HN・SS・S.T・JIJITKS・MO・marimari・KUC・MRT・ |
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■HN
着信:2013.06.16
守山芦刈園と近くの川 | |
■1.好い天気
13日に芦刈園に行ってきました。お天気が良くて空は青空でも花を撮るには光がきつすぎる。花も
今年は暑すぎてあまりいい花ができなかったと言っておられました。
◆ 文句なしの好天だけど、確かにこんな天気で花をとるのは無理。ましてや昼前後で、6月の太陽は真上から来る。で、白雲をテーマに草津の風車。
露出はオートだろうけど、白雲にはピシャリ。ところがそれ以外の風景にはちょっとアンダーというところ。これは難しいところで、現場でプラス補正しても雲が白くなるはずだし、撮影後に明るさを調整しても同じこと。やっぱり雲が白くなりすぎる。明るい雲の部分を押さえて、他の部分を明るく調整するしか手はないか。ヒストグラム。調整結果。もちろん、オリジナルが、「周囲の暗さで雲の白さを強調している」との考え方が出来なくもないが。
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■2.川沿いの花ショウブ
◆公園の一部らしいが、全体が雑然として、ポイントを欠いた。撮るときに、「この花・・・」とポイントを定め、それをアップ気味に手前に置いて、その背後をまとめて絵にする。いまの場合はそれが見当たらず最初から花と水の流れを漠然と切り取った形になっている。
背の高い花を見つけると作業がしやすい。出来ればバックのしかるべきところに人物がいると生きてくる。いまの場合、いることはいるが遠すぎる。
画面がもう少し明るい方が公園の雰囲気にあうだろう。
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■3.燕の子の練習
近くの家棟川によしきりを撮りに行っていたとき珍しくツバメの子を連
れてきて、葦の木に子供を止めてエサ取りを教えている様子でした珍しかったので時間も忘れるくらいにいつまでも撮影していました。もう少し美しい鳥だったらと思います。
◆ヨシの葉の間を何が飛んでいるのかと驚いた。それがツバメだと分かるまでちょっと時間がかかった。子供だといえ、動きは速いはず。何枚シャッターを切ったのかは分からないが、とにかくしとめたのだから、さすがカワセミで鍛えたワザ。見事。
いつだったか、野洲川の堤防上で、ツバメが数羽乱舞しているのに出くわした。目の前を飛んでいるのに、ワイドで狙ってもほとんど入ってこなかった。こんなのどないして狙うのかな。
明るくした方が、ツバメが生きてくる。
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■SS
着信:2013.06.16
撮影場所:尾瀬 | |
■1.池塘(ちとう)の朝
尾瀬が原の夜明け前、雲が晴れて池塘に写る逆さ燧ケ岳を待つ人。
◆記念撮影でもなさそうだし、歩いているわけでもない、妙な距離に人物がいるなと思ったら、そうか「逆さ燧ケ岳を待つ人」か。
意味は分かったけど、やっぱり妙な距離は変わらない。頭が対岸のシルエットと重なってしまったのもつらかった。カメラを下げれば、頭が空へ出るには出るが、それでは燧ケ岳の反映が写らないし・・・。現場が分からないからこれ以上は何ともいえないが、場面設定の難しい条件だった。人物が複数だったら、また変わったかも知れない。
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■2.光る木道
雲の隙間からの光で光る木道、束の間燧ケ岳が現れる。
◆2本の木道が光る。強い写真だ。人物が2,3人遠くにいたら・・・。
太陽が出ていたかどうか判断できないが、薄いピンクのゴーストが入っている。入ったことでプラスになる場合もあるが、いまの場合はちょっと邪魔。太陽が出ていないときでも、雲が明るかったりすると、フレアーが入ったりする。左手をレンズにかざすことで、解消する率が高い。
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■3.歩く木
白樺の木が歩いているように見えました。羨ましいほど長い足ですが。
◆「歩いているように・・・」、たしかにコメントを読む前から、それは感じていた。狙いは伝わってはいる。右の前衛華道のような木も面白いし、一つの作品にはなっている。欲をいえば光が正直だった。いわゆる通りすがりの作品としては、光線を選ぶことは不可能だから仕方がないことだが、びしっとエッジがきいた光だと強い写真になっただろう。そのときに歩いているように見えるかどうかは分からないが。
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■S.T
着信:2013.06.21
撮影場所:菰野町音羽
前半に続きNHK放映の「こころ旅」から三重郡菰野町音羽の田圃道です。投稿者曰く約50年前、約2Kの地道で鈴鹿おろしの強い朝等はキャディの自転車通勤には進まない指先が痛いなどの辛い思い出が有りましたが嬉しい給料日には快走の下り道でした。
放送の5日は生憎の雨で8日朝、場所探しに行ってきました写真です。 | |
■1.回想の道
御苦労された御在所麓の湯の山CCへの朝明からの勤められた一本道。
◆前回、姿のいい木を見つけて、本格的に取り組むのかと思っていたが、そうではなかったらしい。広く浅くも一つの考え方だけど、何となくもったいないなと思う。ということで、今回はキャディーさんの道。
なんとまあ一直線の道。電柱はこの国の宿命。御在所岳との位置関係などから朝の光らしい。左端の電柱、一歩前へ出れば解決した話。たとえ入っていたとしてもトリミングすればすむ話だから、あえてこうして残したのは何か意味があったのだろうか。
山を高く見せるということでは、このカメラの高さは有効だが、道を見せる意味では、もう少し下げた方がよかったか。これだといかにも当たり前すぎる。
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■2.電柱列
回想の側面を見る感じ。
◆電柱列を側面から、S.Tさんとしてはキャディーさんの回想に心を引かれてのことだろうけれど、いって見ればそれはサブタイトル。勝負は写真そのもので。と、考えてみると構図も光も単調すぎたかな。
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■3.黙々
山を背に太陽に向かって。
◆道路標識の影などから判断すると、太陽はカメラの左前にあるらしい。「太陽に向かって」ということだが、今のままだとただの曇り空に見える。6月でこの位置だから、これから半年の間に、太陽が道路の延長線上に来るときがあるはず。そのとき、太陽を真正面に見て坂の上からこの道を見下ろす、そんな絵が見えてくる。それを追求するかしないかは個人の好み問題だけど。
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■JIJITKS
着信:2013.06.23
台風4号に追いかけられるように19日から2泊3日の尾瀬行きに参加しました。沼山峠から大江湿原、尾瀬沼、尾瀬ヶ原を経て鳩待峠へ抜ける縦走26?q(2日)に挑戦しました。事前に、先生は「尾瀬は、女・童の山」と表現されましたが、歳も考えなければと、かなりの覚悟と準備(足腰)をしたつもりでしたが、想像を超えました。地道の峠を2つ超えて、山小屋に到着し、石鹸の使えない風呂に浸かり、9時消灯前から横になりましたが、両太腿が攣ってその痛さに悲鳴を上げ、リタイヤの覚悟もしました。小屋から湯たんぽのサービスを受け翌朝は元気に出発。
カメラも掌サイズの<PENTAXWG?V>でフルオートの、お手軽撮影。帰還後、「わいわい村」を拝見したら、すでに尾瀬の写真があり、レポートを躊躇しましたが、報告を兼ねて提出します。
和歌山に大雨被害が出たほどの台風4号の影響も極少で、曇天で、風も雨も光さえも無い自然回帰の尾瀬行でした。静寂を感じた写真を選びました。台風の襲来予測のためか、人出が少なく、貸切状態(=ガイドの言)でも、立ち停っての撮影は、なかなか困難でした。
秋には縦断目的ではなく、撮影目的で入山したいと考えています。
◆JIJIさんの文の3行目、「尾瀬は、女・童の山」は、誤解を招くおそれがあるのでひとこと。
ここのくだりは、いろんなところで書いたりしゃべったりしているのだが、いまを去る60年の昔、わたしが20歳代のころ、「尾瀬と志賀高原とは女の子と年寄り(童にあらず)が行くところや」と決め込んでいたというはなし。まあ要するに遠い尾瀬や志賀高原を敬遠していたことへの負け惜しみ。いまになってみれば、立派な女性差別だし、さらにはその老人の年代を向こう側へ通り抜けようとしている年齢になって、これはやっぱり老人蔑視だったと反省しております。ハイ。 | |
■1.投影水面
緑の中の活々緑が鮮烈でした。
◆そうか、緑がこんなに浅いのか。尾瀬の典型的な風景というところだろう。写真としては手前の岸をどうするか。入れるか入れないかだが、おそらくカメラポジションは移動不可能だろうから、レンズの長さで加減するしかない。どうなんだろうな。切れば水面が小さくなるし・・・。考えられることは、もう少し入れることか。
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■2.池塘木道
池塘を縫う木道を残雪の至仏山へ向かう人。
◆手前に朽ちた切り株があってその右にナナカマドかな。その向こうに池塘(難しい言葉ですな、池・沼でエエと思うんだけど。尾瀬というと「池塘」とくる)。そんなことで、タイトルは「池塘」かと思ったら、「木道」がついており、コメントにも「至仏山へ向かう人」とある。思うに、池塘を撮ったのだがフタを開けたら、人物が写っていたというところではないか。木をここまで大きくする必要も無いだろうから、カメラを少し左へ振っておけば解決できただろう。
とはいえ湯たんぽおじさが(本当は湯たんぽJIJIとしたいところだが百歩譲って・・・)が、写真を撮って一行についていくのは大変なことだろう。だから、最初からレンズを若干短めに(広めに)設定しておいて、あとでトリミングして絵を作る。写真の物語はそのときに作る。もちろんあまり大きくトリミングすると、伸ばすときに大変だけど。
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■3.至仏山麓
学童が自然を学ぶ傍らで、穏やかにスケッチする人。
◆コメント通りの写真にするには、スケッチする人にもっと近づく必要があろう。いまのままだとコメントのあとに「・・・・と、がら空きのベンチ」ということになっている。がら空きか貸し切りかはともかくとしてベンチが主役。右上がりの斜面は本当の地形なのか、それともカメラの傾きか。
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■MO
着信:2013.06.25
初めて見つけた信楽の広大な茶畑でしたが、撮りかたがわからぬままに、シャッターを。了解を得て撮らせてもらいましたが、山ヒルがいるから気をつけてとの言葉に、歩き回るつもりの足が止まってしまいました。働いている人が何人も入っている写真もあったのですが、広角で撮った場合、無数の扇風機が入り、結果ごちゃごちゃしてしまいました。
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■1.風の中で
◆トンネルの中から外を見ている感じで、花が暗く、バックが明るくなった。普通の写真の常識からは攻守ところを換えたという状態になっている。バックにぼけた葉っぱの線が何本も見え、それが風を表現しているように感じられる。それはよかったのだが、明暗が逆になっているために、全体としては落ち着きが無くなっている。
油絵なんかにこのような表現もあり、表現自体絶対に間違っているとは言えないが、せっかくの花が生きてこなかったなーとの思いは残る。
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■2.広大な茶畑
◆ワイド気味のレンズで、茶畑の山を狙った。このとき先ず考えなければならないことは、この山の高さが必要かどうか。自分が表現しようとしている茶畑は「高さ」か「広さ」かどちらかということ。高さだとすれば、可能な限りバックして長いレンズで茶畑を起こす(頂上を手前に引っ張る)。結果勾配感が強くなる。もし広さだとすれば、出来るだけワイドにして、手前の畝に肉迫する。いまの場合は、よくいえば折衷型、悪くいえば中途半端。どちらかに割り切った方がよかっただろう。
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■3.親子で収穫
◆まさに「親子で・・・」。これはけっして、「親爺と一緒に」とか「息子とともに」ということではない。親子がほとんど同じ強さで捉えられている。どちらかといえば、息子が若干強いかというところ。早い話が、真横から撮るとこういう形になる。
したがって、どちらかへ回ると「息子と・・・」、「親爺と・・・」という構図になる。とすれば「息子と・・・」とするにはどちら側へ回るか。息子側へ回ると親爺の顔は見えるが、息子について背中を見ることになる。どちらへ回っても、攻守ところを換えるだけで、顔と背中の組み合わせは変わらない。いずれにしても、いま自分はどちらの絵を作ろうとしているのか、それを絶えず考えておく必要がある。仮に親爺の背中、息子の顔とした場合、親爺と息子の力関係で絵は変わるはず。息子が親爺に頼り切っているか、それとも親爺の分までカバーしようとしているか、これによって画面の中の大小関係も変わってくる。それを換えるのが撮影者であるあなたである。
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■marimari
着信:2013.06.28
雨上がりの後のしっとり感のある花を撮りたいと思うこの頃で、空模様を見ながら周辺の花々にカメラを向けてみました。前ボケや光の取り入れ方など意識しながら試行錯誤しています。 | |
■1.梅雨晴れ間:(寿長生の郷で)
曇り空広がる中、薄くさし始めた陽に向かって枝を伸ばすアジサイに目を向けて。
◆スカイブルーの花はしっかり撮れている。問題は後の白いぼけが強くて、花そのものを食ってしまったこと。うしろに白い花があったのかなー。
プロパティーを見るとレンズが84mmでF5となっている。レンズの開放値(レンズを絞らずにいっぱい開けた値、要するにそのレンズについている絞りのいちばん小さい数値)がいくらか分からないが、F5だとするとむちゃくちゃ絞っているわけではない。むしろ適正に近い。それでこれだけの白い斑点が出たということは、バックの花が近すぎたのだろう。円い薄いぼけがいくつか出てくるといいのだが。アジサイの花はくっついて咲くから花どうしを主役とバックに振り分けるのは難しいだろう。
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■2.涼やかに:(寿長生の郷で)
陽があたってない木陰の草むらにキキョウが咲き始めていて清涼剤のような爽やかさでした。低い一輪だけを撮ったものと迷いましたが周囲の雰囲気が感じられる方にしました。
◆花一輪は難しいから二輪にした。絵としては正解。ちょっと上が詰まった感があるけれど。それはいいとして、この画面、しかっり見れば花がきっちり写っているのだけれど、それが浮き立ってこない。花が葉や茎に埋没してしまっている。mariさん自身は撮影者として現場を見ているから、花はしっかり見える。現場を知らないわたしの目には、「何か花があるようだが」ぐらいにしか感じられない。とくに真ん中の花はその感が強い。浮き上がらせるにはどうしたらいいのか。やっぱり光か。
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■3.雨上がり:(自宅近く)
毎年美しいアジサイに目を惹かれる近くのマンションの植え込み。背後の葉っぱに滴がきらりと光っているのが目に入り、手前の葉っぱが邪魔になる中少し位置も変えて何枚も撮ってみました。コントラスト、シャープも少しかけて面白い写真になった気がして自己満足ですが、花の白さを出すのがとても難しく感じています。
◆「滴がきらりと光っているのが目に入り・・・」というのだから、これが目玉だったのだろう。でも空飛ぶ円盤が浮いているようで、これの取り扱いは難しかった。
ということでこれは思い切ってカットする。「オイオイ、それが目玉やで、勝手に何をするねん」というところだろうけれど、まあ、そう怒らんと。人間、自己への確執これがいちばんコワイ。1つのものにこだわり出すとそこから抜け出せなくなる。撮影していても納得できなくて何枚もということはよくある話。そういう場合は一旦それは止める。他のものを何枚か撮って自己を開放する。再びそこへ戻った1枚目にいいのが撮れる率が高い。
で、色だけれども、白を白く撮る難しさ。昼間の光源は太陽光だけで、本来は白が白に見えるのだろうが、実際にはわれわれの回りにはいろんな光が反射して混ざり合い、必ずしも純粋な太陽光だけというわけには行かない。少々の色の乱れはしゃーないと割り切るしか仕方がない。結局は撮ってきたものをどれだけ自分のイメージに近づけるか。事後の調整に頼るしか手はない。とりあえず調整見本を。
調整は見て分かりやすいように大げさにやってみた。まず、この白が何となく赤味を感じるから、とりあえず赤を抜く(マイナスに)。白に対していちばんうまくマッチするのが緑だから、緑をプラスする。これで花の清潔感は出たと思う。あとは涼しげに見せるには青をプラス。暖かさを出したいなら青をマイナス。
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■KUC
着信:2013.06.30
「三上山日乗」を見せて頂き、撮影ポイントを教えて頂いています。昨日は守山市川田町の川田大橋左岸の竹藪伐採跡地に行ってきました。 | |
■1.川田大橋A
伐採されて三カ月後の竹藪の跡地は、筍が伸び青草でおおわれていました。三上山を撮影するには、まだ問題ないと思いました。
◆なんといい天気。 「三上山日乗」をごらんくださっているとか、ありがとうございます。
竹薮伐採後に残された樹木。竹薮と競合していたので、とにかく細く高い。その中で少し長目のレンズを使って、うまくまとめた。現場をしっているものから見れば、邪魔な木がたくさんある中で、それらを裂けて、うまくまとめたなと思う。これから風が吹いたりしたらどうなるか分からないが、来年冬、これらの木の葉が落ちたときが、本当のねらい目だろう。。
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■2.川田大橋B
旧堤防沿いの高い樹は、残されて花を咲かせていました。三上山との取り合わせに都合のよい樹だと思います。いつまでも残して欲しいものです。
◆上の写真の右側に立つ木を堤防上の道路から見たもの。絵としては木と三上山を離したい。理屈の上では右へ寄ればいいわけだが、堤防上の道だから限度がある。難しい場所だ。木と三上山の大きさとの関係もあって、一筋縄ではいかないところ。
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■3.青鷺の巣
高い樹の上で、青鷺のペアーが巣を造り、子育てをしている様子でした。三か所程度巣があるようでした。竹藪の跡地がどのように利用される計画か分かりませんが、青鷺の楽園が失われないように願いたいものです。
◆アオサギはどこへ行ったかと思っていたが、そうですか、巣を作っていましたか。
巣をほとんど真下から見上げたところらしい。鳥がいるらしいが、枝を集めた巣を通してみているわけで、これは見にくかった。葉がなかったら、ぐっと離れて横から望遠で狙うといいのだけど。たとえばわたしの撮影例。もしいまのままサギが残ってくれるとしたら冬は面白い。
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■MRT
着信:2013.06.30
26日、27日、車山に行った時の写真です、26日は雨で、27日の朝は霧が深く写真を撮る事が上手く行かなかった中の写真です。
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山
■1.朝霧に咲くA
◆なるほどね、朝霧の中で。目玉は水滴のアップらしい。茎や葉の細かい毛にも水滴が点々とついている。花の大きさは分からないが、これから見るとかなりのアップらしい。
絵として気になることは、目玉の水滴が上へいってしまった(これは行きがかり上仕方ないことだろうけれど)のと、画面真ん中に見えるタテ一直線のクモの巣。自然のものだから一つのポイントとして見ればいいとの考えもあろうが、ボクはやっぱり気になる。ボクが現場にいたら取ってしまっただろう。
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■2.朝霧に咲くB
◆全体に淡いトーンで、絵もうまくまとまっている。ただ、このようなコントラストが低い淡い調子の絵は、全体にハイキーに仕上げた方が見栄えがする。調整見本。
それと構図としてかんがえると、葉のブロックが3つほぼ等間隔に並んでいると言える。ちょっと冗長すぎたか。びしっと決めるとすれば、右の1つは要らなかったともいえる。いまのこの絵のままでは簡単にトリミングは出来ないし、撮影の時点での話になるわけだが。
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■3.朝霧に咲くC
◆上2つと、同じ発想の作品だけど、画面が緑に統一されたことで、イメージが上2つとは別の作品に仕上がった。いちばんのメインと思われる手前の葉っぱに、水滴がつきすぎて賑やかになりすぎたことが気になる。左下の前ボケははずした方がすかっとしただろう。画面がもう少し明るい方が雰囲気が生きてくるだろう。
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