■2018年04月30日 |
■すべてが風景 |
守山市川田町 |
リバーサイドタウン竹ヶ丘住宅地への進入路である。一番手前のキュ―ビックな白い住宅が目立つ。きのうの写真にも入っている。若いころはこういう目立つものは可能な限り入れないようにしようと考えた。たとえばきのうの写真など、ちょっと前へ進めば解決する話である。今の場合も、山が小さくなるのさえ辛抱すれば、照明灯の3、4本分、前へ進めば何とかなる。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月29日 |
■放水路堤防 |
守山市川田町 |
野洲川放水路右岸、川田大橋上流堤防である。左側にリバーサイドタウン竹ヶ丘の住宅地が見える。以前はこのあたりは堤防林が近くまで迫り三上山は見えなかった。そのころの写真が残ってないかと探してみたが、あるはずがない。三上山が見えてこそ写真を撮るわけで、見えないところから、将来見えるようになるから撮っておこうということができたら神様だ。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月28日 |
■変わった流れ |
守山市川田町 |
川田大橋周辺の流路が変わってもう4,5年になるのだろうか。向かって左側の住宅地が目につくようになったのと併せて、何となく面白さがなくなってつい足が遠のいていた。しかし考えてみればこのカーブだ、増水すれば外側へ寄っていくのは自然の摂理、宅地開発もやむを得ないことだと考えればいつまでも敬遠ばかりはしておれない。橋の上の今までの定点をぐっと ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月27日 |
■遠い三上 |
守山市今浜町 |
昨日と同じ旧野洲川南流、ただし昨日の写真は右岸側、きょうの写真は左岸側である。背の高い木々が多く、さらに旧川の流れの方向が三上山への視線の向きと一致するため、三上山は見えにくい。そんな中、旧堤防の上にわずかに上半部を見せた三上山。いきおいレンズは長くなり、山は大きくなるが、堤防上の木の高さは損なわれる。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月26日 |
■遠い三上 |
守山市今浜町 |
守山市今浜町、旧野洲川南流堤防が平地化されたところである。位置的に言うと昨日の標題写真の撮影場所から直線距離で1.4Kmほど下流である。堤防が存在していたころには、ここに立つことはできなかっただろうし、かりに立ったとしても、堤防が目の前にあり三上山は到底見ない状況だった。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月25日 |
■高みに立つ |
守山市水保町 |
びわこ地球市民の森、旧野洲川南流右岸堤防上から見下ろしたところである。白壁平屋の建物は、GoogluMapには”とりはん”とある。以前、明富中学前の十字路にその名前の看板が立っていたが、いまはなくなっているような気がする。確たる自信はないが。春先のこの時期、その前庭が花園のようになっているのではないかと行ってみたが意外と寂しく、男性が一人、 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月24日 |
■たった4日が |
守山市水保町 |
明富中学前に広がる農地である。遠くには麦の緑が見えるが、手前は米作になるのだろう。土地が整備され水張りが始まっている。きのうの写真はPCの事情で旧い写真を使ったが、今回のは今年の写真。といっても撮影は4月20日。もう4日前の写真だ。たった4日だけれどもそれが季節の遅れを感じさせる。たとえばこの場所。いま行けば水がなみなみと張られている ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月23日 |
■錦織寺 |
野洲市木部 |
野洲市木部の錦織寺。土地が耕され田植えの準備が進められている。ただしこれは今年の状況ではない。撮影は2010年4月25日。実は、いつも使っているPCがアウトになて、最近撮影のデータが取り出せなくなった。これは外付けHDから引っ張り出してきたもの。なぜ錦織寺なのか。深い意味はない。どれにしようかと探していて、ふと目にとまったというだけである。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月22日 |
■もう無理だ |
守山市水保町 |
明富中学のメタセコイヤである。これも”あっ、いいな”と思って何日か経っていた。もともと苦しいところだったが、行ってみればこれは無理といわざるを得ない状況だった。たとえばこれが一昨年の状況(2016年4月19日撮影)。今回、偶然だけど撮影日(2018年4月20日撮影)は1日違いだった。だけど見え方は大違い、ぐっと見えにくくなっている。両者比較。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月21日 |
■初夏 |
守山市水保町 |
守山市立田町のラウンドアバウト(環状)交差点の近くである。見えている道路が旧野洲川南流堤防跡。(いまとなってはクルマが走っていたらよかったと思うが、そのときは全く意識になかった)。一週間ほど前、実に爽やかな早春のイメージで、”あっ、いいな”と思ったのだが、そのまま通り過ごしてしまった。思いついて、きのう(4月20日)にいったときにはもうもこもこと葉が ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月20日 |
■レンゲ畑 |
野洲市三上 |
レンゲ畑が面として広がってきた。きのうの写真と比較する、きのうの方が山に近いように感じられるが、これはレンズを少し長くしたことによるもので、実際にはきょうの場所の方が近く、いまは昨日見えていた高圧電線を背にして立っている。高圧線はそれで解決するが、今度は普通の電線が邪魔をする。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月19日 |
■電線に悩む |
野洲市三上 |
野洲市三上の麦畑。上空を電線が走る。昨日の写真にも電線が見えたが、同じともいえるし、違うともいえる。いままでこの三上の農地で写真を撮ってきたけれど、電線がこのように入っているのはそう多くはない。ここの場所での撮影を避けてきたからである。しかし今、カメラの後ろはバイパス工事中、それを避けるとどうしてもこのアングルになってしまう。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月18日 |
■情けない今 |
東近江市平林町 |
東近江市平林町、大まかに言うと石搭寺近く。山のふもとにある農業用水池から、十二坊と鏡山を結ぶ稜線の向こうに三上山が見えるという構図である。随分足が遠のいた。先日ふと思いついていってみた。周りは何も変わっていなかった。これは1995年10月の撮影。フィルム時代、まだPCは使っておらず日没の方位も地図に線を引いて予測していた。池を背にして撮影 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月17日 |
■初夏へ |
野洲市南桜 |
南桜の農地に水が張られていた。そして、濃い緑の山肌に混ざる新緑、すっかり初夏の装いである。今年は季節の推移が早いといわれる。しかしこの風景は、季節の推移とは別の話。全山常緑樹の山肌に落葉樹が混ざり始めて何年になるのだろうか。少なくとも40年前にはなかった風景である。このまま進めば全山黄葉の山に変わることもないとは言い切れない状況で ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月16日 |
■カラ歩き |
野洲市野田 |
昨日と同じ家棟川堤防。実はこの日、ナノハナと川面の組み合わせをイメージして出かけたのだが、思ったほどには咲いていいなかった。ずーっと上流の方で咲いているのが見える。とにかくそこまで歩いてみた。ところが当たり前のことだけど、このあたりでは川の表情は場所によって変わる。ナノハナの多いところでは水面は見えず、それが見えるところは、橋とそれに ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月15日 |
■新緑 |
野洲市野田 |
サクラが散って、はや山笑う季節である。家棟川の古いヤナギの木。確かめたわけではないが、冬の間はすべての葉を落としつくした裸だったはず。それがもう若葉がもこもこ。それに対して対岸の竹は黄色を越えて褐色といえばいいのか。そして枯れたヨシ。これは最後まで残る。新しい芽が出てから消えていく。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月14日 |
■麦畑 |
野洲市三上 |
きょうは緑。これで赤、黄、緑と交通信号の色がそろったことになる。いま、ムギの緑が美しい。土色の中に小さく交じっていたムギの緑が、あっという間に緑一色いなる。この間が短い。4,5日、いや2,3にも感じられる。実際はもう少しかかっているのだろうけれど。 | ||
■2018年04月13日 |
■レンゲ畑 |
野洲市三上 |
きょうは赤で行きましょうか。今年は比較的民家に近いほうに作られている。きのうの菜の花の画面にも写っていたが、四角い洋館風の建物が目立つ。午後になると真正面から光を受けて処理がしにくくなる。午前中の光でごまかすのが最初の手。次はできるだけワイドにして、集落全体を小さくしてしまう。しかしこれでは当たり前だし大して面白くもない。で、こんもりと ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月12日 |
■犬が吠える |
野洲市三上 |
もう1つ、黄色でいきましょうか。民家の裏庭にナノハナが咲いていた。庭といっても別に囲いがあるわけでもない。しかし、大きな顔をして近寄るのもはばかられる。左前方に小屋があってそれを隠すのにもう1歩と思ったときに犬が吠えだした。自分自身は戌年だけれど、犬をなつける能力はない。もうちょっと辛抱してくれと、とりあえず1枚だけシャッターを切ってほうほうの ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月11日 |
■ある晴れた日に |
野洲市三上 |
昨日(4月10日)は朝、濃い霧だった。それがようやく晴れた10時過ぎ、それでもまだモヤが残り、遠望は利かなかった。ということで近場巡り。 | ||
■2018年04月10日 |
■竹の秋 |
野洲市比留田 |
比留田の家棟川沿い、家庭菜園の一角にあるこじんまりとした竹藪。誰かがこまめに手入れしているらしく、いつ見てもととのった形を見せている。三上山と組み合わせてと思うのだが、奥に見えるクリーム色の倉庫が目障りになって、いつも二の足を踏んでいる。竹は出したい、倉庫は隠したい。結局どっちつかずの絵になってしまうのである。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月09日 |
■新聞休刊日 |
野洲市三上 |
三上の農道にタンポポがわんさか咲いている。朝起き出してすぐカメラをぶら下げて出かけていった。?、咲いていない。昨日の午後、撮ろうと思っていたら曇ってきた。風も強くて寒い。明日は新聞休刊日だから、朝イチで撮りに来ればいいと思ったのがコトの起こり。そのタンポポがどこにもない。よくある話だ。きのう、あれから一網打尽に刈られてしまったのか。しまった ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月08日 |
■陰を感ずる |
野洲市三上 |
右端に見えるのが西林寺の本堂。その左に桜が見えるといえば,アホか何考えとんねんと一蹴されるはず。いや、そのアホなことをここへ来る今のいままでまじめに考えていた。夕日を受けて見ごとに輝いていたのが記憶に残っていたからである。しかし記憶は写真には写らない。これはダメ。日が当たっていないはずはないのだが、花が弱かったのだろう。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月07日 |
■ツバメが来た |
湖南市夏見 |
湖南市夏見、由良谷川の下を東海道がくぐるトンネルの上である。このあたりではここのところずーっと由良谷川の改良工事が行われていて、先日も3月28日の項で上流部の工事の様子をレポートした。これは去年の2月の撮影。川が平地化されるのだから、天井川だった旧堤防は撤去されると思っていたのだが、久しぶりで行ってみたら、堤防はトンネルのすぐそばまで ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月06日 |
■さくら緑地 |
野洲市南桜 |
今年のサクラはわーと来てワーッと去っていった。海津のサクラも4日に満開を迎えたという。例年の満開を見越して予約したツアー客などはどうするのだろう。標題写真は例の大山川さくら緑地のサクラ。土日の人出を避けて4月3日(火)に撮ったもの。それでも上流側には花見をする人が目立ったが、しだれ桜の若木があるこのあたり(下流側)までくると人影はぐっと減る。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月05日 |
■大賑わい |
野洲市比留田 |
家棟川の桜、下流側である。こちらは人が多い。普段はめったに人に合うようなところではないのだが、こんなに来るのかと驚く。近づいたのでは写真など撮れる状況ではない。これで提灯でもぶら下げられたら、逃げて帰るしか手がないところ。 | ||
■2018年04月04日 |
■堤防に咲く |
野洲市比留田 |
野洲市比留田、家棟川畔のサクラである。左岸の1Kmほどにわたって咲いているが、これは一番上流側、比留田集落に近いほうである。下流の方の一角は公園化されていることもあり、結構に魏あっているが、さすがこのあたりまで来ると人もいない。標題写真は堤防の外側から見たもの。内側へ入るとまた少し表情が変わる。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月03日 |
■電柱不揃 |
野洲市小南 |
きのうと同じ朝鮮人街道のサクラである。ただし、きのう田んぼ側からの例としてあげたものは、直線区間の南半分。野洲市永原に近いほうである。それに対してきょうの写真は北半分、小南に近い。ちょっと注意して見てもらえばわかるが、三上山の真下あたりから左端に向かって、堤防が徐々に高くなってきている。家棟川の堤防に向かって高さを合わすためである。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月02日 |
■見ていなかった |
野洲市高木 |
野洲市永原から小南へ一直線に続く川沿いの道。朝鮮人街道沿いのサクラ並木である。三上山から見て道は川の反対側にあり、桜の木はさらにその外側に並んでいる。だからサクラを撮ろうとすると道の反対側の田んぼからの撮影になる。撮る立場からすると年によって田んぼの表情が変わるぐらいで、毎度おなじみのということになってしまう。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年04月01日 |
■勧請吊と |
野洲市冨波甲 |
祇王井川と童子川とのバイパス”中の池川”が県道2号と交わるところである。中の池川堤防の桜が最近とみに元気になり、県道から見ると花が盛り上がっているように見える。バックの住宅の屋根と重なって見にくくなっているが、勧請吊が見える。 |