デジカメ わいわい村
とれとれ作品集 NO.16

2008年10月・前半

も ど る



S.T 布施 森川 NSKT HN




も ど る
■S.T

■着信:2008.10.02
■撮影場所:栂池自然園 (長野県小谷村)
 三段紅葉、時季早く残念でした。
■杓子岳:遠いほうが現われた杓子岳 2812m
◆白馬岳の近くにいるのに、遠いほうの杓子岳が現れたという意味でしょうね。知名度では白馬に勝てないが、姿では杓子でしょう。見事な初冠雪、右端(白馬)に雲がかかっているのも雰囲気が出ていいですね。空をきっちり詰めて、山の写真の第一歩はクリアー。三脚があって、レンズがいうことをきいてくれたら、もう少し山をアップする手もあった。
■浮島湿原:白い山が欲しいところ。
◆一般的なカメラアングルで、安定した絵になった。左の浮島がきいている。あとバリエーションを求めるとすれば、カメラを下げて、対岸の赤を広く撮るか、カメラを上げて池を広く撮るかだけれども、まあ、この場合はこれでOKだろう。
■木道:諦めたとき空も人も途切れたチャンス
◆雲が切れて山が見えた。山のあるなしで、写真が変わる。同時に人もとぎれたらしいが、思うときに思うように人は現れてくれない。むしろ邪魔することの方が多い。赤か黄色の服を着た人が、真ん中辺にいたらよかったのにね。木道が稲妻形に作られているのはいいですね。黙っていても遠近感が出る。これをまっすぐにつけられると泣きたくなる。縦位置で(木道をできるだけ長く)狙う手もあった。




も ど る
■布施 誠

■着信:2008.10.04
赤そば
■撮影場所:長野県茅野市北山
■蓼科山のふもとで栽培されています「赤そば」。蓼科山をバックに先月の白い花のそばと並べればよかったのですが。
◆なるほど、赤と白を対比させれば面白かったかも知れない。お互いソバに寄り添ってというところで。
こちらでも湖北へ行くと、ときどき赤いソバを見るのだが、たしかに赤と白を対で見た方がいいのかな。
 上の方は長いレンズで狙っているので遠近感が乏しい。花をちょっと大きめにという意図なのだろう。
 下は、短めのレンズで遠近感を狙った。縦位置にしたのは、蓼科山?(三上山によく似てるね)との遠近感を意識したのかな。この場合、左右の状況が分からないが、高原のソバ畑というと、左右の広がりの方がピンと来るのだが。


も ど る
■森川邦昭

■着信:2008.10.05
■光を強調して表現。
■涼感ー1、2:伊吹五色の滝。
 滝とその他に当たる光を捉えました。
◆滝の写真が2枚、森川さんは、2(下)の方がいいと考えた(滝に当たる光にこだわってのことか)らしいが、私は1(上)の方がいいと思う。理由は、2は、手前の木や葉っぱが、滝を大きく覆っており、肝心の滝が喰われてしまっているから。その点、1は、滝が主、木が従の関係がしっかりしている。滝の写真とすれば、木がさらに引っ込んでいる方がよかったかも知れない。滝に当たる光を意識したらしいが、この場合は、1についていえば、こういう光はない方がよかっただろう。
■早朝の森の風情1,2:三上山。
 早朝森にななめから差す光を捉えました。
◆2枚とも早朝の森の雰囲気がしっかりとらえたれている。どちらもなかなかいい。レンズは1(上)がやや長め、2(下)が短めらしい。どちらも斜めから差している朝の光がうまくとらえられている。レンズの長さ以外には、太陽が画面の中にあるか外にあるかだが、この場合は甲乙つけがたい、個人の好みというところだろう。私としては、画面全体の奥行き感がうまく出ている2の方が好みに合う。
 なお、2の場合、太陽全体がまるっぽ画面に入っているのではないか。結果そのあたりが完全に飛んでしまっている。その少し下に右端の木からチカッと火打ち石でうったような光が出ている。一見、それが太陽の位置にも見えるが、これは偽物。何かの反射光がこの光を出しているのだろう。このような光が本物の太陽のところにほしい。それを出すには、太陽を半分以上、木の幹で隠す。太陽がわずかに見えるだけにして撮るとこの光が出る。
 なお、太陽がこうして画面に入ってくると、画面全体が暗く、往々にしてつぶれてしまうことが多いのだが、この場合はうまくいった。露出補正をしたのなら、森川さんの勝ち。オートで撮ったのならカメラの勝ち。


も ど る
■NSKT(根体チャ)

■着信:2008.10.05
■自宅前(50m)の川にて撮影。
■(1)ひと時
■(2)止まった瞬間
■(3)飛び立ち
■滋賀県野洲市永原  
◆NSKTさんは、カワセミの背中、縦に延びるライトブルーの線がいちばんきれいだという。きょうの上、下2枚にはそれがきれいに出た。特に背中をこちら側に向けて、つんとすましてその線を誇示しているスタイルは、小憎らしいほどだ。
 下の写真はバックが即物的で、しんどい場所ではあるが、その背中の線で鳥の存在はきっちり分かる。背中の線が見えなかったら、鳥そのものが画面から浮き上がらなかっただろう。いわゆる補助色で、自分の姿を隠そうとする蛾や昆虫たちとは、ちょっと意味が違うのだろう。
 中の1枚は、これもバックスタイルだが、羽の状態が若干違うのだろう。その線が見えにくい。ほんのちょっそしたしぐさで変わるのだろう。この横木は察するところ、特設専用お立台のようだが、バックがやかましすぎたかな。鳥が目立ちにくい。
 バックだけを見れば、構図としては、ほとんど水平の線だけで絵を作った上の写真が面白い。残念ながら、鳥がいるところだけ、水が流れ落ちていて、鳥と重なってしまったのが惜しい。しかし、そう簡単に見ることのできない鳥だから、贅沢は言えない。




も ど る
■HN

■着信:2008.10.08
■コスモス畑
■滋賀県野洲市永原  
◆HNさん、今回はコスモス。カワセミはちょっと近づきにくく思っている人も、これなら私も撮れるぞという人もおられるはず。
 コスモスを下から白雲との組み合わせを狙った。上の写真にはモンシロチョウが写っているが、これは偶然は入り込んできたのかな。いずれにしても大きなポイントにはならない。
 ということで、同じ組み合わせが3枚並んだことになる。このうちのどれかという勉強だな。
 結論からいうと真ん中だろう。上は雲が大きすぎたし、若干飛び加減。下はコスモスが草むらという感じになった。そういう点でコスモスと雲のバランスから考えて、真ん中が当選だろう。





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