■’21年02月28日 |
■不思議なクロス |
撮影:2004.03.19 |
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承前。きのう最後に見てもらったMさんのスケッチをもう一度とくとご覧いただきたい。写真は私がGPSに導かれて現場へ行って、”ああここか”、と周辺の状況を確かめて、別に深くも考えずに撮ってきたもの。 | |||
■’21年02月27日 |
■山重なる |
撮影:2004.03.19 |
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きのうの続きである。といっても石灯籠の話ではない。続きのベースは妙光寺山左端の鋭い角。話は近江八幡市野村町へ飛ぶ。現場は日野川河口東側の農地である。 | |||
■’21年02月26日 |
■灯籠二基 |
撮影:2016.02.13 |
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野洲電車基地沿いの道路を、希望が丘からやって来た道路がアンダークロスする。市街地の方から見てその少し手前に、石屋さんの仕事場がある。その庭の片隅に、不思議な形をした灯籠が2基並んでいた。それを道路側(電車基地側)から撮ったのが標題写真である。2基同じものだと思っていたが、いま改めてしっかり見ると、それぞれ形は少し異なってい。三上山側の ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月25日 |
■歪んだ山 |
撮影:2014.02.22 |
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すべてのものがそうだけど、あまり近寄り過ぎると、形が変わって見える。正直自分が撮った写真でありながら、きっちりどここだという自信はない。ここから野洲川を越えた向こう側、栗東市の出庭まで行くと、この山はこのように見える(13日の標題写真)。この中に、きょうの標題写真の3階建てのクリーム色の建物がないかと探すのだが、よくわからない。どうやらこれ ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月24日 |
■山の背くらべ |
撮影:2015.02.09 |
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湖岸道路の日野川大橋。大きなトラックが通ると橋が揺れる。ここから見ると三上山はほとんど真南に見える。12時ちょっと前ぐらいに太陽は真上に輝く。 | |||
■’21年02月23日 |
■葉山川下流 |
撮影:2010.02.27 |
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川がなだらかにカーブしている。葉山川下流、あと1,5Kmほどで琵琶湖へ注ぐという地点である。対岸の白っぽい枯草の横でアオサギが一心に何かを狙って微動だにしない。その捕獲の瞬間をと、こちらも待ち構えているのだが、緊張は長くは続かない。ふと目をそらした瞬間に飛び立ったらしい、次に目を戻した時にはもぬけのカラだった。どちらへ飛び去ったのか。 ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月22日 |
■ポプラから昇る |
撮影:2009.02.22 |
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烏丸半島からの日の出。ポプラが立っているのが対岸の山賀パーキング。撮影が2009年だというからもう12年前だ。水面がにぎやかだ。ハスの茎か枝か、数えきれないぐらい水面に浮き出て、その間に水鳥が浮いている。 | |||
■’21年02月21日 |
■湖東地方の |
撮影:2017.02.24 |
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次はどこにしようかとネタ探しをしていて、ウン?・・・目加田?…どこだったかな。記憶にないが・・・。開けてみたら、こんな写真Aが出て来た。意識せずに見たら、三上山なんて見えない。右のでかい山は多分繖山(観音寺山)のはず。彦根、…まではいかないが、湖東地方のどこかだ。”滋賀県目加田”で検索してみた。ひょっとしてとの思いだったのに、 ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月20日 |
■工事現場 |
撮影:2017.02.26 |
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由良谷川、阿星山山腹から流れ出る川である。ご多聞に漏れず天井川で旧東海道がトンネルでくぐり、それが近代土木遺産に指定されている。私が知っている範囲、ということは2018年夏、入院するまでということだが、川の方はトンネルの横まで平地化され、東海道を石部の方から来ると橋を渡ってすぐトンネル(2018.03.24)をくぐる、しかもその相手が由良谷川という ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月19日 |
■じゅらくの里 |
撮影:2017.02.19 |
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きょうの写真の撮影場所が”湖南市東寺”、一昨日17日も同じ表示になっている。GoogleMapでこのアドレスで検索すると、枠で囲まれた南北に長いエリアが表示される。その南の端が阿星山山頂だということに驚くが、17日の谷間の位置はそのほぼ中央より若干北。きょうのじゅらくの里は北西の線上。そして、三上山から見ると、両者ほとんど同じ方向だが、谷筋の方 ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月18日 |
■したたかな奴 |
撮影:2017.02.14 |
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40数年前の話である。仰木在住の Y さんから、「ウチの裏に、大きなU字型の棚田があってな、その向こうにちょこんと三上山が見えるんや」という話を聞いた。その後いつごろだったか、Y さんが言うてたのはここやったのだな、という出会いがあったが、なるほど三上山は、まさにチョコンと見えるだけ、いつの間にかその話は忘れてしまっていた。 ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月17日 |
■谷筋より |
撮影:2017.02.19 |
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ついこの間のような気がするのに、あれからもう4年が経つ。旧石部町の東を流れる落合川から広野川へ入り、長寿寺の下手でさらに左手の支流へ入った。それを遡っていたら巨大な砂防ダムに突き当たった。その谷筋は、長寿寺の前から阿星山へ通じる道とクロスしていた。その道は、前年の豪雨禍で通行止めになっていた。標題写真は、浦島太郎状態で、新しい砂防 ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月16日 |
■キツネと遊ぶ |
撮影:2016.02.08 |
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新旭町饗庭野の航空自衛隊分屯基地につながる道。いつだったか、清水山城址に登ったとき、もう少し後ろへ行けば饗庭野だなと思った。そんなことで訪ねたのがここだった。安曇川市街地を見下ろす高台で、画面右上から下ってくる山地が琵琶湖に落ち込むところが白鬚浜である。このように湖岸からだと山頂が後ろの稜線から頭を出すのだが、饗庭野まで来るとそれが ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月15日 |
■冬晴れ |
撮影:2015.02.21 |
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湖南市吉永の大砂川堤防上から、快晴の冬の日である。大砂川、阿星山中腹の三雲城址のほうから流れ出て、旧東海道、JR草津線をまたいで平地へ流れ下る天井川である。 | |||
■’21年02月14日 |
■正法寺山から |
撮影:2014.02.12 |
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蒲生郡日野町の正法寺山である。地図には”普門山正法寺”とある。その裏山である。山は雪だった。何でこんな日にと思うが、まさか雪だとは思っても見なかったはず。ただ天気がいい、それだけのことでふと思いついてということだったのだろう。ところが登りだしたら雪が残っていた。これは面白そうだと調子に乗ったのだろう。山頂付近ではこんな雪。しかし麓では ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月13日 |
■真正面富士 |
撮影:2014.02.06 |
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撮影日の日付が変わった。2月5日は結局こんな天気になった。ということでその日は逃げて帰った。きょうの標題写真はその翌日。地面の雪は消えていたが、山にはまだ残っていた。まずもう1つ上流の国道8号・野洲川大橋の下流。橋は写っていないけれど、対岸の工場の建物などから見て間違いはない。雌山が雄山に重なってきた。大小2つの三角形が右裾の角を ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月12日 |
■山の顔 |
撮影:2014.02.05 |
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昨日の写真と同じ日の撮影である。中山道の橋の上から撮って、右岸を上流へ移動したのだろう。今度は新幹線の鉄橋の下流である。その間右岸はずっと運動公園である。 | |||
■’21年02月11日 |
■雪の川原 |
撮影:2014.02.05 |
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ウチのヨッちゃんが「きょう、世間サマは休みやいうこと知ってる?」という。「毎日が休み、病院に行く日だけが出勤日やからなー。きょうは11日か。そういえばそうやな。昔は紀元節というて、小学生のころは講堂で式があった。”朕おもうに・・・”という教育勅語聴いて、”雲にそびゆる高千穂の・・”といううた歌とて・・・。寒かったなー。学校で上履きを履いていた記憶がない ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月10日 |
■下校時間 |
撮影:2014.02.04 |
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あれ?、けさPCのスイッチを入れて・・・おかしいな。2月8日の日付が出ている。おかしいな。写真も文章も”8日”のままだ。昨日間違いなく”9日”分として、石田町の文章を書いたぞ。原稿を確かめたら、間違いなく出来上がっている。どうやら、原稿を仕上げた時点で、ほかのことに気が行ってしまったらしい。そのままアップすることを忘れてしまったということ。今後も ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月09日 |
■消えた風景 |
撮影2014.02.04 |
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野洲川の新庄大橋を南へ渡って、守山北中学の前を通過、次の交差点が石田町。そこへ行くまでの左側にこの風景が見えた。たしか右に見える森が若宮神社だったはず。と、ここまではかろうじて記憶があるのだが、いま地図を見ると、撮影地点と思われる場所は、道いっぱいまで住宅が建っている。念のためと、ストリートビューで確かめてみても、新しい住宅が ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月08日 |
■葉山川河口 |
撮影2013.02.14 |
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きのうの旧草津川河口の少し北。平湖のすぐ南、葉山川河口である。川としてのイメージは旧草津川河口とは全く違う。ご覧のように川幅もあり、その直線的なイメージが、しっかり管理されていることを想起させる。川はこのまま真東へ向かい、草津市街地を抜けて東海道線をくぐるあたりまでははっきりしているが、さらに進んで名神の栗東 I Cあたりまで来ると、地図では ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月07日 |
■旧草津川河口 |
撮影2013.02.14 |
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湖岸道路の旧草津川河口。近くでなじみの場所といえば例の平湖。そこから南西へひと走りすると突然90度以上の急カーブで左へ曲がる。撮影は、そのカーブの先端、高砂橋という橋の上からである。 | |||
■’21年02月06日 |
■雪の朝 |
撮影2010.02.07 |
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近江富士大橋下流左岸の公園である。以前、現場で”XX親水公園”とあた記憶があるが、いま、地図を見ると”野洲川がふれあい広場”となっていた。名称が変わったのか、私の記憶違いか。”雪の朝”といってもほとんど昼前である。道路の雪が解けてから出かけたのだろう。 | |||
■’21年02月05日 |
■斜めの3本線 |
撮影2010.02.03 |
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野洲市八夫、湖南病院の近くから”斜めの3本線”が見えることは以前から分かっていた。3本線とは、左から、妙光寺山の右裾、三上山主峰から流れ下ってくる稜線、最後が雌山の右端の稜線。これら3本がきれいに並行に、かつ等間隔に並ぶのである。しかし普段はそれらが三上山本体と一体化してしまってはっきりしない。もちろん写真ではどうしようもない。三上山と ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月04日 |
■春はあけぼの |
撮影2009.02.09 |
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野洲川放水路左岸、近江富士大橋下流である。クルマが走っているのが近江富士大橋。右岸ならともかく、左岸が何で野洲市なのか、不思議な話だが、なぜだかそうなっている。だからこのあたりの子供は、雨の日でも風の日でも、橋を渡って小学校へ通う。けったいな話である。 | |||
■’21年02月03日 |
■鏡山から・続 |
撮影1997.01.16 |
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鏡山山頂、巨岩の上。昨日の写真と全く同じ場所から。1回目の鏡山である。右前に松の木が生えていた。このあと12年経って行ってみたら(2回目・昨日の写真)、この木がきれいさっぱりなくなっていた。このような若木は、大きくなるのが当たり前だが・・・・不思議だった。誰かが切ったのだろうか・・・という変化があったが、こんなのは日常的によくあること。この12年間 ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月02日 |
■鏡山から |
撮影:2009.02.06 |
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竜王町と野洲市の市町境、鏡山の山頂から。鏡山からは2度撮影した。最初は1997年、2度目は2009年。標題写真は2度目のものである。最初のとき、「きょうは鏡山へ登る」といったら、ヨッちゃんが「わたしも行く」とついてきた。山頂へ着いた。どこにも三上山が見えない。どないしようと思案していたら、「こっちに道がある」と、彼女が勝手に走りだした。岩手県の ・・・・続きを読む | |||
■’21年02月01日 |
■薄明のころ |
撮影:2009.02.05 |
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地図を見ると、野洲川放水路、近江富士大橋から左岸を下流1Km弱のところに”一本松史跡公園”とある。いまは桜の木が何本か植わっていて、松の木はどこを探しても見当たらないが、旧野洲川の堤防に松の木が生えていたところだという。そこから河川敷へ下る道がついている。新旧の堤防を重ね合してみると、そのあたりがかつての松の木の生えていた場所らしい。 ・・・・続きを読む |