■大空と湖面いっぱいに広がったクライマックスの花火で、周辺から大感嘆の声が上がった瞬間です。右下に大津の街の明かりが入りました。
◆「これが花火じゃ、文句アッカーッ!」。JIJITKSさんの意気込みが伝わってくるクライマックス。中心部が若干露出オーバーになったのが惜しまれるが、何とか許容範囲に収まった。画面いっぱいに炸裂する花火。恐れ入りました。頭を下げるしかない。
右下の街の明かりと湖面の光が利いている。実はこれは地の利である。頭上に上がった花火を少し長目のレンズで狙えば花火は写る。しかし、そのときカメラは上を向いているから街の明りは写らない。カメラがある程度高い位置、湖面を見下ろす場所にいて、花火が真正面に上がるからこそできる芸当である。
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