◆何回か見せてもらったスズメの学校。畑に杭を立てて、エサをまいてとにかく先ずスズメと親しくなる。しかる後での撮影だという。曇り空だったのか、光の方向が判然としないが、その明るさが、いまの場合はプラスに作用した。特設会場の古木の質感もうまく出ている。3に比べて光が乏しかったのが、逆に幸いしたのか。鳥の羽がうまくぶれるぐらいのシャッタースピードで鳥に動きが出た。 2と3を比較してみると、2羽の鳥の姿の組み合わせでは3をとりたいが、木に当たる光を考えると2に軍配が揚がる。