■2019年12月31日 |
■石部頭首工 |
湖南市石部北4丁目 |
撮影:2009.12.04 |
石部頭首工堰堤(ゴム引布性起伏堰というのだそうな)。1954(昭和29)年完成の古い堰堤だったが、2002年改修着工、2007年に完成した。標題写真は完成後2年を経た姿である。ここをヘッド(頭首)として、下流側に農業用水が導かれている。 | |||
■2019年12月30日 |
■琵琶湖大橋から |
大津市今堅田2丁目 |
撮影:2017.12.18 |
琵琶湖大橋南橋の堅田側から歩きだして湖岸近く、対岸を見渡したところである。いまの米プラザから行けば湖岸に通じている細い道をくぐると橋に上る階段がある。こんな高い位置から琵琶湖を見下ろすアングルがあったんだ。 | |||
■2019年12月29日 |
■厄介な風景 |
湖南市正福寺 |
撮影:2017.12.17 |
湖南市・甲西大橋から見たところである。旧甲西町内に架かる橋としてはもっとも下流に当たる。もう1つ、旧石部町と菩提寺に架かる中郡橋があるが、菩提寺山が大きく立ちはだかり、三上山はその陰に隠れてしまう。 | |||
■2019年12月28日 |
■比良を背に |
湖南市三雲 |
撮影:2017.12.17 |
野洲川横田橋と新生橋の中ほど、荒川が流れ出るところ。カメラの背後が合流点である。撮影は2年前、合流する荒川をトレースするために、その河口を訪ねたところである。それ以前といえば、フィルムだったかデジタルの初期だったか。漠然とした記憶があったのだが、このときに訪ねたことで、かすかに残っていた当時の記憶が完全に消滅してしまった。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月27日 |
■冬の真昼 |
守山市欲賀町 |
撮影:2017.12.01 |
新守山川。市内の三宅町あたりから姿を現して、欲賀町、山賀町を流れて赤野井湾の南で琵琶湖へ流れ出る。三上山の左下に見える県立総合病院(旧成人病センター)が右からの光を受けて白く輝いている。この写真を撮ったこともきっち覚えていないのだが、朝のうちに撮ったらしい、とプロパティを見てみると、12月6日の12時06分の撮影という。何と、太陽が一番高い ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月26日 |
■日の出前 |
大津市本堅田1丁目 |
撮影:2008.12.29 |
堅田浮見堂の南に小さな漁港がある。いまはヨットの置き場のようになっている。その両者の間100m足らずの湖岸から対岸を見たところである。背の高いヨシが全面を覆う場合は、漁港へ出るまで対岸が見えない場合もある。このときは半分ほどが残されており、残されたヨシも背が低く、対岸を見ようとする立場からはありがたい状態だった。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月25日 |
■地球市民の森 |
守山市水保町 |
撮影:2016.12.19 |
野洲川旧南流跡が国道477号とクロスするところから始まって、下流へ向かって3.3Kmほどが公園化されて”びわこ地球市民の森”という長い名前が付けられている。標題写真は477号国道クロスから始まって1Kmほど琵琶湖側へ進んだところから、右へクランク状にに折れて500mほど進んだところである。かつての堤防はほとんど平地化されているのだが、 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月24日 |
■ここは安曇川 |
安曇川町青柳 |
撮影:2015.12.22 |
きのうの象印の工場の入り口前はからの撮影は初めての最後、たった1回のみの経験だった。それと同じように、きょうの撮影もたった1回だけの経験。地図を見ていて、国道161号が鴨川と安曇川を渡るとき、歩道がついていることを発見した。それも道路の琵琶湖側に。はっきり記憶しているのはここまでである。両方とも歩いて渡った記憶がある。しかしこれがどちらの川 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月23日 |
■ここはどこ |
近江八幡市長福寺町 |
撮影:2013.12.30 |
低い丘陵の上にほんの少し、山頂部だけをのぞかせている。妙光寺山とこのように重なることはよくあるが、これはその組み合わせではない。手前右の方に古墳のようなものが見える。はてこれはどこだったか。当時のデータを見ると”住蓮坊古墳”とある。ほんのちょっと記憶が戻ってきた。近江八幡市の国道8号の山側だった。そのあたりを適当に走りまわれば見つかる ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月22日 |
■冬至の日 |
守山市立入町 |
撮影:2010.12.22 |
きょうは冬至の日。三上山にいい光が当たっている。撮影日が9年前の12月22日。主峰の右半分下方に見える大きな影は雲の影らしいが、あとは全部山自体の細部の影が写っている。たとえば主峰山頂部の一番てっぺんとその右下の小さいピーク、その間の左下へ伸びる影がきっちり見える。さらには、右の方鉄橋の向こうの高圧線鉄塔の先あたりから、左下へ向かう ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月21日 |
■パラグライダー |
野洲市安治 |
撮影:2010.11.16 |
琵琶湖に近い家棟川河口。左岸堤防できらきら光るススキの穂を前景に絵を作っていたら、パラグライダーが上流の方からやってきた。川の流れをトレースしているようだ。飛んでいるパラグライダーを見つけて、それを追いかけてまともなものが撮れるはずはない。いまはとにかく三上山は絵ができている。そこへパラグライダーが入ってくるかどうかである。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月20日 |
■山重なる |
野洲市八夫 |
撮影:2011.12.15 |
野洲市八夫、湖南病院を後ろにし、童子川の堤防を前にしての撮影らしい。カキの木が3本立っている。その右に橋の欄干の右半分が見える。そこから左へ白い煙が出ているところまで、よく見ると堤防が連なっている。童子川である。背の高い高圧線鉄塔が2本並んでいるから、これで場所は読めるだろう。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月19日 |
■新生橋から |
湖南市吉永 |
撮影:2009.12.15 |
湖南市吉永と岩根を結ぶ新生橋である。湖南市内野洲川には、上流は横田橋から下流の中郡橋まで合計6本の橋がかかっているが、確かこの新生橋が一番新しいはず。現在県道13号が通っている。 | |||
■2019年12月18日 |
■青大将が来た |
湖南市吉永 |
撮影:2014.12.30 |
きのうの踏切から旧東海道を石部へ向かって進む。大砂川をトンネルでくぐって、広い農地へ出たところである。このあたりまでくると旧東海道は草津線からはかなり離れて山側を進むようになる。と、書けば同じ日の話のように思われるかもしれないが、全く別の日であることは言うまでもない。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月17日 |
■旧東海道沿い |
湖南市吉永 |
撮影:2009.12.25 |
草津線の下り電車が、大砂川堤防をトンネルでくぐって県道4号の踏切に至るところである。撮影しているのは、電車と並走している旧東海道から。県道4号と草津線は直角に交わっているが、旧東海道はJRと並走して県道に直角に交わって、鉄道を渡って後すぐ右折して横田の渡しへと向かう。ということで、踏切は草津線・県道4号・旧東海道の3本の線が重複している ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月16日 |
■萩の浜水泳場 |
高島市勝野 |
撮影:2013.12.12 |
高島市、萩の浜水泳場。太く背の高い松の木が並ぶ(12月06日付、新旭町清水山城址からの写真で、手前の湖岸に続く松並木)。そのうちの浜に近い1本である。話は飛ぶが、一番奥の稜線。松の木の枝が垂れ下がっているその下に見える高いピークが石部の阿星山。三上山の右に見えるピークが金勝山である。その間の大きなたるみから三上山のピークが ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月15日 |
■夏ミカン |
草津市下笠町 |
撮影:2014.12.23 |
草津市下笠町、メロン街道沿いの家庭菜園から。結構大きな木に夏ミカンが実っている。田んぼの向こうに低い堤防が続いている。葉山川である。メロン街道は湖岸道路から見て1本山側の道路、平湖のすぐ南側で琵琶湖に注いでいる。 | |||
■2019年12月14日 |
■堅田漁港 |
大津市本堅田2丁目 |
撮影:2017.12.18 |
堅田漁港である。昨日の出島灯台から町中の道を南へ歩いて500m弱、浮見堂からでは600m余りという距離である。漁港からの写真で難儀するのは防波堤である。いまの場合も船の後ろは港内、その向こうのシルエットの横棒が防波堤、琵琶湖そのものは細い横線としてしか写らない。足場が高くとれる場所があればいいのだが、それはない。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月13日 |
■出島灯台 |
大津市今堅田1丁目 |
撮影:2008.12.13 |
大津市今堅田の出島灯台。細長い湾の入口に立つ。対岸に株式会社杢兵衛造船所あって自由に動けない。灯台を三上山と同じ画面に収めようとすると、場所は対岸のたった1か所に限られる。撮影は日の出前の6時33分。その位置は問う題の左側、少し明るんできているところである。これが昇ってしまうと、灯台のライトは自動的に消えるはず。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月12日 |
■蜃気楼 |
大津市北小松 |
撮影:2010.12.24 |
どこからの帰りだったか細部の記憶は怪しいが、とにかく北からの帰りだった。白鬚神社前で湖岸へ出たとき琵琶湖大橋が浮き上がって見えるのに気がついた。ずーっと車が留めにくく、結局、撮影場所は北小松漁港だった。いま画面を見ると、右端に観覧車”イーゴス”が見えている。このあと撤去されてベトナムへ転居したはずだ。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月11日 |
■太郎坊山から |
東近江市小脇町 |
撮影:2015.12.28 |
太郎坊から箕作山を目指して登ぼり、頂上の少し手前から左へ派生する尾根道をUターン、ちょっとした岩のテラスへ出たところである。三上山を撮りだして間なしのころ、十二坊の山頂から夏至の落日が見えることに気がついた。同時に太郎坊から冬至の落日が見えることに2つセットで気がついていた。十二坊は早い時期に、実際に現場で確かめることができたが、 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月10日 |
■山峡を越えて |
甲賀市水口町宇田 |
撮影:2014.12.03 |
正式にはどう呼ばれているのだろうか。野洲川が甲賀市水口町から湖南市朝国に流れ出る狭隘部のことである。私は勝手に三雲・朝国狭隘部と呼んでいるのだが。野洲川の右岸を国道1号、左岸をJR草津線が走る幅約300mの狭隘部である。その狭いところに三上山を置き、水口町側(野洲川でいえば上流側から)から見たところである。大豆の収穫をしている ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月09日 |
■日の出前 |
守山市小浜町 |
撮影:2010.12.05 |
画面に見える橋は稲荷大橋、いま立っている橋は幸浜大橋である。最下流、湖岸道路の橋が中洲大橋、これを1番目として、幸浜大橋は3番目、稲荷大橋が4番目の橋である。稲荷大橋のたもとに見える森が、かつての北流難所の名残。新しく開かれた北流跡道路はここのところで半円を描くようにUターンしている。流れのあとはいま野洲川歴史公園・サッカー場に ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月08日 |
■小松の並木 |
安土町石寺 |
撮影:2010.12.08 |
近江八幡市安土町、国道8号と新幹線が並走する。奥石神社の前から新幹線をくぐって石寺の方へ出たところ。山に突き当たって集落の中を右奥へ進むと、もみじで有名になった教林坊に行きつく。標題写真は山に突き当たるまでの道で、三上山側歩道沿いに小さな松の木が並木として植わっている。そのうちの1本である。それなりの風景になってはいるのだが、 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月07日 |
■西の湖から |
安土町下豊浦 |
撮影:2010.12.08 |
県道2号、下豊浦交差点で琵琶湖の方へ折れて県道511号が西の湖の東面へ出る。つぎの信号までの間、浜へ下りて見えてくる風景である。対岸遠くの家並みは近江八幡市の市街地である。浜へ下りたときは、たくさんのカモが遊んでいたが、いつの間にか全部沖へ出てしまった。 | |||
■2019年12月06日 |
■清水山城址から |
高島市新旭町 |
撮影:2015.12.XX |
いつのころだったか、京都新聞の読者欄で、「新旭町の清水山城址から近江富士が見えた」という内容の投書を読んだ。その記憶をもとに何度かルートを探したが、もうひとつはっきりせずついそのままになっていた。結局、本気になって挑戦したのは2015年の秋だった。それから4年ほどしかたっていないのに、細かいことはほとんど忘れてしまった。記憶にあるのは、 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月05日 |
■軍艦島 |
長浜市南浜町 |
撮影:2008.12.07 |
長浜市南浜町、姉川河口の左岸である。エリがすぐそこに見える。エリの向こうに浮かんでいるのは多景島。地図で確かめれば簡単にわかることだけれど、最初見たとき浚渫船か何かが工事をしているのだろうと早合点した。あるとき、今津へ行くのか彦根へ行くのか、観光船(だと思う)がそこを通り過ぎた。そんなことがあってますますその島が工事用の船に ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月04日 |
■縦線の怪 |
長浜市高橋町 |
撮影:2008.12.07 |
長浜バイオ大学近くの浜である。日没近く、いやひょっとしたら日没直後かもしれない。3羽の白鳥がカモと一緒に遊んでいる。うち一羽が逆立ちしてエサを探している。何とか動きがあるものをとシャッターを切るのだが、写ったものは放り出された尻だけである。この日は結局日没前後30分ほど同じところで頑張った。3羽の白鳥はほとんど動いてくれなかった。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月03日 |
■うみのこ |
高島市白鬚浜 |
撮影:2008.12.06 |
高島市白鬚浜。夏の間は水泳客でにぎあうが、12月ともなれば全くの無人。水鳥の天国になっている。南の方から161号を北上するわけだが、浜へ出るにはいったん左(琵琶湖の反対側)へ下りて、国道の下をくぐる。ややこしいところである。照ったり曇ったりで、湖面の様子が変わる。それを楽しんでいたら、突然大きな船が現れた。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月02日 |
■津田江 |
草津市下寺町 |
撮影:2008.12.02 |
烏丸半島の南に位置する内湖(津田江)である。湖岸道路が開通するまでは湾だったが、沖を湖岸道路が走るようになり、それで内湖風の入り江になった。湖岸道路は橋で渡っており、水門が下がっている場合はそれによって水位は琵琶湖と差が生じているはずだが、上がっている場合は同じ水面になるはず。 ・・・・続きを読む | |||
■2019年12月01日 |
■ポプラ並木 |
近江八幡市水茎町 |
撮影:2008.11.29 |
今年も12月。急に冷え込んできた。昨日(11月30日)午前中、三上の農地を散歩、比良連峰が冠雪しているのを見る。昨年の12月、病室から雪の霊山岳を見たのを思いだす。 |