S.T・HND・HN・SS・JIJITKS・森川・MEGW・MO・marimari・布施・SKI・MRT・ |
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■1.雪の朝
1月28日(月)08:02、自宅、貧弱な木戸口と大根。
◆木戸に干した大根に雪。なんとまあどっさりと。大根てこんなに黄色かったかな。まさかたくあんじゃないと思うが。
まあ、日常のスナップというところ。木戸の左半分に朝日が当たっている。じそれを目当ての撮影だったのか。8時前後の撮影らしいが、光に赤味がなく、それが余計にすがすがしい朝を感じさせる。この光で生きた。
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■2.大岩
土山、野洲川上流(あおせはし) 1月後半でご指摘の 「行ったとき撮るのでなく、撮れるときに行く」これは後者になるのかなァ-?
◆ということは、S.Tさんはこのときは撮れると判断した。確かにね。淡雪が覆っている。目新しい風景だ。あとはこれに若干の光がほしいところ。というのは、この風景は奥に突っ立つ巨岩がポイントだ。その岩を生かす光が当たっていたら・・・。その昔、私が撮った写真。もしお暇なら「野洲川物語・あのころの野洲川渓谷」をどうぞ。
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■3.煙る火起
花緑公園 森のBe-cafe前の石窯 。
◆これ、結構難しいところやね。前回TNKさんも撮っていた。TNKさんのときはもう少し周囲を見せた方がいいだろうと思った。で、周囲を見せたのが、このS.Tさんのだが、今度は肝心のカマが意味をなさなくなった。この女性が何をしているのかも分かりにくい。ごめんね、あーいえばこーいうで。これは難しいぞ。
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■1.鴨川堤にて
長い間ゆりかもめが飛び立つのを待ってシャッターを切りましたが、残念ながらバックが今一で残念です。
◆作者自身のコメントに尽きる。これ以外に何もいうことなし。とくに左の白波のたっているところに白いユリカモメガ重なった。最悪。撮った本人は、寒い中長いこと待っていたのにと繰り言を並べたくなる。しかしそれは見ている人には伝わらない。
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■2.開田高原
牧場のS字状の柵に白樺林を入れて撮ってみました。生憎の天候でしたので、出来るだけ空は入れないようにしました。
◆「S字状の柵に白樺林を入れて」ということ。それはいい。でも手前に見える白い横一線の柵はどう考えていたのか。これが風景にフタをした。色が白くて辛抱できるともいえるが、やっぱりない方がいいのだろう。白い柵のところまで前進すれば解決した話しなのに。雪が深くて無理だったのかな。
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■3.白川の氷柱
ただ氷柱だけではどうかと思いましたので、手前の木を少し入れてみました。
◆「氷柱だけではどうか」は分かるが、ここで何で「木」なのかということ。この珍しい氷柱だから何も木と組み合わせなくても。たとえば人物のはく息が白いとか、手袋の手をこすり合わせているとか。もし道が凍っていたとしたら、こわごわ歩く人も面白い。しかしシャーナイ。撮り直しに行くわけにもいかないし。
氷柱の中に隙間があって黒くなっている。これを入れたのは正解。但しもう少し横の方がよかったか。
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■HN
着信::2013.02.03
場所:花緑公園
2月9日朝起きてみると一面銀世界。雪は薄かったがお天気が回復して撮影日和。9時半過ぎから花緑公園に出かけました、もう写真友達が来ていました。今日はメジロが多く花の蜜を吸いに来ていますよ、といってっくれましたのですぐさま花の木の下辺りでかまえました。雪と同時の写真はどうも今一息暗く駄目でした。 | |
■1.花にメジロ
◆メジロが綺麗に羽を広げている。でも惜しかったなー。この写真を見たとき、周囲の花が目にはいる。撮影者は羽を広げた鳥が撮れたということで、意識しているから先ずそれに目が行くが、それが分からない第三者は花が先になる。これが難しいところ。たとえば今回の3枚で鳥がはっきり見えるのはどれかというと、残念ながら3の単純なやつ。HNさんとしては密を吸いに来ているというので、力が入ったところだが、意地の悪い話で・・・。
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■2.花から花へ
◆これはまた突貫小僧。すごいな。身体と較べて羽が小さいのかな。アブと一緒で羽が小さいと羽ばたきが早くなるのだろうか。散っている水滴は雪が解けたのか。これだけ水滴が止まるのだから、シャッターが早いのだろう。と、気になってプロパティを覗いてみた。2000分の1秒。ちなみに1の方は4000分の1秒だった。1の場合も速く動いているのだが、羽を上から見る場合は止まって写せる。身体の前後方向からでは流れてしまうらしい。でも1といい2といい、花はともかく、鳥そのものは珍しい瞬間を見せてもらった。
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■3.メジロがとまる
◆木がちょっと強いが、花がない分落ち着いてみられる。鳥にきっちりピントが来て、目のキャッチライトもきっちり、見事。後の白ぼけがかなりきついが、鳥が注文通りにところに止まることは滅多にないことだろうし。
よく見ると身体は枝の方向を向いているように見える。足と身体が90度ねじれているわけだが、・・・。こんなことまでゆっくり見られるのが写真の面白さ。いや、HNさんのお陰で楽しませてもらっています。
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■SS
着信:2013.02.18
■2月16日雄琴温泉に宿泊。雪。翌朝、薄っすらと雪が積もった湖岸を歩いて夜明けの風景を写してきました。MEGWさんの写真にいつも感動していましたので、私も挑戦してみました。難しかったですね。 | |
■1.湖岸の夜明けA
◆1泊付き、天気がまあまあでよかった。
うまいこと太陽が三上山に絡んだ。計算していったのかな。でも太陽が山から出るときは雲が邪魔をしたようだ。
太陽が全部出てしまうと、普通の状態では明るすぎて困る。今の場合は雲がうまくカバーしてくれた。あとは手前のシルエットをどう組み合わすかということになる。ヨシの刈り残したのがあるのだから、左上のグループは要らなかったか。絵全体としてみれば、右半分が開いているので、太陽と三上山をもう少し右へ持っていけばよかっただろう。
それとこういう場所で考えなければならないのが、対岸の湖岸線。これをどの高さに置くか、これで写真が変わる。今のような空の具合なら、湖岸線を下げて(カメラを低くして、)空を広くするのも1つの手。
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■2.湖岸の夜明けB
◆時間がたって、太陽が右上へ移動した。太陽を避けて湖面の反映だけで絵をまとめた。これは正解。このとき太陽を入れたら爆発する。
上に較べてカメラ位置はほとんど一緒。ほんの少し下を向いている分、手前の岸が写った。左上が整理された分、上に較べておさまりはよくなってはいるが、画面全体で考えると、やはり三上山はもう少し右の方がよかっただろう。
多分、日の出前から湖岸へ出て、絵作りはやったと思うが、時間との戦いだから気持ちが焦る。出来れば前日に下見をして場所を決めておきたい。
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■3.湖岸の夜明けC
◆これは難しいことをやったなー。やっぱりつきあいの時間の問題かな。希望が丘のようには相手を読めなかったということか。
バックだけを較べると、希望が丘が静、こちらが動。うまくいけば劇的な写真が撮れる可能性はあった。ところが持ってきた木がうるさかった。もちろんバックが動だから、なよなよしたものでは負けてしまうということは考えられる。でもこれはうるさすぎた。木そのものの形もあるが、右から張り出してきている別の木との交わりがそのうるささに輪をかけた。
今やるとすればこんなところか。無理に伸ばしたので、画像が怪しいがそれは辛抱してもらうとして、これに太陽をちょっと見せて光芒を出す。その光で木のうるささを押さえようという勘定だが、それでもやってみなければ分からない。やっまりうるさいいうことになるかも知れない。
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■1.ML斜光
日が昇ると「射光」、瀬田の町が光っています。
◆なるほど、こんなに強い光芒が出ることもあるのか。JIJIさんに較べれば、私なんかは琵琶湖との接触時間の絶対量が少ないわけだが、こんな強い光は見た経験がない。
写真の縦横比をみるに、すでにトリミングの結果がこの作品のように感じられる。光芒に対して、下の湖面と上の雲が両方とも若干分厚く感じられる。といってそれを減量するトリミング方法は考えられず、結果、これはこれしか仕方がないか、ということになりそう。対岸の町並みのいちばん手前(琵琶湖に面している町並み)が、明るく照らされている写真はないのだろうか。それが照らされると写真がぐんと生きるように思えるが。
タイトルの”ML”とは何ぞやと問い合わせたら、Mother
Lake のことだという。そうそのためにも湖岸(ないしはその手前の湖面も含めて)を照らす光がほしかった。
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■2.滑走レース
競艇場の激戦を望遠で逆光で試し撮り。ゲレンデを滑り降りるボブスレー(普通はコース内です)をイメージしました。
◆これは迫力あるねー。ボートの1艇1艇の問題ではなく、白く輝く航跡の重なり。まさに白熱のレース。下の森川さんのホンモノのゲレンデに較べても遜色がない。高いカメラポジションが効いた。(湖面に近似の場所からではこの波は写らない。今のでちょうどいい高さか)。ボートが作る衝撃波に対してそれ以外の湖面の物静かさ、その対比がまた興味深い。JIJIさん得意のケンカ写真、エエぞ。
画面の構成としては、上の暗い部分は必要だったかどうか。で、それをカットするとバランス上、手前の淡い波の部分もカットしたくなる。トリミング見本。
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■3.鎌が岳遠望
鈴鹿・御在所の隣の鎌が岳を望遠800mmでトライしました。2,3とも、AFは効きませんので、乱視の吾身、ピントに難渋しました。
◆ズームレンズでなかったころは、そしてピントがオートでなかったころは、「無限遠」なんてのは空気と同じようなものだった。夜間でも苦労はしなかったし、昼間でも目をつむっていてもあって当たり前だった。今はその無限大のピント調整がいちばん難しい。こんな馬鹿な話はない。レンズメーカーの怠慢である。ワンタッチの「無限遠ボタン」を付ければすむ話し。
さてボヤキはこれぐらいにして・・・、鎌が岳、ここだけまたどうしてという高山の面構えである。この山、実は水口あたりから見るとピッと尖って(この写真でも尖っているが、これ以上に尖って)槍ヶ岳を思わす。雪が積もるこの時期まさに鈴鹿連峰のエースという感がある。それをJIJIさんが望遠で狙った。JIJI邸からの距離51Km。ボクがいつも見とれている水口あたりからと較べて2倍の距離だ。ピント合わせの難しさ、三脚を使ったとしてもカメラブレの問題。よほど神経を山に集中したのだろう。その山がミゴトにど真ん中に来てしまった。ピント合わせが終わったら、そこで一旦休止符を挟んで、絵を作り直す余裕を持ちたい。
ということで、多少のトリミングと色調補正をして見た。こういう遠距離撮影は、どうしても画面はネズミ色(真っ黒と真っ白との中間のネズミ色という意味・オート露出の宿命)に写る。先ず明るさの調整。コントラストを若干上げる。遠距離撮影の場合、この時点で、画面は青っぽくなる。余りやりすぎるといやらしくなる。ほどほどで切り上げるところが難しい。調整見本。仕上げの「シャープ」を若干きつい目にかけた。ただしかけすぎには注意しないと惨めたらしくなる。
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■森川邦昭
着信:2013.02.20
■撮影場所: めいほうスキー場
■スキー場にある撮りたい風景で今回は晴れた日の光に焦点を絞りました。 | |
■1.スキー場の風景A
夕方、ゲレンデの荒れた雪面を斜めから射す光で表現しました。過去に同様の作品を撮った時にそこに力強いフォームのスキーヤがいればとのご指導を頂き再挑戦です。
◆この写真を見たとき、この雪面のイメージは以前どこかで見たとおもった。調べてみたら、2008年3月前半、わいわい村を始めた直後の作品だった。丸5年前、もうそんなにたったのかとビックリした。”その割には上達してヘンなー”とはいわない。較べてみたらよく分かる。どだい躍動感が違う。その後で森川さんのコメントを読んだ。同じ写真をイメージしていたらしい。
斜光のゲレンデ、スキーヤーの影が長い。巻き上がる雪煙。わずかに見えるスキーの先端。スポーツ写真などでは、さらにプレーヤーをアップするのだろうが、今の撮影意図はそれではなくて、あくまで斜光のゲレンデということだろう。それはそれでよし。いい写真だ。
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■2.スキー場の風景B
雪面でよく目にする風で出来た曲線です。明暗と背景に何かの動物の足跡を入れました。
◆がらっと変わってこれは叙情写真。心象風景とでもいおうか。風が作ったコブに斜光が当たって綺麗なグラーションを作っている。森川さんは「背景に何かの動物の足跡」という。なるほど遠くでありながら結構目立つ。
と、ここまで書いてもう10年ほど前に見た1枚の作品を思い出した。同じような陰影を捉えた写真だったが、手前にキジの足跡列を捉えていた。決して大きいものではない。それをワイドでアップして印象的な写真だった。今の場合、これはこれで1つの作品にはなっているが、左側へ回ってこの足跡をアップするのも1つの手だったかもしれない。
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■3.スキー場の風景C
太陽がまもなく樹林帯に消えます。薄曇りにやわらかい雰囲気の日差しと空です。
◆1,2と較べると、カメラが第三者的になった。腕を組んで「オー、やっとるワイ」という雰囲気。結局ポイントがないということだろう。コメントを読むと「樹林帯へ太陽が沈む」ということだけれども、その黒い影も今の場合は、風景を塞ぐ働きしかしていない。上2作に較べると、ただ漠然と撮った、そんな思いが強い。
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■MEGW
着信:2013.02.22
■最近の天候不順、シャッターチャンスに恵まれず寒い日が続いています。一度は行ってみたい白川郷、ニュースで平成26年4月からマイカーの侵入禁止と発表。幸いにもバスツアーに参加でき行ってまいりました。
現地は薄曇りの日差し弱い天候でモノクロ調の景色、露出+補正、ホワイトバランスはオートで撮り、画像でコントラストを調整しました。 | |
■1.白川旅情
高台から山間の合掌造りの集落を展望。厳しい冬の生活に思いを寄せた一枚です。
◆白川郷の展望台から。余りにも有名な景観で定番中の定番。誰が撮っても同じ写真になるというところ。いわゆる大風景で、ずらっと横に並んで撮っても、出来た写真は大差ない。そんな場所なので、結局は旅の記録というところか。
それよりも、バスツアーなどの場合、展望台まで上れるのだろうか。まさか歩いて登ったとは思えないし、そちらの方が気になる。
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■2.里の旅情
里の合掌造りの風情をみる 。
◆ちょっと高みからの撮影だが、これは1とは違う。合掌造りの屋根のラインが雪の白でくっきりと出ている。バックが暗い分その線が生きてきた。左下の黒い木ははずしたほうがと思うが、右へは寄れなかったのか(願わくば、黒い部分だけはずして、その右の淡い枝は残したい)。トータルとしては、落ち着いたいい写真に仕上がった。
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■3.春の予感
薄雲の合間からの日差しと合掌造り、逆光ですが春の気配を感じられる景色です。
◆シューベルトの『冬の旅』、何曲目だったかにある「幻の太陽」を思い出した。『冬の旅』のは、たしか実体としての太陽の両側に気象現象で見える像としての幻の太陽のことだったはずだが、漠然とした明るみに春を感じさせるのだろう。おそらくこの家で暮らした大家族たちも、こうして春を待ちわびたのだろう。
写真としては、太陽の明るみが最大のポイントだが、下がどうして窮屈になったのか。何か邪魔なものでもあったのだろうか。雪の壁、その下の道、それらが見えてもいっこうにかまわないところだと思うが。
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■1.バレンタイン:(近江富士花緑公園)
今年も、4人の男性に。片思いかなぁ・・・・。3/14の父ちゃんと3人の息子たちの反応が楽しみ(笑)。マイハートを、以前撮ったバラの花にたとえてみました。
◆そうですか、男性は4人だけで、遠ちゃん(おかしいな・・、父ちゃんと打ったはずだが)と3人の・・・ハイハイ。
いいですよ、透過光のようなこの光。花びらだけでちょっと単純すぎるきらいはあるけれど。
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■2.キラメキ:(南丹市林道)
木々に降り積もった雪が解けて、太陽の光でキラキラと輝き、とても綺麗だったので撮りましたが、バックがうるさかった分、キラメキが弱くなったかな〜。
◆MOさんのコメント通りかも知れない。「太陽の光でキラキラと輝き」ということだが、それがもう一つ伝わってこない。目で見る場合は、全体を見ているようでも、結局キラキラしている部分を大きく見て、自分でイメージをふくらませていると思う。仮にバックが黒一色でもどこまでそのキラキラが出たかちょっと疑問。水滴だけでなしに枝そのものが光る状態を狙って、やっと本来の水滴が生きてくるというところかな。
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■3.静寂:(守山市今浜)
吹雪いた後の松林の情景です。中心の奥深くに見える家が、もう少しはっきり撮れれば良かったなぁ。
◆今浜で松林というとラフォーレの前あたりかと思うが、今年こんなに降ったことあるのかな。家は肉眼で見て、どれだけ見えていたのだろう。写真では判別どころか存在すら感じられない。 黒い幹にへばりついた雪。これもある意味で定番だが、難しいなーこの写真。右端に入れた1本。奥の松林が平板だということで入れたのだろうが、これは邪魔だろう、とボクは思う。あれば邪魔、なければ入れたい禅問答。・・・サラリーマン川柳には無理かな。
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■marimari
着信:2013.02.22
■月初めの台湾への旅で、春節前の街中での風景を投稿させて頂きます。 | |
■1.ストリートA
パフォーマーの顔がこちら向きのものなど3,4枚ある中で観客の子供の表情が出ているものを選んでみました。
◆そうか。子供の表情か。ということは当然地べたに座っている子供のことだろう(いちばん右ではないと思う)。
実はこの写真、marimariさんのコメントを読むまで悩んだ。真ん中の人間コマがポイントだと思ったから、それよりも観衆の方が強いぞ、と。・・・そうか、子供だったか。それならそれでOK、と行かないのがつらいところ。というのは、後で退屈そうに見ているオッチャンもいるし、相棒らしいの女性の姿も強い。それらと較べて勝ち抜くには並大抵ではない。だから子供を首班に指名するなら、他を押さえなければならない。多少強引だけどたとえばこんなように。トリミング見本。実際にここまでトリミングするのは無理で、次回の撮影見本という意味だけど。
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■2.ストリートB
シャッターのタイミングが中々合わない中でやっとこちら向きの表情が撮れましたがピントが少し甘かった様です。
◆まあ、1も2も、向こう側の観衆が強い。と同時に、レンズが短くなったのか、赤い提灯なども目立ってくる。だからやっぱり3人組みを生かすには、1と同じように周囲を押さえなければならない。しかし実際には簡単にはいかない。そういう場合は一歩下がる。当然カメラ側にも人垣はあるはずで、下がってその人たちの頭や肩なりを入れて、その間に3人組みを入れる。そんなにきっちりは入らないはずで、その間から向こうの雰囲気が垣間見られるという勘定。
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■3.ストリートC
路上で子供たちはシャボン玉遊び、傍で母親たちはおしゃべり中。シャボン玉の流れのラインに街中の長閑なひと時が感じられました。
◆そういう意味ではこれは単純。とにかくシャボン玉が面白い。おしゃべり中のお母さんはこの際ヨロシイ。歩いている人たちの向こうだから。それよりも残念なのが、シャボン玉が全部同じ大きさに見えること。ということはシャボン玉の流れの線に直角方向からカメラを向けた。右の子供の横から撮れば、近くに来たシャボン玉は大きく写る。1つや2つ大きいのをキャッチできたらききますゾー。
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■布施 誠
着信:2013.02.24
■大変寒い日が続きますが、それでも今日のニュースでは、野洲花緑公園では梅の花が咲いたようですね。遅くても季節は動いているようです。。
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■1.ふじA:(富士見町)
左の電信柱がいつも邪魔になるのでこれを隠すよう留意している。富士山に被らないように。2月2日撮影。
◆富士見町といっても広いからきっちりしたことは分からないが、かりにJR富士見駅の近くとして、富士山までは約75Km。たとえば野洲あたりからだと尾張一宮、西だと六甲山ぐらいに当たる。これはつらいな。先ず見えることが最低条件だけど、実際には見えない日の方が多いだろう。
富士山にはちょうど右からの光が当たっているところ。前回にも書いたが、遠距離撮影は先ず場所探し。この場合は出来るだけ高いところに立てばいい。朝陽の場合は太陽との関係が問題になるが、日中の場合はそれは問題にする必要はないから、とにかく絵になる場所だけを探せばよい。
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■2.ふじB:(富士見町)
1からは少し移動しています。この日は朝も富士山を狙ったのですが肉眼では見えていても写真ではしっかりと写らず午後再び富士山を見たところ輪郭がはっきりしていたので写して見ました。2月2日撮影。
◆手前の建物が1とよく似ているから、同じ場所かと思ったが、そうではないらしい。でも大きく移動したわけではなさそう。ということはこちらはトリミングをしたということらしい。大きな木が富士を隠しているが、たいして気にもならないし、うまくいったと言える。三脚を使ったかどうか分からないが、しっかり撮れている。夏場は視界が悪くなるが、注意しているとときどき見えることもあるだろう。頑張って続けてほしい。
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■3.地吹雪に:(富士見町信濃境駅前)
前夜から降った乾いた雪がこの日は風速20メートル(その日の夕方の地元TVのニュース)で吹き飛ばされ地吹雪状態に、余り見られない光景でしたので写しておきました。ちなみに駅前広場はすべて凍結状態でスケートリンクが出来上がっています。
余談ですがその場合は雪が積もっているところを探して歩きます。
◆滋賀県南部では、ちょっと想像できない雰囲気。われわれの感覚ではホコリが舞い上がっているとしか理解できないが、これが雪だとは。こればかりは地元の利。
写真としては前の通りを横断する人がほしいが。こんな時に歩く人はいないのか。クルマでもと思うがそれもない。ということは雪煙ものべつまくなしに舞い上がってるわけではないだろうし、クルマとのタイミングが合わなかったのか。こんな寒いところでいつまでもねばっているわけにもいかないしね。
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■1.曲がり道A:(大津市仰木の里自宅裏)
2/17日9時過ぎの撮影です。朝7時頃に自宅から見た時は、辺りは真っ白で、木には枝が見えないほど雪が積もっていました。あわてて朝食の支度をし、外に出た時は雪景色が変わってました。撮影しているカメラに、木に積もった雪がボタッボタッと落ちてきます。
◆ちょっとした雪は太陽が照り出すと解けてくるのでね。そこらのところが長野県との違い。
カーブした道がテーマ、これでうまく奥行きが出た。犬を連れた人が見えるが、服装が黒く、バックにとけ込んでしまったのが悔やまれる。
もう少しカメラを下げたほうが、地面と木の枝との間隔があいて、見通しがよくなったのではないか。
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■2.曲がり道B:(大津市仰木の里自宅裏)
陽当たりの悪い場所での撮影です。ここに来れば、少しでも多く雪が残っているのでは?・・・と思い走りました。
◆そうか、走ったか。いつか子供がお婆ちゃんとそり遊びをしていたところかと思って確かめてみたら、どうもそうではなさそうだった。ひょっとしたら木の下を奥に入った斜面だったのかも知れないが。
なんだかんだといっても、われわれにとっては雪というのは非日常の世界。やっぱり積もれば珍しい。そこでついカメラということになるが、珍しさに負けて、風景をしっかり見なくなる。今の場合もその傾向がある。若干うるさすぎたかな。とくに上半分の枝の雪。目で見れば枯れ木に花が咲いたようということだが、写真にするとうるさくなる。たとえば、それは避けて、下の道と雪だけで絵を作ることもできたのではないか。
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■3.浮き島:(高野山)
2/20日に金剛山、高野山の樹氷撮影ツアーに参加しました。金剛山での撮影時は激しい雪で、樹氷には出会えませんでした。高野山の池に氷が張り、雪が積もってました。1時間近く居ましたが、溶ける様子はありません。氷点下何度だろう?
◆樹氷撮影ツアー、旅行業者もあの手この手やね。ボクなんかはこたつに入って、みんなの写真を見せてもらって、あることないことイチャモンつけて、幸せでございます、ハイ。
この雪の島、左側は切ったのか、切れたのか。意識して切ったとしたら正解。左画面の外の様子が分からないが、「島」というのだから、陸続きではなかったはず。それをどーんと正面に大きく持ってきていたら、おそらく絵にならなかった。今のままでも、あと少し左を切りたいぐらいだから。あとは上の処理だけど、今の場合はこれ以上は手のつけようがないだろう。
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■MRT
着信:2013.02.28
2月20日、高野山に行った時のです。曇りだったので少し残念でした・・・
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■1.雪の川
◆この階段状の氷がどうして出来たのか。小川が凍って、その上に雪が積もったところだろうか。現場の状況が分からないのでちょっと判断がしにくいが、凍った川を望遠で撮ったのだろうか。前後を圧縮して、遠近感をなくしたように見える。
第三者に見せるためには、画面の中に大きさが判断できる何かがほしい。
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■2.雪の滝
◆ヨーロッパアルプスのエギーュだったかな。氷に閉ざされた針峰群を思い出した。もっとも、そこへ行ったわけではなく、写真で見ただけだけど。
これも1と同じように、大きさの判断が難しいが、そうはいうものも、岩肌らしきものも見えているから、多少のスケール感は感じられる。これも望遠ものらしいが、もう少し周囲を見せて貰えると理解しやすいかとも思う。人とか、自動車とか、そういったものがあると分かりやすい。
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■3.寒樹
◆池かダムに枯れた木が垂れ下がっているところらしい。枯れてしまったために白く見えるのか、雪が積もっているのか。そこのところの質感がもう一つはっきりせず、意地の悪い見方をすると、白いペンキを塗ったショーウインドウの中の白樺のようにも見える。そういう見え方がする理由の一つには、木に当たる光にもよるのかとも思われる。木肌にほとんど影がなく、正直な順光線のためである。ともかく、木肌にもう少し表情があれば、いい写真になっていただろう。相手が悪かった。
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