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デジカメ わいわい村
とれとれ作品集 NO.6

2008年05月・前半

も ど る

NSKT 布施 MRT HN SKI HND TNK TN ゆーさん 森川 S.T


も ど る
■NSKT

■雀の子育て    ■NSKT(根体チャ)
■着信:2008.05.10
■滋賀県野洲市  
■雀の子育ての観察をするため1週間前より餌付けして撮影に挑戦しました。
◆一週間ぐらいで餌付けが成功するの? まず、そこからして不思議。餌付けは3カ所にしたの? 3枚それぞれ場所が異なるのだが、子鳥は自分で移動するの?
 写真の舞台としてはやはり(中)がいい。左に見えるタンポポの白がいいな。鳥の後ろから出ているつるは、事前に位置を調整しておいたらどうだろう。
 いずれにしても、未経験の私などには、こうして撮れること自体が不思議。
 




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■布施

湿原からの蓼科山(上)
  :霧が峰池のくるみ高層湿原です。
 
山桜(中)まだまだ桜が山の中に咲いています。  
水田(下):茅野市北部が一望できるところです。
■布施誠 
■着信:2008.05.06 
■長野県茅野市
◆(上)こうしてみると蓼科山もきれいな山だ。これの撮影意図は湿原の広さか。左の木と池塘から湿原の広さが感じられる。もしそうではなくて、目玉は湿原の向こうの蓼科山だというのなら、右と下を少しずつカットした方がいい。いずれにしても、この絵は右が手持ちぶさたになっている。
◆(中)これは長目のレンズか。山桜を右下に配してバランスがいい。あと少し近づいて山桜を上へ持ってきてもよかったかなとも思うが、それをやると蓼科山が低くなるのだろうな。
◆(下)何とよく晴れてるね。中央アルプスか、南アルプスか、位置関係hがよく分からないが、目玉は森の上のいちばん白い残雪なのだろう。市街地の眺望も意識にあったとすると、この絵はこれで仕方ないところだが、手前の枯れ草か何かが中途半端に入ってきたのが気になる。入れるならしっかりしたものを入れる。はずすならはずす。
 左の斜面の白い斑点が隠れるまで、下は手前の草が隠れるまで、右は市街地の半分ぐらいまでをカットする手もある。

■布施さんからのたより
 高層湿原ですがご指摘のように右に寄り過ぎています。これは左側,数日前に諏訪市で高原の植生を守るため,低木やすすきなどを焼き払ったため、一面真っ黒になっていることから、それが入るのを防ごうと思い右に振りました。
 湿原の広さを基本にしました.蓼科山の手前に,車山にあるNTTのマイクロウェーブの中継アンテナが入るため,蓼科山は強調したくなかったです。


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■MRT

■奥琵琶湖にて(上)
■ミツバツツジ(中)
■イワカガミ(下)  
■MRT 
■着信:2008.05.05 
■滋賀県
◆(上)緑の斜面が眼目かな。多分、斜面を上から見下ろす場所で、思わずカメラを傾けて撮ったのだろう。上に山桜が見えていて、それが結構きれいなのだから、それを主役にした方がよかっただろう。
◆(中)中央に曲がった太い木を持ってきて、それを取り巻くミツバツツジ。かなり勇気がいる構図だけれども、あっと驚く面白い絵になった。型破りで成功した。しかし、残念ながら振れている。山歩きの時は、息が弾んでカメラが止まりにくい。こういうときは、十分息を整えて、慎重に・・・。団体登山だと、そうは行かないかもれないが。
◆(下)左端の花を意識して入れたのか、それとも入ってしまったのか。どちらにしても、この場合は右半分でまとめた方がよかっただろう。仮に意識して入れたとしても、その結果裏向きの葉が2枚大きく入ってくるのだから。 右半分はきっちりピントも合っているのだから、惜しかった。
 最初のうちは、とにかく狙ったものを大きく、邪魔なものはできるだけ入れない。これだけを心がけて絵を作る練習をすればよい。



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■HN

■彦根城の桜  
■HN 
■着信:2008.05.03 
■彦根市
■人が多くて何時も人が写ります。
◆(上)いいところに白鳥がいた。これがきいている。もう一歩左へ寄って、左下の花をしっかり入れてもよかったか。そうすると、右の緑の部分が少なくなって、さらにバランスがよくだっただろう。柵があって入れなかったかな。
◆(中)船がアンバランスだった。大きすぎたし、この色は参ったな。彦根の観光協会も、もうちょっと考えて落ち着いた色にしてほしかった。HNさんは人が入ることを気にしているようだが、こういう写真だから、人が入ることを気にする必要はないだろう。むしろ、橋の上など人がいた方が現実味があってよい。右の大きな桜と、バックの石垣が同じ色調だったのが気になる。
◆(下)夕方かな。不思議な色調に仕上がった。白鳥が作る波がきいている。もし可能ならば、左へ移動すると、手前の桜が若干なりとも大きくなり、白鳥ももう少し右へ持ってくることができた。水面をメインにして、空をカットしたのは、この場合正解だった。



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■SKI

■上・乙女湖  下・シャクナゲ 
■SKI 
■着信:2008.5.03
■高島市今津町
■箱館山の山歩きに行ってきました。35名の団体行動だったので、ゆっくり構えて写真を撮る事は出来ませんでしたが、それでも、山野草や風景など撮ってきました。自宅で整理してみると、曇り空が入っていたり、山野草の足下には、汚い枯れ葉や木の枝があったりと、反省点が一杯です。
◆(上)実際の現場は、遠近感がなかったはずだが、左右の山影が擬似遠近感を作り出して、面白い写真になった。左端から出て、陰に入ってしまっている木を手前に入れたらしっかりした絵になっただろう。
◆(下)難儀なところに咲いている。シャクダね、このシャクナゲは。ということでこの絵を見直してみると、左手前の斜めの木と若葉が結構いける。これを主役にして、シャクナゲは従にまわす手もあった。
 具体的にいうと、もう少し左へ寄って、広角で木と若葉をアップする。


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■HND

■上・木漏れ日 下・奥千本桜
■HND 
■着信:2008.05.02
■上・最初は(御室八十八箇所巡り)の作品で、山道の杉林から漏れてくる日の光が印象的でした。
◆目で見たらきれいな状況だったのだが、写真にするとぎらぎらしすぎて、落ち着かない絵になってしまった。こういう直射日光と影との組み合わせは、写真にすると肉眼で見るよりコントラストが高くなる。これは万事にいえることで、その癖をうまく利用することを考えればよい。この場合は、その癖を正直に出し過ぎて失敗した。
■下・吉野山奥千本の桜ですが、下、中、上千本の桜はほとんど葉桜になっていて、奥千本の桜がかろうじて見ることが出来ました。
◆絵としてはうまくいっているのだが、惜しいことに、前景の花や葉が遠景の花と重なってしまい、見分けがつきにくくなってしまった。桜がありすぎてしんどかった。



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■TNK

■花三題 
■TNK 
■着信:2008.05.02
◆上・満開の桜の下で遊ぶ子どもたち。光をうまく捕らえている。桜に当たる光も気持ちがいい。これだけで一つの作品になっているが、もう一つ欲をいえば、カメラを地面と同じ高さまで下げて、子どもたちを後ろの緑の影の中におきたかった。正、地面ぎりぎりのポジションがとれたかどうかは不明。
◆中・堀に浮いている桜の花びらだとか。手前の濃淡がいい。もう少しそれがはっきりすれば、いうことなしだった。花びらの帯ができたところへ、さらに上から花びらが舞い下りたのだという。上半分、向こうへ伸びていく線が遠近感を表している。いい写真である。
◆下・睡蓮の葉っぱにくっつく桜の花びら。水面の左半分が影になり、右半分だけに日が当たっている。水面そのものに濃淡はないが、睡蓮の葉に光と影が感じ取れる。おもしろいうところである。その陰の部分に、ぼんぼりの影が落ちている。これ替えの単調さを救っている。ぼんぼりに光が当たっていると、ちぐはぐになるのだが、この場合、それ全体が陰になっているのもいい。




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■TN


新緑の小道 ■TN  ■着信:2008.05.02
■滋賀県草津市帰帆島   
■犬とよく行く帰帆島の散歩コースですが、今日は新緑が眩しいぐらい目に飛び込んで来ました。
◆新緑が美しい。その緑の中に一本の小径。赤い服を着て散歩する人がいたらよかったのにね。
 カメラ位置は普通の目の高さで、道の終点が画面の中央に来ている。「新緑が美しい」だけで撮ると、どうしてもこういう一般的な構図になってしまう。道を撮るのか、木を撮るのかをまず決める。道を撮るならカメラをできるだけ高く構えて下へ向ける(道の終点は画面の上部へ)。木を撮るならカメラを下げて上へ向ける(道の終点は画面の下部へ)。


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■ゆーさん

■茗荷村桜三題
■ゆーさん 
■着信::2008.04.30
■滋賀県 
◆説明を見なければ、すぐに桜とは分からない。茗荷村にこんなところがあるとは知らなかった。
 上の写真は、中の写真をトリミングしたようにも見えるが、上の方がコントラストが強いので、別の写真かな。それともトリミングしてから、コントラストを上げたのかな。別々だとすると、中の写真はカメラが暗部を読んで、多い目に露出をかけたのかな。
 上はこれ以上なぶりようはないが、中は右上奥の枯れた部分はない方がいいだろう。その分カメラを少し下へ向けて、手前を入れる。(手前に何があったかは別にして)。言い換えたら、桜をもう少し上へ動かすことになる。その方が落ち着くだろう。
 下は、黒い枝を探して、それをメインに持ってくると強くなる。このままだと「咲いてました」という写真で終わってしまう。右上の小さい白抜けは、カットしておく。この画面でいえば、上部を4mmほどカットするだけでいい。ちょっとしたことだが、その「ちょっとしたこと」で、絵が変わる。




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■森川

■若葉 (上) こんぜの里
 光を受けてより淡く輝く若葉に細い木の枝を配して強調しました。
■民家と早春の裏山(中) 安土の公園
 春の山を撮影すのに本来は家は関係ないのでしょうが、特に あの形の家を入れた方がと一旦家に目が行って、そして緑に相乗効果がでないかと思いました。
■青いイチョウの葉(下) 安土の公園
 よく目にする写真を真似てみました。ただ構図では少し左手を使い葉っぱを動かしてアレンジしました。
■森川邦昭 
■着信:2008.04.30
◆(上) 新緑のころならではの写真。中央の枝をメインにしたのだろうが、「多分これがメインだろうな」と推し測りたくなるような存在感しかない。もう少し強いものがほしかった。そういう思いでこの画面を見ると、右下にしっかりと日をうけた花のように放射状に広がる葉っぱがある。これを使えばよかったのではないか。
◆(中) 民家を入れることに逡巡があったようだが、絵だけでいえば、もう少し小さく、若干左へ持ってくれば(中央までは行かない)、それはそれでよかったのではないか。それより、この写真のしんどいところは、カメラの後に太陽があって、民家にほとんど陰影がなくなってしまったこと。これは民家だけに限らずバックの山にもいえることだが。むしろその方が問題だった。
◆(下) イチョウの若葉、これは面白い。中央の茎にピントが来て、葉っぱそのものはちょっとアウトフォーカスになっているのが惜しい。デジカメでは難しいところ。楽しいねらいだった。




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■S.T

■編隊(上) 天竜川をまたいだ鯉のぼりと影
■天竜川(下)原田橋から上流を見る
■JR飯田線の下川合〜中部天竜間
■S.T 
■着信:2008.04.28 
◆(上)S.Tさんの説明文を読んで、初めて影に気がついた。多分意識して左右の真ん中に立ったのだと思うが、そのため、鯉のぼりが1本に見えてしまうことになった。この場合は、どちらかに近づいて、片方から他方を見る構図にした方がよかった。近い方は大きく、遠い方が小さく、遠近感が出たはず。その場合、遠い方の影は多分見えなくなるが、いずれにしても影にこだわることはないだろう。
◆(中)ダムの近くか、流れは緩い。水面がきれいである。特に上流部、白い砂州も含めて入り込んだ部分が魅力的。それに対して右上の崩落面の白が目立つ。
 以上のことから、カメラを下へ向けて、崩落面まで排除する。上流の曲折をメインにして絵を作り直せば、魅力的な構図になっただろう。



■若葉(上) 花緑公園・西日の当たる若葉
■S.T ■着信:2008.04.21
■滋賀県野洲市
◆黄色い若葉が西日をうけて輝いている。この場合、山はあまり意味がない。山を入れようとするから、自動的に空が入ってくる。カメラを下へ向けて空は入れない。それだけでいい写真になるはずだが、欲をいえば、黄色い葉っぱに対してバックの林がちょっとでも影になる光線を探し出せばもっとよくなっただろう。
 林が影になって、手前の葉っぱだけに日が当たっている瞬間だが、そこまで待つのはつらいな。



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