■2018年05月31日 |
■曇天の下 |
野洲市三上 |
5月ももう終わり。今年は季節の歩みが早く、九州、四国地方はすでに梅雨に入り、関西地方も今日か明日かと取りざたされている。そんな中で麦の色が日に日に黄色さを増して行く。先日来、何日か続いた晴天の中で、もうちょっともうちょっと一日伸ばしにしているうちに、今度はうっかりしていると1枚も撮らないうちに刈り取られてしまいそうな気配。天気を選んでいる ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月30日 |
■バイパス工事 |
野洲市三上 |
三上の農地、カメラの背後は新幹線が走る。バイパス工事が始まってから、農耕はストップして雑草が伸び放題になっていたが、最近整理が行われ、周囲が縄で囲まれた。この画面の左外側、行畑から国道8号に通じる旧道の向こうまではバイパスの姿が現れ出している。この画面内では、まだ今のところ、平面上の工事だけで、こうして見てもバイパスの姿は見えない。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月29日 |
■バイパスの方向 |
野洲市三上 |
ご存じ三上の農地である。すぐ後ろはバイパス予定地。この農地は従来の長方形の一部をバイパスが斜めに横切ることになっている。この写真のイネの並びから、バイパスの横切り方が見えてくる。この田んぼについては、向こうの麦畑に近いほうは従来の区画に合すように田植機が移動している。それに対して、手前の2mほどはバイパスの境の線に合すように移動 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月28日 |
■左斜面 |
野洲市高木 |
5月23日から続けてきた光善寺川左岸の堤防歩き。最後の締めくくり、県道48号に合流するところである。走っている青いクルマでいえば、小南交差点から高木集落内を抜けて堤防上へ上がってきたところ。三上山はこのクルマから見て右窓越しに。ここからでは電線が多いため、道路の右側へ渡て撮ったのが標題写真である。眼下一面に田んぼが広がる。田植えが ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月27日 |
■小さなステップ |
野洲市高木 |
今回の歩きも終わりに近い。いつまで同じ写真を並べているのかといわれそうだが、あと少しお許しを。長く工事で入れなかったところで、今回始めて歩いてみると意外と面白い。ついつい細かい話になってしまった。 | ||
■2018年05月26日 |
■壮大な手品 |
野洲市高木 |
あとは最終の微調整だけである。屋根の上から見ているわけで、視界は大丈夫。竹ヤブなどの邪魔者が怖いが、幸いそれもない。昨日の場所の写真、左端に煙抜きの小さな屋根が見える。その煙抜きがきょうの写真では三上山の右に見える。さらに言えば春日神社の森が三上山から離れだしている。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月25日 |
■わずかなずれ |
野洲市高木 |
光善寺川の左岸を上流に向かって歩いている。初めての場所だから印象が強い。昨日の鉄塔の場所から100mほどの場所である。手前、クルマが走っている道が県道48号、小南交差点から篠原駅の方へ向かう道。その奥が高木集落。右に見える森が春日神社。昨日の写真との関係でいえば、鉄塔の奥に見えていた春日神社の森が、今回の写真では三上山の右へ ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月24日 |
■鉄塔の意味 |
野洲市小南 |
日野川・光善寺川の合流点を越えてさかのぼっている。歩いている立場からすれば、2川合流を意識しなければ、いつまでも日野川の左岸を歩いていると勘違いしてしまいそうなところである。昨日の写真の撮影場所から100m余り歩いているのだが、道が三上山に向かっているため、山の見え方などはほとんど変化していない。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月23日 |
■光善寺川堤防 |
野洲市小南 |
仁保橋から日野川左岸を300mほど上流へ進むと前方から光善寺川が合流していくる。左の方、広い流れが日野川、右端に見える橋が光善寺川である。ここの部分はずーっと工事をやっていたがここのところどうやらその気配はなくなった。車は通行禁止だが、歩いてなら可能のようだ。いま歩いたコースを振り返っているのだが、GoogleMapの”地図”では空白になって ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月22日 |
■仁保橋 |
野洲市小南 |
日野川に架かる県道2号仁保橋、野洲市と近江八幡市との境をなしており、これは野洲市側への下り坂がはじまるところ。三上山の真下、白い倉庫の向こうあたりが小南の信号という勘定になる。三上山と前の山(田中山と妙光寺山)との区別がつきにくいが、いずれにしてもこれらの山の向こうから三上山が上半身を見せている構図である。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月21日 |
■鯉のぼり無為 |
野洲市五条 |
兵主大社近く、国道477号沿いの空き地に立つ木。何という木か、残念ながらわからない。その木陰を通して見た三上山だが、目的は田んぼの中に立ち並ぶ鯉のぼり。毎年4月の終わりごろになると元気に泳ぎ出す。月遅れとは言わないが、今ごろ間の抜けた話だが、それはご勘弁いただくとして、もちろんこれでは満足できない。時間もあったので徹底的に歩てみた。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月20日 |
■釣り船の風景 |
大津市雄琴5丁目 |
朝からモヤの濃い日で、11時過ぎになってやっとうっすらと対岸が見えるようになってきた。そんな天候でも釣り人には何の関係もないのだろう。むしろ風がないのが幸いとでもいうように、1艘、2艘と湖面をただよッている。私の子供のころには、船の上では立つなと厳しく言われたものである。船の転覆につながるというのである。それがいつのころからか、釣り船はみな ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月19日 |
■後悔尽きず |
野洲市三上 |
ご存じ三上の農地。手前は水田、その向こうは麦畑。撮影は5月12日。1週間ほど前だから、イネはもっと伸び、麦の色も黄色さを増しているだろう。そういう違和感を除けば何の変哲もない絵だが、撮影場所は、現在建設中の8号バイパスのふち。すぐうしろは足元からバイパス予定地というところである。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月18日 |
■地名の怪 |
野洲市行畑 |
我が家の近くである。昨年夏、通りに面した一軒家が取り壊された。その時の写真である。整地されて三上山が見えやすくなったということで、昨年の7月26日の本欄で取り上げている。そしいま、そのあとに新しい住宅が2軒お目見えした。光線状態が違うので、別の場所のように見えるかもしれないが。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月17日 |
■もう一つの町名史 |
野洲市行畑1丁目 |
野洲中央線から野洲高校通用門に通じる道である。通学時間帯には高校生がわんさと通る。正門は別に行畑交差点から三上に通じる道路につながっているのだが、生徒諸君は野洲駅に近いこちらを通る。いまは下校時間にはまだ少し早いのか、誰一人として通らない。 | ||
■2018年05月16日 |
■静かな交差点 |
野洲市行畑1丁目 |
行畑1丁目交差点。15日付きの「背比べ地蔵」中山道交差点から1筋三上山に近づいたところ。中央線との交差点である。このまま進めば山麓の国道8号妙光寺交差点につながる。野洲市街地の中でいちばん大きな交差点である。ちょうど下校時に当たり、画面左外の小学校の方から、小学生がわいわいと近づき、交通指導員のおじさんも4,5人立っていたのだが、 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月15日 |
■白い花 |
野洲市行畑1丁目 |
昨日(14日)午後から天気が安定してきて雲一つない好天になった。行畑の背比べ地蔵の前である。中山道を挟んだ反対側の角に、ヤマボウシが咲いているのに気がついた。いつも信号待ちで止まるところだが、そこに木があることすら意識になかった。その白い花を見て初めて初めて気がつくのだから、われながら注意力のなさに呆れた次第。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月14日 |
■薄曇りの午後 |
湖南市正福寺 |
バイパスの下をくぐって反対側へ出た。すぐ右側を高架道が通り過ぎていくのだが、写角の中には入ってこない。雲の動きは早い。家を出るとき見上げた空は見事な青空だったが、ものの30分足らずの現場に着いたときにはこのように白雲が空を覆いかけていた。 | ||
■2018年05月13日 |
■薄曇りの午後 |
湖南市正福寺 |
国道1号バイパスが栗東の方からやってきて野洲川を渡り、湖南市菩提寺でいったん地上へ下りる。そのあと湖南市正福寺で再び高架へと勾配を上るところである。日本海にあった前線が徐々に南下しつつあるとかで、朝から晴れていた空に白い雲が現れだした。そんな日の夕方である。おそらく連休中に植えられたであろうイネは写真ではまだほとんど目立たない。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月12日 |
■棚田光る |
大津市仰木 |
奥比叡ドライブウエーの登り口、仰木郵便局の前、標高185mぐらいのところである。目の前の水田は仰木の里住宅地の上に広がるものだが、ここから見れば眼下。いつも目にしている野洲川扇状地の水平的な広がりとは趣を異にする。写真としては何本もの線が水平に並ぶのがつらいところ。本来は棚田の最大勾配線に向かって畦を直角に切って下っていくはずの農道 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月11日 |
■ここはどこ |
大津市仰木町 |
奥比叡ドライブウエーの登り口から伊香立の方へ向かう県道47号。丘陵地帯の棚田から見下ろすのだから、琵琶湖の向こうの山などどこからでも見えそうなものだが、どっこい、そうはいかないところが世の中の難しさ。写真のような小高い尾根が続いて視界を妨げる。たまにしか行かないものだから車の置き場にも苦労する。それ以前に、自分が今どこにいるのか ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月10日 |
■田植え終る |
大津市仰木 |
雲の多い日、風景に色彩は感じられない。大津市仰木の棚田。狭い集落内の里道を通り抜けると比叡山ドライブウエー沿いの棚田へ出る。どうかなと思ってやってきたのだが、もう田植えは終わっていた。こうして見ると琵琶湖とひと続きのように見えるが現場の標高は240mほど。琵琶湖の水面標高を85mとして、150mほどの高低差である。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月09日 |
■タケノコ |
野洲市南桜 |
南桜の集落内の道を登り詰めて、名神の下をくぐって菩提寺山の麓へ出たところである。砂防ダムが3基並んでいて、それぞれ異なった写真が撮れそうだが、残念ながら三上山が見えるのは真ん中の1基からだけ。他の2基からは見えそうで見えない。 | ||
■2018年05月08日 |
■瓦屋根 |
野洲市南桜 |
5月の空に瓦屋根がよく似合う。 | ||
■2018年05月07日 |
■河床改修 |
野洲市南桜 |
大山川で河床の改修工事が行われている。下流の近江富士団地のあたりから浚渫工事が行われていたのだが、ここへきて、河床に石を並べたりして大仕事である。若い人なら飛び石伝いに対岸に渡れそうな楽しい形が見えて来た。これでまた”危ないから入ってはいけません”というような掲示を立てるのだろうな。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月06日 |
■二代目若木・続 |
野洲市南桜 |
古武士のサクラの若木について、自然に生えて来たものか、誰かが植えたものかについてはっきりしなかったので、あらためて、昨年4月以降のデータを再確認してみた。結果、7月10日撮影のものが残っていた。古武士が切られたのがかりに3月末ぐらいだとして、3か月余りの時期である。それがきょうの標題写真である。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月05日 |
■二代目若木 |
野洲市南桜 |
久しぶりにさくら墓園へ行ってみた。さくら緑地までは足を運んでいたが、古武士がなくなってからは花の時期には縁がなくなり足が遠のいていた。ツツジの色に誘われて行ってみたのだが、ふとあの切株はどうなったかと寄ってみた。あたりは緑が濃く雰囲気も変わり、探し当てるまでに2,3度行ったり来たりしを繰り返さなければならなかった。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月04日 |
■出番前 |
守山市川田町 |
田植えの真っ最中である。この時期はできるだけ農道へ入らないことにしている。このときはどこを見渡しても人影はなし。たった1台見える田植機も動く気配がない。故障でもなかろうし。クルマは近くの公園の駐車場へ置いてきた。歩いていくなら迷惑にもならないだろう。 | ||
■2018年05月03日 |
■鐘が鳴る丘 |
守山市立田町 |
緑の丘の赤い屋根 | ||
■2018年05月02日 |
■窓に写る |
野洲市市三宅 |
野洲市市三宅の県道2号沿いの建物。GoogleMapによるとカフェダイニングLOOPとある。建築のパースに見えるかもしれないが、写真である。オリジナルはこれである。露出がややアンダーになってしまったことと、カメラが若干上を向いたことから、上すぼまりに写ってしまった。ガラス面に写った三上山を出そうと調整したら、パース調になってしまった。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年05月01日 |
■こんなところに山? |
野洲市行畑 |
野洲市行畑のJR琵琶湖線アンダーパス。これを向こう側へ抜ければ背比べ地蔵の前へ出る。夕暮れ時に長時間露出でもやれば多少面白い写真になるところだが、このままではなにほどのこともない。と、写真を見ていて・・・・、?。三上山の右にもう1つ小さな山がある。こんな山あったかな。菩提寺山にしては形がちょっと違うし。でもエエ形やな。 ・・・・続きを読む |