■2020年05月31日 |
■トンビがくるりと |
撮影:2015.05.26 |
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大津市雄琴のかざみ公園。風見鳥をつけたあずま屋があったり、ベンチや遊具があったりするのだが、このときはいままでなじみの場所ははずして、新しい場所でカメラを構えた。しかしそれがどこなのかはっきりした記憶がない。敷地の端まで行ったような気がするのだが、トンビが、その場所とほぼ同じ高さのところを飛んでいた。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月30日 |
■対岸の堤防 |
撮影:2015.05.26 |
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びわこ地球市民の森、明富中学校の裏手に当たる部分である。左岸堤防に立って対岸を見ているところである。野洲川南流で堤防が残っているのはこの部分だけである。2015年、いまから5年前のことである。ブイーンとエンジンを響かせて、軽自動車が堤防に上ってきた。ただ漠然と撮った写真で、きっちりした記憶はない。前のエンジン部だけが白く明るい。後部の ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月29日 |
■麦畑 |
撮影:2017.05.29 |
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国道477号(浜街道)の幸津川町と立田町の境である。三上山側に民家はなく、すぐ農地が広がる。ムギが見事に色づいている。遠くの畦道を小学生が一列になって帰っていく。のどかな風景である。小学校は、野洲川近くの中洲小学校だろう。校庭に背の高いメタセコイヤがあって、年末にはクリスマスツリーに早変わりする。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月28日 |
■水田に映える |
撮影:2012.05.06 |
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田植えが始まると天地が急に明るくなる。水田に写る大小2本の木、これが生きている。大きな木の背後に見える山稜が妙光寺山である。モヤがかかっているために、稜線ははっきりしない。 | |||
■2020年05月27日 |
■水郷を行く |
撮影:2017.05.18 |
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八幡山の山頂から北東方を見下ろしたところである。西の湖の手前にヨシ原と池面とで、宮殿を思わす水域がある。その北のはずれを西(左)へ進んだ水路である。桜の時期には、桜と菜の花のなかを観光船が列をなして進む。 | |||
■2020年05月26日 |
■地図にない橋 |
撮影:2008.05.27 |
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蓮池の里多目的公園、蓮池の里第2処分場、この両者を取り巻く堀が北上して琵琶湖につながっている。きょうの標題写真のところである。いつごろのことだったか、この流れを「江口川」と憶えた。何を見てそれを知ったのか。いまとなってはその経緯まで記憶はない。で、”滋賀県河川マップ”というWebサイトがあるのを知り、大分いろいろなところの河川名を ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月25日 |
■中の池川 |
撮影:2008.05.27 |
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横に広がる妙光寺山。その向こう側から三上山が頭一つを見せている。そのもう一つ手前に生和神社の森が見える。石部の頭首工から流れて来た祇王井川が、生和神社の森の中で、”仲の池川”を分岐する。桜並木を流れ下って、県道2号の下をくぐって流れ出てくるのが、標題写真の中の池川である。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月24日 |
■八幡山から |
撮影:2009.05.25 |
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日牟礼八幡宮のすぐ裏に八幡山ロープウエーの山麓駅がある。所用時間4分で山頂へ。山頂駅を降りたところからも三上山は見えるが視界が狭い。琵琶湖側の山頂広場(272m)まで歩くと視界が広がる。画面の中ほどから少し上を横切るのが日野川の堤防。それより向こう側が野洲市、手前が近江八幡市ということになる。麦畑と水田が広がっている。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月23日 |
■みどりの村 |
撮影:2008.05.26 |
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口で表現するのは難しい場所である。ローソン甲西菩提寺店がある交差点というのが一番手っ取り早いか。野洲市の南桜、北桜からやって来た道と旧の菩提寺集落から来た道とがいっしょになってローソンを右前に見て右折すると、竜王 I Cへ向かう道になる。その交差点に立って三上山を見たところである。このときは極めて単純なイネが植わっていた。ムギが ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月22日 |
■広い農地 |
撮影:2010.05.26 |
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21日の写真は湖岸道路(県道559号)を守山、野洲方面から来て、岡山城址へ登る途中からの撮影だったが、きょうの写真は城址を越えて、再び湖岸へ出てしばらく走ったあたりからの撮影である。田植えからもう一月近くたっている。イネの緑が濃く見える。 | |||
■2020年05月21日 |
■ポプラ並木 |
撮影:2008.05.27 |
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田んぼの向こうに見えるポプラ並木。県道27号、浜街道沿いに並んでいる。いつのことだったか台風にやられて折れたり傾いたり、さんざんにやられた。全部、半分ぐらいに切られてしまったが、いつの間にかまた形が整ってきた。岡山城址を湖岸道路が半分ほど登ったところからの撮影である。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月20日 |
■葉隠れ |
撮影:2011.05.19 |
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雄琴港の琵琶湖グランドホテル・京近江。湖岸に立って背の高いヨシを見ていたら、ざわざわとヨシが騒ぐ音がして、右側から釣り船がよしの中を進んで来た。シルエットが2人、何かを覗きこんでいる。釣り船に乗ったことがないので、2人のポーズが何を意味するのかは分からない。 | |||
■2020年05月19日 |
■田んぼのふち |
撮影:2010.05.13 |
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国道477号が”兵主大社南”交差点から北へ向かう。家棟川を越えるところを0として、手前へ2枚目の田んぼである。畦道に木や花が植わっている。この年はムギが植わっていたが、コメが植わっていたら水田が見事だろう。 | |||
■2020年05月18日 |
■オオキンケイギク |
撮影:2008.05.26 |
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5月の半ばから6月にかけて、湖岸道路などでよく見かける花だ。たとえば近江八幡の長命寺への分かれから大中あたりまで。ここらあたりが一番印象が強いが、いまは場所を決めて咲くようなことではない。たとえばさくら緑地やさくら墓園の道や農道など。どこから最初に咲き出したのか、しっかりした記憶もないが、桜が散ってしばらくして駐車場付近から咲き出した ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月17日 |
■お寺の屋根 |
撮影:2009.05.18 |
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蒲生郡日野町、国道477号とブルーメの丘とに挟まれた農地である。169mm、やや長いレンズをつかっているので、手前の風景が分かりにくい。もうちょっと短いレンズだと、西大路小学校の体育館などが入ってきて、目印になってくれるのだが。いまはそれは無理だ。何か目印はないかと画面をひねくり回していて、国道を走っているクルマが4台あるのに ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月16日 |
■落差工 |
撮影:2017.05.14 |
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昨日の撮影位置は童子川の右岸だったが、童子川は、そこから下流側は定規で引いたように直線のまま北流して家棟川に至る。ここはその上流側、小さな半径を描いて、向きを90度左へ向ける。きょうの標題写真はちょうど45度ぐらい曲がったところにある落差工である。不思議なことに、下流の直線部分には”童子川”と地図に明記されているが、このあたりには ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月15日 |
■妙光寺山の奥に |
撮影:2010.05.15 |
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野洲市内を流れる童子川右岸の農地である。ただいま田植え真っ最中。広域農道の向こうの家並が五之里の集落である。その奥の横に長い山が妙光寺山。いつの日だったか、いまもそういう傾向が見えるのだが、太陽が西へ回り始めて、妙光寺山も三上山も同じように均等に照らされているはずなのに、妙光寺山の方が落葉樹が多いために新緑が明るく照らされて ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月14日 |
■真正面富士 |
撮影:2008.05.27 |
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西の方から帰ってきて、草津をすぎて、真正面に近江富士が見えてきたら、”帰ってきた!とほっとするね”。異口同音におっしゃる言葉である。右、山頂にアンテナが立っている山が安養寺山だろう。左にみどりのボードがあって、”栗東まで4キロメートル”とある。ガードレルを見ても、前方を走る車を見ても、ずーっと勾配を下っていくように見える。その向こうに三上山が ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月13日 |
■上鈎北交差点 |
撮影:2008.05.15 |
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国道1号が8号を分離するところである。片側2車線でやってきた道路が外側が国道8号、内側が1号とレーンが定まり、勾配を上りきって向こう側へ下り始めるところで、左右に分かれていく。この下をくぐるのはJR草津線である。 | |||
■2020年05月12日 |
■山本山から |
撮影:2010.05.13 |
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小谷山の撮影を終えてから山本山へ回ってみた。麓の湖北町山本に朝日小学校があって、その横を通って山へ入った。淡い記憶が残っているが、クルマをどこへ置いたのか全く記憶がない。そこそこ登ったと思われるところで二の丸跡へ出る。小学校の児童会が作った標識が「頂上まで15分」とある。南にある山を探すのに、北を向いて登っているのだから、何とも ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月11日 |
■ポピー |
撮影:2008.05.13 |
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菩提寺山北西麓に広がるのが南桜の集落である。大山川沿いのさくら緑地、花が散ってすでに1か月近くになる。GWを中心としていまは田植えが花盛り。農道脇にポピーが点在している。見渡す限りの広がりが売りの場所もあろうが、ここは田んぼのふち、雲一つない青空の中に、1つ、2つと散らばっている。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月10日 |
■シャクナゲ |
撮影:2008.05.22 |
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花緑公園は三上山と天山との鞍部に広がっている。その真ん中を近江富士団地から希望が丘へ通じる道路が通っている。その道路の天山側が地図によると植物園ということになっている。そこの天山の麓側にシャクナゲが植わっていて、毎年GWの少し前から咲き始める。今年はコロナの一件で休園ということになっているはずだが、花は咲いているはずだ。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月09日 |
■小谷山から |
撮影:2010.05.13 |
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小谷山の麓を走る国道365号から林道へ入って小谷山城址へ向かう。城跡に至るまでの林道から湖北平野を見下ろしたところである。直線道路をバスが走っているのが北陸自動車道。それとクロスして、蛇行していくのが田川。 | |||
■2020年05月08日 |
■錦織寺 |
撮影:2013.05.08 |
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真宗木辺派の錦織寺である。田んぼは手前の方が水が張られて代掻きも終わった。あとは田植えを待つのみ、というところ。向こう半分は田植えも終わって一段落。地図を読んでみると真ん中のお堂が阿弥陀堂。左の小さなお堂が天安堂、右の大きな屋根が上下二段にわかれたお堂は「真宗木辺派本山・錦織寺」とあるだけで特に名称がついていない。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月07日 |
■正福寺東 |
撮影:2008.05.16 |
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1号バイパスの「正福寺東」交差点である。道路も信号灯も新しく開通したというところである。旧1号から甲西大橋を渡って来た道が1号バイパス(車が並んでいる)とクロスして十二坊温泉へとむかう。信号灯にLEDが使われだしたのがいつごろだったか。LEDは点滅しているため、写るか写らないかは時の運だ。いまの場合は幸いにもきっちり写っていた。しかし仮に ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月06日 |
■静かな朝 |
撮影:2008.05.06 |
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三上の農地、御上神社に近いほうである。田植えが終わったばかりの田んぼ。株式会社ダイアナの前で県道504号と農道が三叉路をなしている。ぶいーんと軽トラでやってきたおじさんが、静かに田んぼへ下りて草取り。画面左から3分の2に当たる屋根が、平行四辺形に白く光る。残りの右3分の1が御上神社の森。全体の風景が静かに見えた。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月05日 |
■5月の甍 |
撮影:2008.05.06 |
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草津線の手原駅前を経由して、お互いに離れて走っていた旧東海道と県道116号が、栗東市六地蔵の200mほどの間、互いにぐっと近寄って合流するように見せながら、和中散本舗を中に挟んで、何事もなかったかのようにそのまままた離れていく。不思議な塩梅のところである。 | |||
■2020年05月04日 |
■石部頭首工 |
撮影:2008.05.06 |
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赤いクルマが走っているのが、石部頭首工沿い、旧の国道1号である。栗東の小野から新しい1号が山の中を走ってやってきて、この少し上流でダムを渡って対岸へでる。 | |||
■2020年05月03日 |
■カラスが一羽 |
撮影:2011.05.19 |
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雄琴港北側の岬に”琵琶湖グランドホテル・京近江”が建っている。地図を”航空写真モード”に変えると、その先端から防波堤が出ていることが分かる。アシの中に2本の枯れた木が立っている。モヤの中の三上山の大きさを調整していたら、バタバタと羽音が近づいて1羽のカラスが地面すれすれに飛びこんできた。そしてヨシを直前にしてぐっとブレーキをかけて枯れ木 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月02日 |
■急がば回れ |
撮影:2008.05.03 |
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矢橋帰帆南橋の中央部からの撮影。水面からの高さが一番高い部分である。今は水路になっているが、矢橋帰帆島がなかったころは矢橋の湾だったはず。東海道草津の宿から分かれた道が矢橋の港へつながっていた。画面左端のくすの木が茂っているのが帰帆島。木の陰になって対岸の矢橋港は見えなくなっているが、地図を見ると”矢橋港石積突堤跡”とある。 ・・・・続きを読む | |||
■2020年05月01日 |
■石仏 |
撮影:2008.05.03 |
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野洲市南桜、さくら緑地の駐車場横の石仏である。桜の時期は地蔵さんの向こうに止まった車が邪魔をして、写真になりにくい。5月のこの時期、桜の緑も濃くなって風景が落ち着いてくる。撮影は2008年5月、いまからもう12年前である。ローアングルで止まっているクルマを避けようとしたのだろう。いまこのアングルを採ろうとすれば、どたっと地面に腰を下ろして ・・・・続きを読む |