■2018年07月31日 |
■二重堤防 |
守山市笠原町 |
きのうの場所からさらに上流へ歩いてみる。堤防の高さが低くなっている。堤防というものは、一か所低いところがあると、他のすべての高さは意味がなくなる。今日の標題写真はその最低部から撮ったもので、その低さをカバーするように、もう1つ外側に高い堤防が張りついている。旧南流の堤防跡である。とにかく旧堤防は高い。外側の黒い木は最近とみに有名に ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月30日 |
■側帯部 |
守山市笠原町 |
昨日見た右岸堤防の対岸、左岸堤防である。写真には写っていないが、大まかに言ってこの場所が、かつての南流の跡だったところ。川を作りかえるということは、素人が頭の中で考える以上に大変なものだという。新しい川を作って、古い川は堤防で締め切ったらいいのではないか。素人はそう考える。ところが実際にはそんな単純なものではないらしい。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月29日 |
■右岸堤防から |
守山市新庄町 |
右岸堤防上から上流側を見たところである。野洲川放水路はほとんど両側が守山市でこのあたりでは右岸側が新庄町、左岸側が笠原町である。かつてこの少し上流で南北両流に分かれていたのはご存知の通り。野洲と守山の境界線は主に北流によっていた。それが守山側から橋を渡ってもまだ守山である理由である。旧北流跡は平坦化されてほとんど見えない ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月28日 |
■新庄大橋から |
守山市新庄町 |
野洲川放水路新庄大橋から。川田大橋の1つ下流の橋である。その間の水路の方向が三上山と結ぶ線と一致する。言わなければわからないぐらいだが、送電線が左右に横切っている。昔はその線が気になってカメラを向けるのをためらっていたが、いまとなればそんなことを気にしていたら、写真は撮れない状況である。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月27日 |
■若松と |
大津市唐崎1丁目 |
唐崎の松と三上山、従来から絵にならない関係だった。松から数10m、現在の国道あたりまでバックできたらなんとか収まったのだろうが、それは無理な話。結局は周囲に点在する小さな松や灯籠などと組合すしか手はなかった。その名物の松が枯れた。標題写真右に見える若松が新しく植えられた松である。周りにあるものが自己主張するからどうにも生きてこない。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月26日 |
■祭りの準備 |
大津市唐崎1丁目 |
唐崎神社への通りである。「みたらし祭」との旗が立っている。祭りに関しては全く知識がない。神社の前にみたらし本舗の店があるから、その店の大売り出しかと思ったが、どうも雰囲気が違う。鳥居にも堂々と看板が上がっている。そこまで来てやっと神社の祭りだということが分かってきた。そういえば京都の下鴨神社にも、そんな祭りがあったはず。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月25日 |
■桃の花の記憶 |
守山市立入町 |
在来線鉄橋上流側のGゴルフ場である。朝が早いので無人。この暑さで昼ひなかに人がいるのかどうかは知らない。 | ||
■2018年07月24日 |
■ネムの木 |
守山市立入町 |
野洲川左岸、新幹線上流側、河川敷と河床の境のところに1本のネムの木が立っている。毎年7月上旬には花を咲かせていた(2014.07.04)が、それでなくても今年の花は早く、他の場所で6月中に咲いているのを見たから、このときには散った後らしかった。河川敷側は広い草原になっていて、自由に動き回ることができる。結果、木の大きさは自由自在。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月23日 |
■大暑 |
守山市立入町 |
連日の熱さである。動くとしたら朝しかない。守山市立入河川公園のGゴルフ場。日の出直後の新幹線鉄橋である。新大阪始発の1番列車がやってくるにはまだ1時間先だ。 | ||
■2018年07月22日 |
■竹生口交差点 |
野洲市竹ヶ丘 |
外へ出る勇気がない。ごまかし写真でお許しを。 | ||
■2018年07月21日 |
■神の鉄槌 |
野洲市八夫 |
童子川を越えて琵琶湖側を歩いている。もう少しすると湖南病院の方からやってくる道路とのT字路に出る。理屈の上では神の恵みの風景(きのうの標題写真)の中へ出ていくはずである。が、どうしてもその記憶が戻ってこない。湖南病院からやってきて、その途中までは何度も来たが、そのあとの記憶が途切れている。家屋が2,3軒並んでいて、それは見えない。オレ様も ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月20日 |
■神の恵み |
野洲市八夫 |
童子川の橋を向こう側(三上山の反対側)、野洲市給食センターの前である。いつも通る道ではない。そういえばここからは撮ったことがなかったな、と思いつつふと見ると城山が大きく傾いている。この山を紹介するときには必ず”傾いた台形”というキャッチフレーズを使ってきた。しかしこれは”傾いた”では済まないぞ。そして何よりも、高圧線がない。いつもは高圧線も ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月19日 |
■ある日童子が |
野洲市八夫 |
総合体育館の背後を流れる童子川の下流である。画面右側遠くに見える鉄塔の左、上部だけ見える建物が体育館のはず。見えている川が童子川。GoogleMapでは家棟川となっているがこれは間違い。その昔、川の工事が難航して困っていたところ、ある日童子があらわれて・・・という逸話からの名称だという。数年前に、浚渫したはずだが、もうこんなに草木が茂っている。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月18日 |
■落差工 |
野洲市冨波甲 |
中の池川の落差工である。流れの両側の木が大きく伸びて、トンネルのようになっている。少し下流に架かる小さな橋の上からの撮影だが、三上山のことを考えるとカメラの位置は自ずから決まってしまう。そのトンネルの付近にシラサギがエサを探していることがあるので、そーっと近寄って見たが、そんな時に限って1羽もいない。水量が少なくエサになるサカナが少ない ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月17日 |
■化かし合 |
野洲市冨波甲 |
野洲市総合体育館前の田んぼ。一面の緑が深い。 | ||
■2018年07月16日 |
■雌山が動く |
野洲市三上 |
御上神社前交差点、昨日の場所からヒラカワダム正門の前あたりで国道から分かれて田んぼへ入っていく農道がある。国道を走るドライバーも気がつかないぐらいの細い道。その途中で振り返ってみたところである。黄色いクレーンなどをはじめすべての建物はヒラカワガイダムのもの。山が2つ見えて、左側が三上山の主峰。右側が雌山である。先日見てもらった ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月15日 |
■山ふところ |
野洲市三上 |
国道8号、御上神社前交差点。国道をまたぐ跨線橋が設置されている。ちょっと見るとその上からと思うのだが、電柱が目の前を横切っていて、降参するしか手はない。これはその歩道橋を山側へ下ったところ。三上山本体と雌山に挟まれた山ふところというところである。山に近いためどうしても妙な形に写ってしまう。この画面の左外に悠紀斎田がある。みなさん御田植祭り ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月14日 |
■雲が動く |
野洲市三上 |
堤防上を歩くと本体に対して雌山が左右に動く。これはきのう少し書いた元砂利置き場の近く。普通の光線ではその気にならないと雌山の姿は見えない。たとえばこれは午前10時前の撮影。麓の建物に日が当たらない時間帯を狙ったのだが、雌山は本体に吸収されてしまっている。 | ||
■2018年07月13日 |
■堤防上を歩く |
野洲市近江富士6丁目 |
野洲川大橋東詰、つい最近までここに砂利置場があった。堤防がトラックの出入り口を兼ねており、なんとなく近寄りがたい場所であった。それがなくなった。この写真が現在の状況だが、記録としては意味があろうが、写真としてはちょっと…ということろ。ということで、堤防上を上流へ向かって歩いてみた。いままではいったん上流側の近江富士団地のほうへ回ってから ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月12日 |
■緑濃く |
野洲市野洲 |
野洲市野洲、県道2号とJR琵琶湖線とに挟まれた農地である。田植えから2か月余り。田んぼは一面の緑、それが色濃くなってきた。後は自動車がひっきりなしに走り、前にはご覧のように電車が走る環境だが、周囲は意外と静か。特に電車に至っては右に見える森の向こうから音もなく現れる。注意していないといつの間に現れたのかと思う。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月11日 |
■竹生口交差点 |
野洲市市三宅 |
久しぶりの竹生口交差点である。前回はいつだったのか、索引ができていないので、調べるためには1枚1枚遡らなければならない。ちょっとやりだしたが、あきらめた。実は竹生の方から下ってきて、旧交差点へまっすぐ突っ込んでいた道がそのまま残っていたのだが、それの工事が始まった。そんなことで久しぶり行ってみたのだが、定点への階段などは ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月10日 |
■流路跡 |
野洲市野洲 |
大げさな言い方をするが、原野に池塘を見る思いである。じつはこれ近江富士大橋から見た野洲川の河床。流れはカメラの右下にあって写っていないが、今見えている水たまりはかつては流路であったような気がする。以前は、ここから見たとき、三上山の右裾のところに大きな白い建物が建っていた。それが気になってここからの撮影は敬遠していた。そんな事情で ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月09日 |
■積乱雲 |
湖南市吉永 |
所用の途次、湖南市・新生橋へ寄った。ちょうど川筋の向こうに大きな積乱雲が盛り上がりキラキラと光っていた。その反面手前の風景は雲の影に沈み、大きなコントラストを示していた。甲西陸運だったか、いつもこの大きな建物の処理に困り、落ち着かない絵しか作れなかったのだが、このときは黒いカバーがかけられていて、手前の暗い風景に同化していた。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月08日 |
■5日ぶりの太陽 |
野洲市三上 |
朝、5日ぶりの太陽を見た。7時前、太陽は出ていたが三上山には雲が。このまままた雨になってはと、とりあえず1枚だけ撮ってきたもの。標題写真は30分ほどして改めて行ってみたときのもの。雲が沸き上がり、夏至直後の太陽が左上に輝いていた。 | ||
■2018年07月07日 |
■真野浜無人 |
大津市今堅田3丁目 |
大雨続きで手持ちの写真がなくなってきた。無人の真野浜水泳場。6月、曇天の日の撮影である。といっても特別話題があるわけでもない。ずーっと昔このあたりから撮った写真があったのを思いだした。1987年10月の撮影。三上山を撮りだして5年目ぐらいである。意識して撮ったわけではないが、標題写真と同じ範囲が写っている。今回の標題写真では何も書く ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月06日 |
■唐崎の湖岸 |
大津市唐崎1丁目 |
唐崎神社の境内である。湖岸に厚マツと石灯籠。何も考えずに適当に撮ってきたのだが、どうも選定の直前らしい。松葉が茂って真っ黒に見える。松は日本的風景として絵画などにも描かれ、大切にされているが、剪定されずに放置されるとどうにもならなくなる。 | ||
■2018年07月05日 |
■迷惑な話 |
大津市唐崎1丁目 |
国道161号の唐崎1丁目南交差点から湖岸までの間に新しい住宅地がある。その裏にちょっとした空き地があって一部が児童公園などになっている。住宅地ができて間なしのころはその公園から広々とした琵琶湖が眺められたが、いつの間にかヨシなどが増え、眺望は狭くなった。 | ||
■2018年07月04日 |
■隙間から |
大津市唐崎1丁目 |
唐崎神社の少し北に、唐崎緑地という県営公園がある。何回か行きながらうっかりしていたのだが、その敷地の南端を細い川が琵琶湖へそそいでいる。幅2mぐらい, 若い人ならその気になれば飛び越せるぐらいの川である。その隙間を通して三上山が見える。左側の岸がご覧のように芝生敷きになっていて、湖岸まで自由に往復できる。ちょっと考えれば、そこを進むと ・・・・続きを読む | ||
■2018年07月03日 |
■整地始まる |
野洲市三上 |
我が家から新幹線をくぐって直進する道路が、農地を「田」の字に見立てた場合の真ん中の「タテ線」。今回の撮影場所はくぐってすぐの農道を右に折れたところ。見えている部分は「田」の字の右下の四角の部分。農地を数学のx,y軸で区切ったグラフに見立てた場合の第2象限に当たる。 | ||
■2018年07月02日 |
■遠雷を聞きながら |
栗東市林 |
国道1号林西交差点から200mほど野洲川の方へ寄ったところである。アーチ形の歩道橋が異彩を放ている。写真はその歩道橋の中段から撮ったもの。走っているクルマは国道8号野洲川大橋南詰めからやってきて、林西交差点へ向かっている。 | ||
■2018年07月01日 |
■構造物が消えた |
栗東市出庭 |
野洲川大橋南詰、 国道8号と交差する堤防上の道路である。信号待ち中に撮った写真である。従来、対岸の野洲市側、橋の上流側に杉江組という砂利業者の構造物が目立っていた。たとえば野洲川大橋と三上山とを組み合わせても、対岸に大きな構造物があって、いつも二の足を踏んでいた。それがきれいさっぱりなくなっていた。どんな構造物かと問われても、 ・・・・続きを読む |