HN・JIJITKS・森川・MO・IZUTON・S.T・MEGW・SKI・MRT・ |
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■1.冬の湖岸A:(柳川緑地)
白鳥を探しに湖北方面に行く途中、柳川緑地に車を止めました。湖岸の様子、波が高く綺麗な水でした。そこでいつもの木を入れて琵琶湖の美しいと思う景色を探してみました。
◆快晴の琵琶湖。しかし、波は高い。HNさんにはなじみの木らしい。それをベースにしてそつなくまとめた。この場合、木が中心であることはいうまでもないが、寄せ来る波をどう捉えるかがポイントになる。いまの場合はレンズを短めにして波を少し大きめに持ってきた。トータルとしては安定した気持ちのいい安定した絵になった。
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■2.冬の湖岸B:(柳川緑地)
◆上と同じ場所からの別バージョン。木の頭が切れてしまったが、HNさんとしては手前の白波がポイントだったのだろう。波の力はこちらの方が強い。もしそれを強調しようとはっきり意識を持ったのなら、出来るだけ波に肉迫して、(波が近づいてくるのをとことん辛抱して、シャッターを切った瞬間飛んで逃げるぐらいに)狙ってみる。もっともこれがそういう状態だったのかも知れないが。
なお。余談だが、場合によっては対岸の比良山系を大きく撮りたいことも考えられる。その場合は出来るだけ木から離れて望遠で狙う。どこまで離れられるかが最大の条件になる。要するに、まず狙いをはっきり決め、それによってレンズの長さをきめ自分の位置を決める。
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■3.裸木並木の雪の日:(野洲市上屋)
いつも散歩に通る道です。桜の花が咲いた時は綺麗ですがそのあとは余り気になりません。でもなんとかこの並木道を絵に出来ないかと考えています。そんな時雪が花の代わりに咲いたとして撮って見ました。
◆朝早かったのか、車がライトをつけて走っている。この黒いアスファルトの道に雪が流れていたら面白かった。車が近づいてその雪がライトに照らされたら、さらによかっただろう。しかし雪の中でガンバルのはつらいなー。青空に花が映える時を期待してます。
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■JIJITKS
着信:2012.02.15
■ご講評を頂いて、納得してのち、“こちらの写真なら・・・”と手許の写真をシゲシゲと見る事があります。意固地になるみたいですが・・・・、その手の消化不良を、再度、挑戦のつもりで提出します。 | |
■1.鉄 塔
60mの威容を誇る落差を撮りました。伊勢湾かすかに見えました。
◆リターンマッチとなると、うかつなことは書けない。前回の写真を見直した。前回は横位置だった。一言でいえば今回の方がいい。全然高度感が違う。そうか、こっちの方がよかったか・・・。ですまさずに、ちょっと考えてみよう。たとえば、画面の(1)下を生かしたのと、(2)上を残したのと2つ作る。
(1)は、鉄塔があることでゴンドラの高さ感が出る。「ワー、あのゴンドラあんな高いところを通っているのか。あいつらあんなのによう乗っとるな」ということになる。もっとも、自分がもっと高いところにるいんだけど、それはこの場合問題にならない。
(2)は、「ワー、ワシらはこんな高いところにいるのか」、相手のゴンドラの位置よりも、自分の高さに驚く。というようにトリミング次第で絵が変わる。この2枚はトリミングだけど、たとえば、(2)の場合、実際に撮る時を考えてみると、下をカットしたからレンズはまだ上へ振る余裕がある。もしそれをやったら、ロープはまだ上へ伸びる。もっと高度感は出る。原画の左上に見える虹のようなゴーストももっと強くなっていただろう。さあ、どちらの高度感を表現するか。この際もう1回行きますか。1日乗り放題の切符があればいいのにねえ。そう、1日中昇ったり下りたり・・・。アホか。いや決してJIJIさんのことをいっているわけではありません。悪しからず。ハイ。
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■2.ラッシュ
昇りと下りのロープウエイが行き交います。
◆こんなにゴンドラが集まるタイミングがあるんだ。これはとにもかくにも長いレンズ。ゴンドラ内での自分の位置も影響する。いまの場合は、中心(ロープの真下)より外側にいるため、カメラは左へ振っている。もしゴンドラ内で、いちばん内側に立っていたら、カメラはもっと右へ振れる(山麓駅がまん中に来る方向)。しかし、これは相手(同乗客)があることだから、自由には動けないだろう。実際問題としては無理な話だけど、理屈を言えばそんな話になりますよということ。ワイドの場合は自分の位置によってカメラの向きが問題になることは少ない。ノーファインダーでも撮れるんだから。しかし望遠となるとそうはいかない。ほんのわずかな位置の違いでカメラの向きが変化する。
理屈が先走った。写真としてはちょっとごちゃごちゃしているなという印象はあるが結構面白い。左上のでかい白のかたまりが気にはなるが、とにもかくにも狙いがはっきりしている。その分見ていて面白い。
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■3.氷・雪・風
薄日の中、雪が舞い、風が飛んでいきます。
◆これは上2枚とは違う。「雪が舞い、風が飛ぶ」ということだけど、私には雪が日向ぼっこをしているように感じられる。こんなこというたら、豪雪地帯の人にしかられそうだけど。右上の流れた雪の線が1つのポイントだろうとは思うが、これすら静かに見える。とても「氷・雪・風」というイメージではない。「音のない世界」、そんな感じかな。
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■森川邦昭
着信:2012.02.15
■この2か月風景写真の構図で遠、中、近景をご指導頂きました。今回は前回の問題点を考慮して二点提出させて頂きます。後の一点はやや斜めから当たった光を題材にしました。 | |
■1.独り占めのゲレンデ
前回提出の作品では前方の木を近景に持ってきましたがレンズをかなり伸ばして撮った事により中景の木との遠近感が失われました。今回は木の根元まで入れてしっかりと距離感を出しました。写真のバランスとしては、たまにしか来ないスキーヤーを入れる事に気を取られて近景の樹木が右に寄り左が空き過ぎました。
◆「独り占めのゲレンデ」という題を見て黙考している。・・・森川さんはこの4本の木(ようく勘定したら5本あった)を近景だという。そういえばそうかも知れないが、これはもう立派な主役と違うのか。なんせ、画面の大部分を占めるのだから。木から見ればスキーヤーはアクセント。ゴメンネ、アーいえばコーゆうで。
ゴメンネついでにもう1つ。スキーヤーの姿勢を見ると左から右へ滑っているらしい。ということは左が高くて、右が低いはずだが、私には右が高く見える。(写真の中での斜面の高低はそんなもの。上りが下りに見えることなどザラにある)。右上の空間に左向きのスキーヤーがおれば絵は安定するのだが。
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■2.帰り道
雪が付着した石垣で近景と中景を出し、遠景にカーブする道とさらにその先の樹木を入れました。通過する車を入れることは避けました。
◆これも悩んでいる。「帰り道」?・・・、どっちやねん、と。ゲレンデから宿舎への帰り道か、スキー場から、我が家への帰り道か。ゲレンデからの帰りには、まさかこんなコワイ道は使わないだろうし・・・。まあどっちでもエエか。
森川さんがいうように、石垣、道路の遠近感、これははっきり出ている。正直すぎるぐらい。しかし出来た写真は、こんなコワイ道がありました、ということで終わってしまう。ここんとこやな、問題は。やっぱり最初のどっちかが知りたくなる。ゲレンデからの帰りなら、スキーの先を見せるとか、前を行く人を入れるとか。スキーそのものからの帰りなら、ミラーなど車の一部を見せるとか。その状況説明がはいるともっと生きてくると思う。やはり一歩下がってみるということかな。
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■3.光 彩
快晴の朝の強い光です。雪面、駐車中の車のところどころに当たる陽光の美しさを表現しました。車から出ている二か所の光の星は撮影時点では気が付きませんでした。
◆朝の駐車場。この光がいいんだなー、スキー場では。よく分かる。今度は黙考なし。欲求不満にならずにほっとしている。車の上の雪の線がいい。ただし、上の車はなくてもいいのではないか、多分駐車場の状況説明ということで入れたのだろうが。というのは、これを入れたことで、雪のハイライトが2本、それも平行に並ぶことになり、ちょっとくどくなる。ということでトリミング見本。原本に余裕がなくて、トリミングしたものを無理に伸ばしたので画質が不安定になっている。悪しからず。
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■1.最後の一輪:(近江富士花緑公園)
雪が降った翌日に訪れました。仲間のバラたちと凛として咲いていた頃を想いつつ、愛おしくなって撮りました。
◆最後まで生き残ったバラへのいとおしさ。雪をバックにというところだけれど、上の茶色の部分は意識して残したのか、気がついたらこうなっていたのか。いまの場合はバックは白で統一した方が清潔感が出ただろう。
天気は曇り空という感じらしい。バラにはもう少し光がほしかった。しかしそうなるとバックの雪が白すぎてもてあましたかも知れない。なかなか注文どうりの光はないものだ。
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■2.極寒の川面に:(近江富士花緑公園)
同じ日に、公園の入り口近くで撮った一枚です。水の流れも殆どない川面をなにげなく覗くと、風で飛ばされてきたのでしょうか、痛々しい花びらたちが・・・。自然淘汰を感じました。 。
◆何の花びらか分からないが、さして大きなものでもなさそう。アップしたのだろうか。でも、何で今ごろ花びらが。その「今ごろ」を表現するためにバックに裸の木を持ってきたのだろうが、せっかくの花びらと重なってごちゃごちゃしてしまった。花びらが木の影に埋没してしまった感じ。
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■3.忍び寄るアメーバ!:(草津・みずの森)
天窓の映り込みを処理できませんでしたが、温室内の水面を捉えてみました。赤い葉っぱに忍び寄るアメーバ軍団を想像してしまいました。 。
◆ウン、面白い材料だが、「天窓の映り込みを処理できませんでしたが・・・」という、MOさんのコメントに尽きる。この黒い線が強かった。なんぼ頑張っても無理だった。
それと葉っぱもそうだし、アメーバもそうだけど、
表面張力で出来る周囲の黒い線が強い。水面のアップはこれが結構邪魔になる。MOさんは、その線を意識したのかもしrないが、必要なところは強調し、要らないところは消す(目立たないような隠す)ぐらいのこまかい配慮が必要だろう。全部見せると結構うるさいものだ。
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■1.春遠し:(市営 石垣池公園)
どこか近場で夕陽が撮影できる場所はないかと探したら、市街地ですが石垣池公園がありました。桜の太い幹のシルエット撮影と思っていましたが、コンクリートの柵があり、桜の枝のつぼみ撮影となりました。
◆IZUTONさんのコメントどうりの写真になった。夕日・池・桜とイメージがつながり、結果としてそれらを重ねてしまった。夕日と池、これはセットだとしても、その上に重ねた木の枝が強すぎた。順番で行けば夕日が主役で枝は添え物のはず。それが今の場合は3つが3つとも「ワシが主役や」になってしまっている。
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■2.菜の花迷路:(愛知県田原市)
愛知県田原市で、菜の花祭りを開催していたので行ったのですが。海からの強風除けに防風林があり、菜の花畑と海は一緒に撮影できませんでした。
◆このバックにはまいったな。とにかくこのバックは画面に入れる義理はない。となると手前の菜の花だけというとになる。人物でもいなければドナイにもならない。遠くに2,3人いるようだけどこれも添えモノ。うんと手前にはっきりした人物を持ってくる。赤い服を着ていたら文句なし(ちょっと月並みだけど)。これしか手はない。
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■3.春近し:(愛知県田原市)
強風が一瞬停止した時に二本の菜の花を並行に撮影しましたが、背景が少しうるさくなりました。
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◆「背景が少しうるさくなりました」。その通り。何でこんなモノ入れたんやろうね。菜の花そのものはしっかりとピントが来て光もいい。もしこれでバックが青空だったら、それはそれなりの写真になっていた。
風が強かったらしいが、むしろそれを利用して、揺れる花を狙う。それも面白い。昼間ではなかなか揺れないだろうけれど。
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■1.コースター:(県道632号・水沢采女線)
名阪鈴鹿ICに向って何年も通った県道632号ですが、朝は鈴鹿の山に向って一直線で帰途は西日か夜の道で振り向いたこと有りませんでした。19日は鈴鹿の山の雪に見とれ高台の側道に停車。振り向くとこの景色でした。
◆後ろを向いたら、あっと驚く風景が。これはよくある話。三重県のあのあたりは結構道路に起伏がある。それを望遠効果で強調した。光る電線、橋の手前のジャンプ台。前の車がきいた。自然にそこへ目が行く。右端に対向車の後半分(全部見せたらいけませんぞ)が流れて見えたら文句なしだった。左の影が気になるが、これを切るには道路のまん中へ出んならん。そこまで無理は申しません。
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■2.落ちそう:花緑公園
テーブルクロスが今にもズリ落ちそうになっている様でした。
◆何でこんなに上を詰めたんやろう。何か邪魔な物でもあったんやろか。あっ、そうか足跡か。それなら椅子の影だけで十分、テーブルはいらんな。左のドラム缶?。こいつも邪魔やな。しゃーないちょっとだけ入れとこか。縦位置にトリミングした。雪の色ももう少し明るい方がいい。ちょっと調整・・・。
ここまで準備をして、S.Tさんのコメントを読んだ。ナニ?。ずり落ちそうなテーブルクロス?、そんなもんあったんかいな?。なかったで・・・と、よーく見たら確かにありました。80近くなってちょっとモーロク気味、私の目も怪しくなりました。おあとがよろしいようで・・・。
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■3.雲と雪:花緑公園
花咲き爺さんの様にならんかと思い太陽を隠し撮ってみました。下のカットの仕方が不足か。パッとしたいです。
◆S.Tさんの文章、最後のところ「ぱっとしないです」かなと思うが、そのままでも意味は通るので、とりあえずそのままで。もし訂正が必要ならご連絡下さい。
それはさておき左の写真を見ると、S.Tさんがいう「太陽を隠し・・」云々が何となく分かる。上のサイズでも左の小サイズほどではないが、まあまあそのイメージは残っている。ところがそれをさらに拡大すると、その雰囲気が消えて木の別の部分や他の木の状態などが気になってくる。視角の心理的な作用によるのだろう。だから、大きなサイズでS.Tさんがイメージした状態を作るには、やはり太陽の一部をわずかに見せるとかの具体的な仕掛けが必要だったといえる。
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■1.晴れた日に
琵琶湖大橋からよく晴れわたった比良山系の眺望です。空よりうみの青さと小舟を意識して見ました。
◆うん、これは冬場限定の大風景。天気はいいけど橋の上は寒かっただろう。
水は確かに青い。問題は小舟。これは左の写真では、見えないことはないという程度。これがTVなどでは、望遠で舟をアップして、ぐーんとワイドに広げて比良山を・・・という段取りになるのだが、1枚モノではそれが出来ない。さらに難儀なことに、人間の目は意識したものは大きく見える。動いているモノはなおさら。MEGWさんには、この舟が大きく見えたのだろう。
それともう一つ面倒なのが光。太陽がカメラの後にあって、風景にそのものにほとんど影がない。もっとも、ここから見る限り、冬場の太陽は一日中後にあるわけでどないせーということになるが。夏場の日の出あたりが右前になりそうだが、それでは雪はないしね。橋の何かを前へ持ってくることは考えられないかなー。
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■2.冬の海
琵琶湖大橋からの朝日を撮りに、朝陽が昇るや否やみるみる変わりあきらめて、帰りは湖岸沿いに、堅田緑地公園からの景色です。空の雲と手前のヨシ原に停泊の船をポイントに入れてみました。
◆寒い中を行ったり来たり大変だ。刈り残しのヨシがきいている。「停泊の船をポイント」にという。どこにあるのかとさがしたら確かにあった。でもいわれなかったら分からなかっただろう。手前に横たわる正体不明の横線も舟だろうか。これらは無理に入れる必要性があったかどうか、ちょっと疑問。もし手前の舟をポイントにというなら、もっと上から狙う。当然水平線は上へ来る。その場合は雲は捨てる。
今の場合は舟は大した意味はない。ポイントは遠景、三上山周辺の明るみ。三上山にスポットを当ててくれた雲に感謝。いい写真だ。ただし舟はあってもなかってもエエということで。
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■3.さむーい朝
朝日を撮りに雄琴港へ、強い光に手こずり帰り道、田園の雪と思い場所を変え、にわかに雲が厚くなり景色は一変、慌ててかざみ公園へ行ってみると対岸の山裾が靄でかすみ、さむーい朝の出来事です。
◆雄琴から慌てて帰ってきたんですか。お疲れさんでした。それを考えるとモノがいえなくなるが、一言でいうと要素が多すぎたか。あずま屋、街灯、かすみ、三上山、太陽、ちょっと勘定しただけでもこれぐらいはすぐ出てくる。太陽がもっと下にあれば何とか辛抱できるが、ここまで上がってしまうとあずま屋はでかくてもてあます。太陽はいいポイントだから、これをしっかりとした位置に置く。あずま屋抜きでもう少しワイドで(太陽に対して上に余裕を持たせて)狙ったら、いい写真になったのではないか。
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■1.冬木立:(長浜市余呉町)
葉の落ちた立木に柔らかな陽が当たり、厳しくも優しい雰囲気に寒さを忘れたひと時でした。
◆コメントのままを正直に撮ったらこの写真になったのだろう。でも上半分はちょっと騒がしかった。あたたかい冬の日だまりだから、まん中あたりの雪の面だけでよかったのではないか。陽が当たって木の陰に葉はないし。トリミング見本。もしこのままで行くなら、うんとワイドで左の木に近寄ってそれを柱にして、他はうんと小さく。それでもやっぱりうるさいのは同じかな。
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■2.新雪の中を:(大津市
びわ湖バレイ)
遠くに鹿の鳴き声を聞きながらのスノーシューウォーク。鹿は冬眠しないのかな〜。
◆コメントと写真がつながらないので、写真の間違いかとも思ったが、ファイルの番号は合ってるし、これで間違いないのだろう。ここで鹿の声が聞こえたということかな。それにしても凄い雪だなとは思うが、この小屋?の意味がもう一つ分からない。もしスノーシュー云々とするなら、右の踏み跡と木立だろう。トリミング見本。
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■3.鏡の中のスノーシューU:(高島市朽木)
昨年3月にも同じ題名の写真を送っているので、Uとしました。今回は、スノーシューウォークの雰囲気が出るよう出来るだけ多くの人を入れました。
◆パートUとなると、うかつなことは書けないから前回のを見直した。昨年3月後半でベスト5に入っている。昨年は横位置だったが、今回は縦位置。ひょっとしたらトリミングしたのかも知れない。「出来るだけ多くのひとを入れました」。1,2はわかりにくかったが、これはよく分かる。うまいこと人物が入った。と同時に雪をつけた細い枝も雰囲気が出ている。
ここまでは昨年の復習。ここからやな、問題は。人間新たな挑戦が必要。ということで、もう少し右へ寄る。自分の姿を入れる。それが気が引けるというなら、カメラだけをぐっと右へ持っていく。とにかくこれに自分(またはカメラだけでも)を入れたら、ホンマのパートUやった。まあ、要するに遊び心の追加やね。いまのままだと1.5というところ。カメラだけならぐんとミラーに近寄って、誰が見ても分かるようにぐんと大きく。次回を期待してます。
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■MRT
着信:2011.12.21
■2月20日、まだ雪が残る今津の座禅草を見に行きました。まだ、雪に埋もれているのでしょう、滑らないように足元に気をつけながら数少ない座禅草にカメラを向けました。 | |
■1.家族
家族皆が一斉に朝を迎えている家族の温かさを感じました。 1。
◆この時期のザゼンソウは相手が雪だから始末が悪い。太陽が照っていたりしたらどうにもならない。これもべらぼうな光ではなさそうだが、これでもしんどかった。バックが真っ白だしね。現実問題としては仕方がないのだけど。逃げるとしたら、左下を中心にトリミングか。
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■2.仰天
まるで天を仰ぎながら祈りをささげているような美しさを感じシャッターを押しました。 。
◆これはバックが雪ではないらしい。明るさの上では楽になったが、今度は一転してうるさくなった。難儀やね。まあそれは仕方がない。問題は2つの花が重なってしまったこと。もうちょっと左へ寄って、手前の花を右へずらしたかった。自由に動けないから無理だったのかも知れないが。
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■3.陽光待つ
早く雪解けを願っているように思われました。
◆これは花が小さかったから、カメラは雪に露出を合わした。雪の面は見事な表情をしている。とくに上半分の陰の部分など見事。これで花がもうちょっと明るかったら。しかし、花を明るくすれば雪は飛ぶ。この場合はどうしようもないだろう。
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