■2018年06月30日 |
■左へ移動した |
野洲市市三宅 |
昨日の標題写真の撮影場所から左へ移動した、と書いたら、皆さんには信じてもらえるとは思うが、世の中にはワシがいうのやから間違いはないと、黒を白といい張るご仁がゴマンといる。やはりそこには客観的な説明が必要になる。たとえば今の2枚の場合、何か特徴のあるものが写っているといいのだが、残念ながら何もない。無理に言えば高圧線鉄塔ぐらい。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月29日 |
■迷い込んだ農地 |
野洲市野洲 |
感覚的には野洲市市三宅だと考えていたが、部分的に野洲市野洲の一部が割り込んでいる場所らしかった。高圧線鉄塔と県道2号の両側の立て看板が気になって、いままで敬遠していた場所だったが、時間があったので少し歩いてみた。こうして水平方向から見た場合、普通の農地のように見えるが、不思議なことにその中に迷路のように道が張り巡らされている。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月28日 |
■若竹伸びる |
野洲市市三宅 |
市三宅、旧野洲川堤防上道路から見たところである。6月10日に集落側の歩道上からの写真を見てもらったが、その後もぐんぐん伸びて、今では道路の反対側からでないと山は見えなくなってしまった。とりあえず道路と竹藪との現況をどうぞ。 | ||
■2018年06月27日 |
■静かな入り江 |
草津市下物町 |
突然ハスが消えたのが2016年。それから3年目の夏。波一つない静かな入り江である。こんなに広かったのかと思う。対岸、左半分の黒い並木は湖岸道路の山賀パーキングである。以前はポプラの木が並んでいたが、台風で何本かが倒れた。両端の2本づつはその残りと考えられるが、中央部に密集する10数本は樹影から見てメタセコイヤのようである。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月26日 |
■止まった風車 |
草津市下物町 |
ご存じ、草津夢風車。琵琶湖博物館前の広場である。正三角形を逆に置いたような不思議な形をした半島は、かつて野洲川がずーっと南方へ流れ出ていたころの堆積洲だといわれている。守山市金森町の湧水池から流れ出て守山・草津両市の境を流れる境川がそのルートだったとか。そんな関係もあって半島の地形は平坦である。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月25日 |
■バイパス工事 |
野洲市三上 |
昨日、一昨日の写真は用水池の工事現場だったが、きょうの場所はバイパスの工事現場である。画面左に黄色の重機があって、その左に飛行場の滑走路を真正面から見たように、手前にぐんと迫ってくるように見える道が見える。この線がバイパスの三上山側の橋、こちらから見てこの線の左側がバイパスの高架になる。右に外れた路ラックや重機が止まっているところは ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月24日 |
■三画目の縦線 |
野洲市三上 |
三上の農地の真ん中を走る農道である。きのうと同じように大きく「田」の字を書いたとき、写っている道は三画目の縦線に当たる。いままでは近隣の人たちの格好の散歩道だったが、いまはそんな雰囲気ではなくなってしまった。 | ||
■2018年06月23日 |
■調整池を |
野洲市行畑2丁目 |
三上の農地、新幹線沿いの農道から。農地いっぱいに、三上山に向かって大きく「田」の字を書いた時に、5画目の一番最後の横線を引き始める場所に当たる。工事案内には「調整池を作っています」とある。その工事現場の境界線。実際はもっと深く掘り下げられるのだろうが、とりあえずの現段階でも、これで境界ぎりぎりのイネは持つのだろうか。何とまあ厳しいもの ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月22日 |
■ぽつんと1つ |
湖南市正福寺 |
湖南市正福寺集落の近くである。以前は集落のふちを走る県道27号が唯一の交通手段だったが、国道1号バイパスが開通したいまは静かなたたずまいを見せている。 | ||
■2018年06月20日 |
■冬にまた |
長浜市田村町 |
梅雨空、この日どんよりと雲ってはいたが、見通しが利いた。長浜バイオ大学を過ぎたあたりで湖岸の駐車場が新しく整備されていた。浜には樹木が多いのだが、三上山そのものは遠く小さい。その上に地球が丸いことによる沈み込みがプラスされ、どうしても木が大きくなり過ぎる。いちばん貧相な木を探してこれだった。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月20日 |
■頭首工下流 |
湖南市石部北4丁目 |
写真には写っていないが、石部頭首工の下流である。トラックなどが走っているのが名神。その上に橋の左半分に重なって見えるトラス構造が昨日の水道橋。右の黒いくさび状斜面が菩提寺山の裾。撮影場所は野洲川左岸、以前はちょっとした空き地で、続きに立つ食堂の駐車場として使われていたが、いまは食堂もなくなりピカピカ洗車ランドになっている。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月19日 |
■竹伸びる |
湖南市石部緑台 |
野洲川左岸、国道1号が名神高速道路の下をくぐるところで、湖南市と栗東市との境でもある。名神と並行して下流側に水道橋が走る。地図で見ると、カメラの右画面外を走る名神は湖南市、水道橋は栗東市伊勢落ということになりそうであるが、名神も水道橋も対岸へ渡り切ったところは野洲市というややこしいところである(遠くに見えている農地は野洲市南桜)。地名として ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月18日 |
■美しい雌山 |
野洲市三上 |
野洲川右岸の新幹線上流。曇り空の夕方、西の方の雲が切れてときたま水平方向の光が三上山を照らしていた。工場や住宅が近くめったにカメラを向けるアングルではないが、このときは山の立体感が見事だった。とくに雌山と呼ばれる右側の2つの峰。普段は稜線としてのコブ2つを見るだけだが、このときは絵に書いたようにくっきりと2つに分かれて見え、両者の ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月17日 |
■野焼き |
野洲市三上 |
6月14日の撮影である。早く使わないと季節遅れになってしまう。この日、家を出たときには結構いい天気だったのが、2,3時間方々を回って帰ってきたときには、いつの間にか雲が厚くなっていた。そんな中、ふと見ると麦の刈り跡で野焼きが行われていた。煙がもうもうと上がっているのはよく見るが、赤い炎がチロチロと見えるチャンスは意外と少ない。夕陽が ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月16日 |
■山の背比べ |
甲賀市水口町北内貴 |
水口スポーツの森を越える国道307号から。手前のブルーは陸上競技のトラックである。茶色が一般的なのに不思議な色だ。それはさておきここからも左に菩提寺山、右に三上山の並びが見える。神がたわむれに引いた背後の稜線(比叡山から比良への稜線)が2つのピークをかすめるのが面白い。そしてこの2つ、どちらが高いか。これは三上山だろう。定規を当てて ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月15日 |
■麦畑 |
湖南市正福寺 |
1号バイパスが高田砂川を越えてから一旦平地へ降りて、正福寺の農地を南北に2分する道路と交差する。そこの信号のそばの麦畑である。6月13日の場所(高田砂川)から三上山に対して700mほど後退したことになる。その分だけ風景が広くなった。理屈の上からは、菩提寺山に対する三上山の大きさが若干大きくなっているはずだが、ちょっと歩いたぐらいでは ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月14日 |
■狭い風景 |
湖南市正福寺 |
高田砂川の堤防から、三上山の反対側へ平地まで下ったところである。ビニールハウスは地図の上では丸種の研究農場のものかと思うがよくはわからない。きのうの場所から200mほど後退しただけなのに、天井川で視界がふさがれた分風景が狭くなる。 | ||
■2018年06月13日 |
■見下ろす |
湖南市菩提寺 |
高田砂川という不思議な名前の川がる。十二坊の中腹から流れ出て湖南市の菩提寺と正福寺との境を流れて野洲川へ注ぐ。天井川で大雨の直後はどっと流れるのだろうが、私自身はこの川に水が流れているのを見たことはない。 | ||
■2018年06月12日 |
■大山川上流 |
湖南市菩提寺北2丁目 |
場所は、といわれても文章で表現する自信はない。名神菩提寺PAからさらに山奥へはいたところ。希望ヶ丘の青年の城あたりから流れてくる大山川源流と名神の峠越え・八重谷越えあたりから来る八重谷川が具竜するところである。無理やりに書けばこういうことになるが、読んでいただく方にはわかるはずはない。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月11日 |
■農地消える |
湖南市菩提寺 |
湖南市菩提寺のみどりの村交差点である。カメラの後ろ、道を渡ったところにコンビニがある。近くには銀行やスーパーがあり新しく開発された住宅地内の中心的な場所だが、三上山を望むこの方位だけが長く農地として残ってきた。ところが昨日現地へ行ってみるとこの通りである。田植えが終わったのどかな風景をイメージしていってみたのだが、雑草が生い茂る ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月10日 |
■竹伸びる |
野洲市市三宅 |
市三宅の竹が伸びだした。去年の春に一回完全に地面が見える状態に手入れされた。そして今年のサクラはこんな状態だった。竹が伸びかけていることは確かである。しかし、それから3か月でこれだけ伸びるとは。もう集落が見通せないほどである。黄色のテントは1つの目印にとあえて入れたものである。これを入れておけば、見通しがよかったころの位置関係が ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月09日 |
■バイパス工事 |
野洲市妙光寺 |
バイパスは従来の座標軸を斜めに横切るように通過する。中学1年生ぐらいでやるY=aX+b という1次関数のグラフのように。たとえばいま男性が歩いている道が従来の地蔵さんの前に通じる道。それに対してミリの方へ分かれていくのがバイパスの予定地。標題写真は男性の少し向こうまで進んで右を見たところである。盛んに鉄筋の組み立て作業が行われていた。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月08日 |
■バイパス工事 |
野洲市妙光寺 |
かつての柿の木地蔵の横である(左外5mぐらいのところに地蔵さんがあった)。国道の方からやって来た水路がここに来てくくっとクランク状に折れ曲がっていく。左端に見えている白いコンクリートがバイパス予定地の三上山側の端。右側を見るとこんな様子である。結果的にバイパスがこの水路が横切ることとなり、工事をする立場からすれば結構邪魔になるはずだ。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月07日 |
■バイパス工事 |
野洲市行畑 |
話はあちこち飛ぶが、もう一度行畑へ舞い戻る。真正面は6月4日の上り勾配を上り切って一般道をオーバークロスして、さらに進んだところである。見たところ地上部分だけが姿を見せているだけだから、さして目立たないが、完成した先では、高架型か築堤型かはわからないが、いずれにしても視界を遮る構造物が横切るはず。おそらくいま山麓に見えている建物は ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月06日 |
■バイパス工事 |
野洲市三上 |
国道8号バイパス工事、たとえば一昨日の写真のように、ずっと北の方妙光寺あたりでは、三上山と一緒に写そうとすると道路を真横から見る形になっていたが、やっとここへきて、予定地を道路の方向に見ながら三上山と一まとめに見えるところまで進んで来た。 | ||
■2018年06月05日 |
■ぎりぎりの風景 |
野洲市三上 |
私が住まいする住宅地の片隅からの風景である。左側に見えている道路を経て、向こう側へ抜けると例の三上の農地が広がるというところ。その風景に比べると、こちら側からのものは、築堤が邪魔をしていかにも窮屈で、カメラを向ける気が起こらないものだった。ところがその風景もここのところ急に住宅が増えだし、残るところいよいよ写っているわずかな空間だけという ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月04日 |
■晴天の麦畑 |
野洲市行畑 |
国道8号バイパスの上り口である。たとえば昨年(2017年)12月08日付けで使用したものがこんな状態だった。ムギが芽を出したばかり。国道から分かれて勾配を上り始める部分の工事中だった。国道沿いの建物が目立つ。半年後のいま、工事は進み国道沿いの建物はほとんど勾配に隠れてしまっている。これがもう少し右まで伸びると一般道路(行畑の地蔵さんの前 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月03日 |
■工事始まる |
野洲市三上 |
三上の農地だった場所。バイパス予定地と新幹線に挟まれた空間。ここ1年ほど草生え放題で放置されていたが、いよいよ工事が始まる。何台かの重機が入り、作業員のクルマが並ぶ。遠くではすでにパワーショベルが作業中。責任者らしい男性2人が打ち合わせ中。いよいよ臨戦態勢に入ったことをうかがわせる。ここに工場が建てば当然山は見えなくなるわけで、 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月02日 |
■道路予定地 |
野洲市木部 |
野洲市八夫の昨日の写真、大きな矢印の場所から比留田までまっすぐな直線道路が開通している。が、どちらにも伸びていかないから、通行量は少ない。たとえば南、野洲川を越えて湖南幹線につながるれば、そして北、家棟川、日野川を越えて近江八幡につながれば・・・。今はそのどちらにもつながっていない。走る車はほとんどない。現在のその道は片側一車線、 ・・・・続きを読む | ||
■2018年06月01日 |
■大きな矢印 |
野洲市八夫 |
あれは昭和30年代の前半だったか、カメラ雑誌のグラビアページで見た写真(カラーのページがあったかもしれないが、その写真はモノクロだった)が忘れられない。真っ黒な空をバックに巨大な看板が立っており、それに真っ白なでかい矢印が一つ。右向きだったか左向きだったかは忘れてしまったが、それが示す先には西部劇で出てくる巨大なサボテンが2,3本立ち ・・・・続きを読む |