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も ど る |
■森川邦昭 |
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■着信:2009.09.30
■題名:早朝の風景:
富士山のご来光
■撮影場所:MIHO美術館。
■表現:薄暗い空間に差す光。
■1.美術館にあるトンネル
◆有名なMIHO美術館のトンネル。きれいなカーブを描いていて、照明もしゃれている。どこを撮っても絵になる。この場合、右手前のライトを大きく取り入れて、遠景に団体風の群像を入れた。手前に点々と人がいたらよかったのだが、いつもながら簡単に人は来てくれない。それはいいとして、問題は右のライトの反射。これが強すぎた。この写真を遠くから見ても、このライトだけが目に残る。これはカットした方がよかった。トリミング見本
■2.美術館のロビー
■撮影場所:佐川美術館。
◆佐川美術館のロビーだというが、こんなところあったかな。天井からの光が壁に射して、それが飛びかげんに明るいのだが、この場合はむしろそれが大きなポイントになっている。その下にいる2人連れ、右側の男性の肩から左腕へのハイライトがいい。
私の個人的な好みかも知れないが、この写真はいいね。バイロイト音楽祭・ワーグナーの楽劇の舞台を彷彿させる。もっとも私はバイロイトなど行ったこともない。音楽雑誌で写真を見るだけだけど。脱帽。
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も ど る |
■S.T |
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■着信:2009.10.01
■場所:三重県関宿
■NO3:木崎の町並みから東の追分へ
■NO4:中町の町並み
■NO6:西の追分へ
◆他にもミニSLなど、記念行事の写真もあったが、関宿の3枚セットを取り上げた。とたんに困ったことになった。メールの解説では、上のような題がついているのだが、受信したデータには別のファイル番号がついている。送られてくるデータは、必ずしも送信者並べた順番に来るとは限らない。それでもたいがいは、写真の内容で理解できるのだが、今回は絶対無理。以後、データをこの番号に合わすか、解説の番号をデータのナンバーに合わすかでお願いします。S.Tさんだけに限らす、他の方もよろしく。
お願いごとでスペースをとりすぎた。
◆(上)十字路らしい。例によって、S.Tさんの水平感覚が鋭い。見事である。絵としては町並みが遠すぎたか。建物の歪みも最小にと、レンズの軸を水平に構えていることもよく分かる。ただこういう場合、意識すればするほど、道の消失点が画面の中心に来る。この十字路を横切る横町のご隠居さんがいたらいいのにね。
◆(中)これは上り坂かな。しゃがんで撮ったのか、ローアングルがよかった。この左側に自転車の前半分ぐらいとか、大股で行く背の高い男性のGパンの下半身などが入ってくると、パンチが効いた。
◆(下)これは姿は見せなくていい、手だけでのれんをそっと開こうとしているところ。それがあったら決まった。誰かアシスタントがほしいね。
◆3枚こうしてみると、基本通りビシッと決まっている。モンクはない。しかし、人間勝手なもので、形が決まると、今度はそれをちょっと崩してみたくなる。そのときに思わぬ傑作が生まれる可能性が高い。たとえば、上の写真、近くの手持ちぶさたのところを逆手にとって、マンホールを思いっきりアップする。超ワイドで。もちろん町並みの歪みなどくそ食らえ。 |
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も ど る |
■JITKS |
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■着信:2009.10.02
■早暁近江富士:デジャヴ的風景。調べたらmmさん9月前半提出分と同日、同時刻、類似場所で撮ったみたい。(ご本人には提出の了承をいただきました)
◆どうも新しい言葉に弱くて、デジャヴ的・・・??。ゴメンナサイ。私も復習したのだが、雲の形などから、たしかにmmさんの作品に類似のものがあった。しかし、写真はかなり違う。mmさんは高みから。これは水面近くから。ということで、停泊中のヨットがたくさん入った。近くにもう1艘大きく前景で入るときいたんだけど。数はあるけれど、全部沖にあって、力が弱い。
■迫る:遠景で撮ると平凡。
これはJITKSさん本人がいうように、前回のアップものの方がはるかに迫力がある。左の燈台、そこへの突堤、手前の岩礁、それらに打ち寄せる波がねらい目。次回を期待。日本海だと、黒い岩に吹きつける雪。それと波が絡んで迫力が出る。ちょっとやそっと野寒さではすまないけれど。
■夕闇迫る花苑:
八月十五夜の月。暮れゆく花の苑の静謐。
◆夕暮れに満月が出た。最初から計算しておれば別だけど、つきも思う場所には出てくれない。月を動かすために、自分が動くと下の絵が崩れるし、絵に合わそうとすると月の場所が合わないし。全体にもう少し暗くなったときのほうが雰囲気が出たかな。その場合は、街灯か何か、地上にも灯りがほしくなるかも知れない。
メールの件名に、「わいわい村」とお願いします。 |
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も ど る |
■HN |
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■着信:2009.10.04
■撮影場所:野洲市永原
■題名:秋の空
◆(1)いいなー。左、上を大きく空けた。青空が気持ちいい。雲がもう少し左にあってもよかったが。もう少し左へ寄ればよかった。空がメインだから、花の大きさはこれぐらいが妥当なところ。
気になるところは、いちばん左にちょろっと見えている花と、右下端のごちゃごちゃしたところ。左の花はきっちり入れるかカットするか。この場合はもっとはっきり入れた方がいいだろう。右下はカットしたい。となるとトリミングでは無理だ。撮るときに計算しておきたいが、これがまた難しい。しかし、そんな細かいことをいわなければ、トータルとしてはいい写真だ。
◆(2)上とよく似ているが大きな花がまん中に来た。(1)は右が高くてまん中が低い。これで空の広さが出た。(2)は右が低くてまん中が高い。空の広さが食われて、花がまん中に来たという印象だけが残る。(1)と(2)中央の花は全く同じものなのに、写真としてのイメージはずいぶん違う。ほんのちょっとのことで印象が変わる例である。コスモスがメインなら(2)だろうし、空がメインなら(1)になる。「秋の空」というタイトルなら、(1)を推す。
◆(3)これは上2つに比べてちょっとシンドイ。雲が上下「ニの字」になったこと。コスモスが遠く小さく、ごちゃごちゃとかたまってしまったこと。この場合は、左端に手前に高く大きく2,3輪ほしかった。
全部同じ日の撮影だと思うが、雲が大きく変わる。花に気をとられていると、雲の変化に気づかないことがある。難しい。 |
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も ど る |
■MEGW |
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■着信:2009.10.06
■撮影場所:
■@「囲炉裏」:一休寺で見つけ、長年使われていない茶釜の趣をフラッシュ撮影しました。
◆ローアングル撮影。上すぼみがないのは、画像処理の時点で調整したのか。絵としては鉄瓶をどこへ持ってくるかだろう。今の場合はまん中に来ている。あとほんの少し右へ持っていけばどうだろう。というのは鉄瓶の一部が向こうの柱と重なっている。これは離した方がいい。これによって鉄瓶が少し右によって絵が安定する。手前の道具は下まで出したい。可能ならバックしたいところだが、無理ならカメラを下へ向けるしか仕方がない。それによって歪みが拡大する。悩むところだ。
この場合のストロボは陰影を単調にしてしまう。光量調節が可能なら、できるだけ弱くしたい。
■A「夕暮れ」:長浜から帰り途中出くわした、雲の合間から夕日が一筋輝いていた。
◆このように太陽の光が縦に延びるのは何といったかな。ときどき見られるが、いつも見られるものではない。横に伸びる雲の切れ間と重なったところが面白いのだろう。ドラマは空だから、下の町並みはもっと少なくてもよかっただろう。半分以下でよかった。
トリミング見本。(車の中からの撮影か、ブレが目立つ。)
■B「十六夜」:雄琴湖畔平から神無月満月を。今回は絞り優先でチャレンジしました。
◆夕方の淡い風景の中に昇る月。近くにあるススキにピントが来た。このばあい別に悪くはないのだが、沖のエリや船にもピントが来てほしい。もちろん月にも。プロパティを調べたら、F7,1/42秒。最大絞りがカメラによって違うので何ともいえないが、もう少し絞れたのではないか。絞ればシャッターが遅くなるから、三脚は必須になるが。 |
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も ど る |
■SS |
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■着信:2009.10.06
■撮影場所:希望が丘
■4日のウオークの後、7人ほどで東ゲートの木まで行きました。フライングボード?の試合をしていて立ち入り禁止でしたが、端っこから写しました。
■1.天高く:青空をいっぱい入れて秋らしさをだしてみたかった。
◆いい写真だ。まん中の雲一つがいい。カメラを木に対して左へ振ったことで、上部のブルーが濃くなった。OK。これとは別にもう1つの考え方として、カメラを右へ振って太陽に近づける。多分ゴーストが入り込んでくるだろう。それが青空への変化にもなる。ひょっとしたらすでに撮っているかも知れないが。
■2.秋日和::
2と3は子ども達をいれて、いつも木だけで淋しいので休日の賑わいを表現してみました。
◆これが、1を右へ振ったことになるのかな。だとしたら、上でボクがいったことは間違いで、1ではカメラを左へ移動させて、右へ振らねばならないのかな。
それはともかくとしてこのように人物が入ったのもいいね。これからは休みの日もねらい目だ。
■3.休日
◆これは人物の動きがあって楽しい。空に対して芝生の部分が分厚すぎたか。黒の人物の位置で、今の半分ぐらいでいいだろう。これはトリミングではなしにカメラを上へ向ける。当然空がそれだけ分広くなる。その方が人物が近くに感じられ、存在感が強まるはず。カメラを上へ振っただけだから実際の大きさは変わらないのだが、心理的なものかな。 |
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も ど る |
■SKI |
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■着信:2009.10.06
■撮影場所:野洲市近江富士花緑公園
4日(日)の“歩く会”で撮ったものです。天気も良く、気持ちの良い撮影&ウォークでした。
■1.光と影
◆なかなかいいね。ねらいは木の陰だけど、バックの地面と木の葉の表情が実にいい。全体の色がうすい茶色形で統一できたのがよかった。たとえばこれが芝生の上だったら、この雰囲気は出なかっただろう。いい写真だ。
1箇所気になるところ。画面上の明るい地面はカットした方がいい。この画面自体トリミングされてでき上がったような気がするが、もう一歩つっこんで。
トリミング見本
■2.秋の気配
◆黄色みがかった淡い外光が当たるガラス障子、その手前に置かれた生け花。遠い昔を思い出す風景だ。左側の戸棚のニュアンスも懐かしい。大きくL字でフレームを作って、ガラス障子と対比させた。これがよかった。いい写真である。平成生まれでは撮れん写真やな。
こういう場合、うっかりしているとカメラが勝手にフラッシュを飛ばすものだが、飛ばなかったのか、飛ばさなかったのか。「飛ばない」のと、「飛ばさない」のとでは、「さ」の字一字の違いだが写真的に意味が違う。飛ばさなかったと信じよう。
■3.秋晴れ
◆上2つに比べると狙いが一般的だった。青空に白い雲があって、空が明るい(太陽に近い)ところに、手前の木の枝を持ってきて、一通りの絵つくりは出来ているのだが、残念ながら材題が平凡だった。もう少し左へ寄って、プレーヤをたくさん入れたほうがよかった。
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も ど る |
■ゆーさん |
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■着信:2009.10.08
■撮影場所:穂高涸沢
■1.幻の滝
「幻の滝」は雨の日か雪解けシーズンにしか見られない滝。雨の中を歩いたことへの自然からのご褒美と聞かされ、雨の中でも全く苦になりませんでした。
◆ボクも雨の日に登ったけど気がつかなかった。詳しい人と一緒だと有り難いね。
下の方で横に流れるガスがいい。しかし、このままだと、左上の空に食われて二の次になってしまう。空を完全になくすことは無理だが、可能な限り最小限に押さえたい。
トリミング見本。この場合、山のピークはポイントではないので、隠してしまってもいいだろう。それより滝が大事なのだから。
■2.涸沢紅葉2009
涸沢小屋のスタッフの方から明日は晴れますよと予告され、その通りになり、超感激!!
◆涸沢の定番。見事な紅葉。首が痛くなるほどの高い山。初めていくとこれだけで参ってしまう。あの感激は写真には写らない。自然の神様は意地が悪い。太陽が上がってしまうと、この方向は完全な順光線になり、山の陰がなくなってしまう。
■3.屏風の頭
◆これは2と反対向きだ。穂高ほどの迫力はないけれど光線はこの方がいい(天は二物を与えない)。雲がもうちょっと左にあったらいいのにね。なかなか待てないんだなー。待っていて思うように動いてくれるとは限らないが・・・。 |
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も ど る |
■HND |
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■着信:2009.00.00
■撮影場所:平安神宮
■1.映る秋
平安神宮の回廊を向かい側から、桜の棚と枯れかかった葉を入れて池に写る景色を中心に撮りました。
◆「映る秋」ということで、池面の表情がテーマだったらしいが、水そのものが秋のイメージから遠く、ちょっとしんどかった。池に映る大小2つの建物も意識したのだろうが、これが主役になるには建物そのものが力不足だった。狙いが無理だったか。
■2.影を踏む
神苑の木の影がいっぱいの道を撮ってみました。
◆これは面白い。木の葉っぱが点々と影になって。せっかくの狙いだったし、題に合わせて、散策する人がほしかった。それと、影がポイントだから、上の青空の部分はカットして、少しでも影を大きくした方がよかっただろう。
■3.傘の向こうに
二条城の清流苑の庭の休憩場所にある傘を強調して、バックの景色と 見学する人を入れてみました。
◆「傘を強調して・・・」ということだが、傘でうまく空の白飛びをカバーした。なかなかうまい手だ。この場合、これ以上のものは出てこないが、何かの時にこういう手法が役に立つことがあるだろう。傘を全部入れなかったのも成功した。全部入れていたら、平凡な絵になっただろう。縦位置で狙う手もあった。
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も ど る |
■MRT |
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■着信:2009.
■撮影場所:
■題名:ささえ愛
オオギの里の公園でーーー!
◆新緑の葉っぱが美しい。紅葉の始まりかも知れないが、いずれにしても葉っぱが美しい。2本の木が支え合いということだが、もともと根は1つなのか、2つなのか。別に全部分かる必要はないのだが、見る方からすると矢張り気になる。
MRTさんがよく使う手で、今までにも何回か見た。問題はこれをどう展開させていくか、次の段階に来ている。ここからが悩むところ。
■題名:誰を待つ1!
9月の教室で、何時もの椅子に出会いました。 凄く懐かしく思いました。
■題名:誰を待つ2!
◆別の写真もあったが、あえてこの2点をとりだした。同じ椅子だが、1と2とでは椅子の存在感が違う。写っている大きさ自体が違うのだが、そればかりとは言えない。2は1に比べてどう違うか。なぜ存在感が弱いのか。それを考えてみるのも勉強だ。
1は黒をバックに背もたれがしっかり写っている。それに対して2は、背もたれもお尻が乗る板(この面のことを何というのかなー)が同じ明るさに写っている。太陽が丁度右斜め上にあったらしい。背もたれの影を見ると太陽の方向が読みとれる。草のみどりもきれいなのだが、陰影に乏しい。2の方向から見るとき、この条件は最悪の状態だった。
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も ど る |
■まさーき |
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■着信:2009.
■ずいぶん、間が空きましたが、久しぶりで参加します。先日、10月10日に浜大津で行われた、大津祭り宵宮の風景です。背景が消えて、昼間より綺麗に見えました。
■1.祭りの夜雑踏が闇に隠れて、ちょうちんと山車が浮かび上がりました。左下のライトが、逆光で、困りました。
◆こういう宵宮の風景は、薄暮の状態がいちばんいいのだが、若干暗くなりすぎたか。提灯と人影、祭りの雰囲気はうまく出ている。右上の民家らしいところに、並んだ提灯が雰囲気を盛り上げている。知人を頼んで、手を挙げたりしてもらうと変化が出る。
■2.お囃子唄に合わせて、笛太鼓が鳴り響きます。
◆まさーきさんがいうように、昼間よりはきれいに見えるのだろう。2と3は人工光線によるライトアップかと思われる。人工照明は、出来るだけ影を作らないように当てる。この方が見た目にきれいに見える。しかし、写真としては困る。陰影がなくなってしまう。この場合も左右の面の明るさがほとんど同じに写り、立体感が弱くなる。
それとは別に、右端で横笛を吹く人が見えるが、弱かった。
■3.鐘をたたく稚児たちが観客にカメラ目線をおくりながらの熱演です。
◆これも照明のことをいえば、上と同じことが言える。しかし2よりは明暗差があってまだ救われる。それと子供たちの動きで変化がある。いい写真だ。 |
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も ど る |
■marimari |
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■着信:2009.
■このところじっくりカメラを手にする時間がなくて、土、日と初めての大津祭を久々に撮影しながら楽しんできました。
●10月11日 大津祭
●狭い通りの巡行は迫力があっていいのですが、電線が如何ともしがたく思うようにはいきませんでした。
◆山車から身を乗り出して演技する若者?(だと思うけど)がポイントだろう。いい場面を捉えている。しかしmarimariさんがいうように、電柱と飛んだ空がシンドイ。これはどうにもならない。下から仰ぎ見る形だから避けようがない。作品にしようとすれば、別のアングルを探すしか手はないだろう。
という考えで、この画面の右下隅を見ると、3台の山車と街灯で絵を作れそうなところがある。もちろん望遠でないと駄目だけど。来年のテーマか。祭りの写真は年数がかかるといわれる。一発でしとめることは難しい。
●狭い通りから電車道に出る曲がり角、電線や看板を気にしながらの方向転換です。
●同じ場面でちょっと緊張の状況ですが、車輪が切れてない方が良かったかと。
◆そういう意味で、2と3は祭りの雰囲気をうまく捉えている。祇園祭では「辻回し」というヤツかな。その雰囲気が出ている。電柱やビルは避けることは不可能だから、逆にそれらを味方に入れることを考えたらどうだろう。たとえばビルの窓に映る山車だとか、実際にそういう場面があるのかないのかは知らないけれど。
3の車輪はこれで正解だ。全部出していたら、平凡な絵になっただろう(HNDさんの傘と同じ発想)。ただ、地面も車輪もきれいすぎて実感が湧かないが。新調されたのだろうか。 |
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