプスからは富士山が大きく見えるとよく聞いた。なるほど北アルプスからとは全く違う。肉眼で見れば「いつまでも眺めていたい」気持ちはよく分かる。いまの場合、北岳稜線のシルエットと富士山だけの絵になった。ちょっと単純になりすぎたかな。目で見るのと写真にするのとはちょっと違うわけで、富士山の大きさや高さをいかに表現するか。ケルンや山頂の標識などを組み合わせると表情が生きてくるのだが。



 

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■2.グラデーション
 徐々に変化する雲の色に、連写するしかありませんでした。感動の一瞬、絵に描いたような、景色です。
◆雲海からの日の出(だと思うが)。山でカメラを持っているものなら必ず写す感動の一瞬。上空の雲の表情がいい。で、雲海の水平線を画面のどこに置くか。山も空も、結局足しで2で割る。これは仕方ないことだろう。これも手前に登山者のシルエットなどを入れると画面が生きてくる。こういう場合、自分一人だけということはないはずで、たくさんの人が並んでいる。人より前へ出たい気持ちを押さえて、一歩下がってみることも一つのポイント。


 

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■3.山
 駒津峰から見た甲斐駒です。白い砂礫の山容には、圧倒されます。バックの雲のいいときに狙ってみました。
◆分かる分かる、南アルプスの名だたる山だから、でかいに決まっている。でもそこだけを切り取るとその大きさが出てこない。おそらく私が感じている大きさと、まさーきさんが現場で感じた大きさとは雲泥の差があるはず。その大きさをどう表現するか。これが山の写真の勝負だと思う。これもやっぱり人物だろう。南アルプスに北アルプスほどの人間がいるのかどうか、いまの山を知らない私には分からないが。


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■marimari

着信:2013.09.15

■どうしてこんな高いところまで飛んでくるのやら…と思うのですが、毎年のように夏の終わりごろの珍客です。昆虫は大の苦手で今まで近づけませんでしたが、たまたまパネルの向こう側にへばりついていたので角度を変えて何枚も撮ってみました。

 

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■1.空へ!A
 湖やヨットを入れたのものもある中からこれは空を大きく入れて。
◆ちょっと条件は違うけれど、車をたんぼ道に止めていたりすると、フロントグラスにやってくることがある。やっぱりカメラを向けたくなる。面白い材料だ。
 こういう場合、バッタと雲との組み合わせになる。ずぶの素人ならともかく、ちょっと写真をやった人なら、雲と青空とのどこにバッタを置くか、これは必ず考える。きっちりはめ込みすぎるとわざとらしく見え、見た人から「はめたなー」・・・冷ややかな目で見られる。といって意識せずにはおれない。意識していることを見せずに、自然に置いたように見せる。ここのところが難しい。


 

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■2.空へ!B 
 体の向きが変わったところ。
◆じゃ、このバッタをどう見せるか。mariさんのコメントによると「どうしてこんな高いところまで」ということだが、このバッタが地上どれぐらいのところにいるのか。雲と勝負したのでは勝ち目はない。せっかく1,2と並べるのなら、そのうち1枚は上から見下ろして、湖岸線など、それが無理なら停泊中のヨットなどが見えると面白い。そうか、そんな高いところにおるのかというセッティングである。いまの見方では、雲との組み合わせはドナイひねっても、結果的には同じになってしまうだろう。

 

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■3.夏見送る
 相方が手すりに乗せてみたところいい雰囲気のポーズでしたので。
◆1.2の場合、窓のすぐ下が地上というわけには行かないだろう。その点これはベランダの手すりだから、それこそ地上は真下に見える。それと組み合わせたら面白かったな。このままでは高さは全く出てこない。これではおそらく2階も10階も同じではないか。



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■JIJITKS

着信:2013.09.15

■今回はちょっと捻った選択です。というより、ひねくれ者の写真です。

 

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■1.虹 飛翔
 虹が箒星のように…尾っぽ引いて。
◆虹の尾っぽてどれかな。しっぽというからには下からだと思うが、何も見えない。それとも直立している虹の左は暗く、右は明るい。たとえば虹が風を切って左向きに動いていると見立てたのか。ちょっと分からない。
 虹がこれだけでは絵としてはしんどい。何かポイントになるものが欲しかった。




 

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■2.ヨット 漕ぐ
 オールが積んでありました。
◆ヨットのことはよく分からない。でもいわゆるスポーツ用のものではなさそうである。「積んでありました」というオールは左の男性が漕いでいるもののことか。これが特筆すべき状態なのか。こういう制服の男性が乗ることが珍しいことなのか。緊張した状態なのかと思うと、右の男性などはのんびりしたものだし。とにかくすべてがわからない。でも手前トールと組み合わさって、写真としてはエエなとは思う。


 

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■3.朝陽 照らす
 強烈な旭の光から眼を逸らすと意外に碧い空がありました。
◆なるほどね、場違いなホリゾントの前で芝居をしているような。どうしてこれだけバックと手前で状況に差が出るのか。毎日のウォッチングの精かだろう。真ん中に入れたのっぽビル。強い意志を持ってそこへ入れたことが感じ取れる。これはこれで成功。湖面は雲の反映までにとどめ、青空をもっと広く撮った方がよかったような気がする。


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■SS

着信:2013.09.15
■撮影場所:守山市「市民の森」

 

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■1.大きな木A
 気になる木を見つけてから何ケ月か経った台風一過の17日朝、撮りに出かけました。木の周辺をぐるっと回っていろんな角度から写してみました。これは西の方から写したものです。
◆地球の森、とうとうこの木を見つけましたか。希望が丘の木と違って、一周するのも堤防が邪魔をして距離があるから大変だ。地球の森の中ではいちばんいい場所だと思うのだが、近くに大きな建物が建ってしまった。この木とは直接関係はないけれど。
 朝陽との組み合わせらしい。太陽の光芒をちらっと見せたかったが、晴れていて光が強く出しにくかったのか。絵としては下の堤防のシルエットをどう処理するかだけど、これ以上しかたないところか。朝陽に向かっては堤防下から見上げるアングルは無理だったかなー。

 

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■2.大きな木B
 橋を入れてみました。
◆なるほど橋との組み合わせ。ボクは木の方から橋の方へ歩く場合が多く、この構図は気がつかなかった。これは面白いなあ。もうちょっと右へ寄って、完全な左右対称の絵の方が落ち着くだろう。


 

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■3.大きな木C
 2の写真とは反対側からのものです。次は夕焼け空を入れて撮ってみたいです。
◆これは下が窮屈だった。堤防の下から道が続いているし、道を入れて奥行き感を見せた方がよかっただろう。
 夕焼けとの組み合わせは、旧堤防の右岸からということになるが、速野小学校のとんがり屋根など面白い材料もある。下校時になると小学生が通る。望遠で狙えば面白いだろう。


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■HN

着信:2013.09.18
撮影場所:私の畑

 この頃撮るものが少ない。外が暑すぎるので、近くのもので満足しようと思って畑に来る蝶を追いかける日が多い。老いすぎたのかもしれません、でも楽しいです。今回は飛んでいる蝶を狙って見ました。華やかな花のところではなかなかとれませんでした。少し日当たりのよくないところに飛んできては離れ、また飛んできては離れるところを発見して撮って見ました。

 

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■1.攻撃する蝶
◆これはなんとアゲハチョウの三角関係らしい。邪魔をしてやろうという三羽目のチョウの気持ちもよく分かる。
 シャッタースピードだけを見ると1だけが640分の1。残りが400分の1。その差は結構厳しく、1はほとんど羽がぶれていない。この状態の時、羽が止まっていることはないだろうし、やっぱりシャッターの速さで止まったのだろう。

 



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■2.飛んできた
◆それに比べると2や3は羽が振れている。この場合1/640と1/400をどう解釈するか。640と400はたかだか240の差だと考えるか、1/640を1/800と考え、1/400の半分と考えるかである。1/640と1/800は差があるではないかと考えがちだが、少数に直すとそれぞれが0.00156, 0.00125となって、大差ないことが分かる。
 まあ、そんな面倒くさいことを考えなくても、チョウの羽の動きは明らかに違う。もっともタイミングによって羽の動きの大小はあるだろうから一概には言えないかもしれないが。

 

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■3.かまわないで
◆このばあい、第3のチョウの羽の動きのあるなしによって、写真としての効果は大きく変わる。何とかして、羽のブレを写し込めるよう考えられるだけの手を打つべきである。NDフィルターを求めるかいなかは別にして、PLフィルターの手持ちがあれば、代わりに使ってみるのも面白い。これで2段スピードを落とせる。1/400が1/100になるわけで、場合によってはぶれすぎるかも知れない。その場合は絞りでスピードの調整だ。



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■MRT

着信:2013.09.20

 7月30日、雨が降ったり止んだりの中、美山町芦生に行った時のです。一瞬、薄日が射した時に撮りました。

 

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■1.老いも若きも
 若者が老いたる者と共に仲良く過ごしているかのようです。
◆女性は、自然界の様子を、人間の感情で読み込むことが多いようだが、ここで老若を持ち込まれるとちょっとなじまないなー。枯れた葉っぱは落ちて朽ちていくだけだし、それが若い葉と仲良くといわれると・・・。
 しかし写真としては、青い葉の中で枯れた葉が目立つことは事実。その対比は面白い。青い葉のところどころに白く飛んだように見えるのは何だろう。上端中央から左下向きに下ってくる枝のハイライトはいいね。


 

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■2.新しい生命
 年月のたった木にいくつもの新しい命がこぼれびを受けて育って行く様子がたまらなく私の心を打ちました。
◆古木に苔がつき新しい木の芽が育っている。生々流転、命の輪廻に心を打たれたという。画面全体が暗い感じがするが、森の中のイメージとして、これはこれで意味があるのだろう。ポイントは上の方の葉っぱの部分だろう。画面全体から見ると若干アンバランスの感がある。もう少し中央に近いところへ置くべきだった。


 

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■3.陽射し
 一瞬の陽射しを受け、喜んでいる苔達に目がとまりました。
◆木の幹や枝のシルエットと、虫に食われた葉っぱ、それと水玉模様のぼけとで絵を作った。水玉模様が月か太陽に見え、幹についた水玉のようなコケ?を照らしている。トータルとして月の光に照らされる森の中の雰囲気が感じられる。面白い作品である。











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■SKI

着信:2013.09.20

 9月5日〜6日 西穂高稜線トレッキングに参加してきました。5日は、雨模様の一日でしたが、バスでの移動と平湯大滝見学のみだったので、宿に早めに入り、温泉三昧でした。6日は、晴天になり、西穂高口からトレッキング開始。西穂山荘に着いても暑かったです。

 

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■1.煙る滝
 平湯大滝。日本の滝百選、幅6m、落差64m。水量が多く、ゴーと言う音もすごかったが、写真ではその迫力が伝わらない。 
◆流れ出ていく川が手前に見え、その奥に大滝が見える。滝の周囲に水しぶきが見える。SKIさんは「その迫力が伝わらない」という。その理由は何かと考えてみたが、全体として絵がまとまっているのがその理由の一つか。画面の真ん中からすーと落ちて、一拍おいてトントントンと流れ落ちてくる。きれいにリズムが生きている。でもおとなしすぎたなー。




 

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■2.和のたたずまい
 槍を仰ぎ見る秘湯の一軒宿、民芸調の宿です。雨上がりで緑が綺麗でした。朝の風景です。
◆陽が当たっているところは心なしか色づいて、もう初秋の感じ。左の石灯籠の奥に人物が見える。これが真ん中の通路にいたらよかったのに。
 写真の内容を云々するより懐かしいんだなー、槍見温泉。昭和35年夏、笠ヶ岳から下りてきてここに泊まった。通された部屋から槍が見えたし、風呂の浴槽からも見えた。
 といっても写真を見た皆さんはどこに見えるのというところだろう。手すりにかかっているヒモの真上の遠くの稜線に小さく尖ったのが見える。特別に近いところからなら別だが、一般的に北アルプスから見る槍は遠く小さい。それを知っていなければ見つからない。いまならズームでグーと引っ張ってというところだが、このころは単焦点の標準レンズだけ、ズームなど見たこともなかった。これで槍が見えた見えたと喜んでいた。よろしければ「私の山と写真」をどうぞ。


 

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■3.雲上の大パノラマ
 標高2,156mの西穂高口展望台からの眺望です。ここからトレッキング開始です。
◆すっかりいまの山は分からなくなったけど、ここから稜線トレッキングて、どこまで歩くのかなー。まさか西穂高そのものまで行くとは思えないし、山荘から独標までかな。
 写真としてはトレッキング記念写真というところ。どこの山か分からない、とにかくこの種の写真はいわゆる大風景、とにかく大きな山がありましたという写真になってしまう。自分では大きな山だが、写真に撮ると何この山ということになる。ところがそこへ行くとまた同じ写真を撮ってしまう。



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■MO

着信:2013.09.20

 

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■1.露の花
 多数の露をつけているバラを見つけました。雨上がりの早朝だったので、「雨は、もういらないよ」と訴えているかのように感じました。
◆花びらの縁に水滴が並ぶ。それはいいのだけど、写真全体に生気がない。雨上がりで光線が乏しかったのか。これは色調の調整をすればある程度解決する。でも水滴がちょっと騒がしすぎた。


 

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■2.稲刈りの後
 子どもの頃、藁束の中に隠れて遊んでいたことを思い出しながら撮りました。ポイントがあちこちに散らばった感がしますが・・・。
◆「子どもの頃、藁束の中に隠れて遊んでいたこと」は写真には写らないし「ポイントがあちこちに散らばり」結局は何を撮ったのかということになる。小屋の左に見えるワラ束あたりをポイントにすれば何とかなったか。

 

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■3.台風一過
 せっかく作ったクモの巣が台風で無残な様子でした。クモはせっせと修繕をしているのか、いやいやそんなことはしないのでは・・・と、要らぬ詮索をしていました。
◆なんとまあ細かい細工、細かいから「細工」と書くんだろうけど。その真ん中辺に穴があいた、ということだけれどバックがいろいろと賑やかで、クモの巣がもう一つ浮き上がってこない。トーンの調整もしてみたが、結局この背景の騒がしさは解決できなかった。






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