■2018年03月31日 |
■霞む三上 |
湖南市夏見 |
28日に「ジャンプ台」として見てもらった由良谷川の工事現場の少し上手の桜並木である。このときの撮影が24日、サクラは少し色づき始めていた。いい風景だけど、これをこのまま使うこともなかろう。咲いた時にもう一度撮ればよいとそのままにしておいた。 | ||
■2018年03月30日 |
■三分咲き |
湖南市中央3丁目 |
甲西大橋、旧甲西町域の野洲川に架かる何本かの橋の中でいちばん下流に位置する。その左岸下流側に草野球なら2面は楽にとれるぐらいのグランドがある。地図を見ると”野洲川運動公園”とある。そのふちの堤防に咲いていたサクラである。現場では結構咲いているように見えたが、こうして写真にして見るとまだ3分咲きというところだろうか。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月29日 |
■カキの木地蔵 |
野洲市妙光寺 |
1980年冬撮影のカキの木地蔵。この場所がいま工事中の8号バイパス予定地のまん真ん中にある。標題写真がその場所。かつての日通倉庫の横から農道を進む。今までならそのまま進めば地蔵さんの前へつながっていたのだが、いまはバイバス予定地と斜めにクロスする。ちょっと分かりにくいがオレンジ色の案内板の後ろに続くフェンスがそれである。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月28日 |
■ジャンプ台? |
湖南市夏見 |
右上の菩提寺山と三上山のコンビに気がついてもらえるかどうか。湖南市夏見、由良谷川改良工事現場である。山地から平地へ出ていくところ。従来は天井川となって、旧東海道やJR奈良線が堤防の下をトンネルでくぐっていた。それが今回の工事で一気に東海道の下をくぐる(東海道が橋で渡る)ことになる。結果、高低差が大きくなり、スキーのジャンプ台を思わす勾配 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月27日 |
■モヤにかすむ |
野洲市三上 |
連日の好天でモヤが多くなった。逆光の中に三上山が白くかすむ。こういう状況に出くわすといつも思いだす1枚がある。三上山を撮りだす前だったか後だったか。富士山写真の大家・岡田紅陽の『富士』の中の1点 ”すすき”である。まばらなススキの穂を前景に、うっすらと見えるか見えないかの富士がかすんでいる。こんな写真を撮りたい、以来40年を越えた。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月26日 |
■モクレン |
野洲市北桜 |
何回か撮っている北桜のモクレン、開花直前である。さくら墓園から道路を挟んだ向かい側の道端に咲いている。前後に別の木があり左右は生垣と道路という撮りにくい場所である。前後の木さえなければもう少し何とかなるのにといつも思う。そんなことで標題写真は2本生えているモクレンの木の間に割り込んでワイドで撮ったもの。もう1枚、道路を挟んで ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月25日 |
■丸1年 |
野洲市市三宅 |
野洲川北流旧堤防上から見た市三宅。梅の花が咲いている。去年の今ごろこの堤防の集落側斜面が整備され、そこに生えていたケヤキの木も一緒に伐採されてしまった。念のために調べてみたら、なんとそれをUPしたのが去年のきょうだった。実際の撮影日は3月20日だったが、要するに去年の今ごろだ。ケヤキの木まで伐採されたのは残念だったが、竹藪が消え ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月24日 |
■咲いていた |
守山市川田町 |
今年のサクラ。場所は川田大橋左岸下流側の公園。私はあまり意識していなかったのだが、通るたびにシャチョウが「ここの桜は早い」といっていたところである。撮影は一昨日、3月22日の午後。野村町の古い写真を引っ張りだして、”もう咲いたのかと驚かれるかもしれない”などと半分冗談のようなことを書いたその日、ほんまに咲いていたのである。花の様子を見ると ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月23日 |
■小さな突起・結 |
近江八幡市野村町 |
もう一度昨日の写真を見ながら考えてみよう。一番手前が小さな突起、その奥に三上山という並びだから、左へ進めば三上山は左へ動く。どこかまで行くと突起が三上山に溶け込んで見えなくなる点があるはず。その奥にある阿星山はどうか。斜面方向に動いているだけだから、あまり大きな変化はない。そのあと自分がバックする(山から遠ざかる)。3つの山が一緒に ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月22日 |
■小さな突起・続 |
近江八幡市野村町 |
あれ、もう咲いたの?、と驚かれるかもしれない。ご心配なく、この写真は2013年4月8日の撮影。きのうの小さな突起の続きの話の材料として持ちだしたまでのもの。場所は日野川右岸、近江八幡市野村町。三上山の左裾にきのうの小さな突起が見えている。しかし何となく様子が違う。後ろにもう一つ山がある。その山の中に入って目立たない。エエ恰好をして桜の写真 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月21日 |
■小さな突起 |
野洲市永原 |
所用で立ち寄った祇王郵便局の駐車場からである。左の田中山に比べて三上山が右へ寄り過ぎている。ちょっとバランスが悪いかなと思ったが、まあエエかで撮ってきた。帰ってPCで拡大してみて、?、面白いものが写っているのに気がついた。田中山と三上山の間、まさに間が抜けているなと思ったその場所に、菱形といえばいいのか、鈍角の突起が写っている。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月20日 |
■咲かない桜 |
野洲市三上 |
三上の祠跡である。取り壊されて何年になるのか。去年か、一昨年かと思っていると、5・6年ということがざらにあるから、うっかりしたことはかけない。念のためにと調べていたら、祠よりも先にこんな写真が出てきた。2015年4月の写真である。根元の切痕が真新しいから、祠がなくなった直後の4月ということだろう。花が咲いている。これでこの桜も復活するものと ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月19日 |
■さくら緑地 |
野洲市南桜 |
さくら緑地。大山川左岸沿いに、長さ500m、幅50mほどの緑地帯を造り公園としているところである。中央部の高みにベンチを置いて休憩所を設けているが、普通の日にはほとんど人はいない。川岸の自転車道を一人の女性が大きな犬に引かれて散歩中。写っているサクラの木は後発隊でまだ力がない。先発隊の強いサクラはカメラの後ろ側に並んでいる。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月18日 |
■タイル画 |
野洲市南桜 |
ご存じ大山川右岸堤防のタイル画である。川は右から左へと流れている。大山川改修と同時に作られたと考えると、30数年前の作ということになろうか。最初は何も気がつかずに、ただ単に俵藤太のムカデ退治の場面だと見ていたのだが、ぎおうの写真教室の I さんがこの構図の写真を撮ってきて、”こんなにきっちり合うのですね”と教えてくれた。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月17日 |
■白梅 |
野洲市南桜 |
同じ南桜。地名は変わらないが昨日の写真の場所より400mほど下流、大山川さくら緑地の終端付近である。家庭菜園の片隅に高さ2m余りの白梅が咲いていた。きのうの紅梅のところでもそうだったけれども、畝を黒いビニールシートで覆い石などで押さえているところが多い。使用者不在ということなのだろう。ここも御多聞に漏れず同じような状況。地面は入れにくい ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月16日 |
■紅梅 |
野洲市南桜 |
南岸低気圧によって東京への今年最初の降雪が確か1月、それも早い時期だった。これはひょっとして今年の春は早いのではないかと思っていたが、案の定、3月半ばで4月だとか5月だとかの気温である。 | ||
■2018年03月15日 |
■バイパス工事 |
野洲市三上 |
発掘調査が終わってからしばらくの間静かだったが、パワーショベルがやってきた。土が盛られた道路予定地に静かに置かれているだけのように見えるが、動きだすのもまじかだろう。妙光寺、野洲高グランドの裏あたりでは、連日作業が続けられ、道路の立体的な姿が見えだしている。高架になると聞くから、道路の向こう側しか撮影できなくなるのも、そう遠い未来では ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月14日 |
■分からない風景 |
守山市新庄町 |
旧野洲川北流跡地のビニールハウス。どういう事情かは分からないが、端面にブルーのビニールが掛けられている。北流跡道路を走ると、このような端面がブルーのハウスを方々で見る。全体を調べたわけではないから何ともともいえないが、このあたりの特徴のような気がする。たとえばきのうのJAおうみんちあたり(南流跡)ではほとんど見かけない。もっともきのうの ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月13日 |
■横に並ぶ |
守山市水保町 |
JAおうみんち近くの農地、旧野洲川南流跡地である。ここから浜街道を越えて琵琶湖側が地球の森という勘定になる。いつもこの時期になると横一線に並ぶ桜の木が気になる。桜の木や手前に植わっているものに目が行ってしまうと、ついつい山が小さくなってしまう。標題写真は桜から離れて立った場合だけど、手前の風景ががらりと変わる。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月12日 |
■風景無限 |
野洲市比江 |
旧野洲川跡道路である。走っているクルマは守山市新庄町の方から三上山の方へ向かって走っている。私もよく走る。一瞬ちらっと見えるだけでここで山が撮れると思ったことはなかった。おそらく今この瞬間、車の運転席からは山は見えていないはず。いや、かりに見えたとしても三上山との間の黒い森が邪魔をしてテッペンの一部ぐらいしか見えていないはず。逆に ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月11日 |
■大宮川河口 |
大津市木の岡町 |
湖西、大宮川河口というより幽霊ビルの跡といったほうがピンとくる。解体されたのが1990年代の前半だったから、もう20年以上も前の話である。こういう負の風景の場所を思いだすのがまた難しい。このあたりだったとの記憶があるだけで、ビルそのものを撮影していないからである。と同時にこのあたりをもう一つ分かりにくくしているのが、大宮川の付け替えである。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月10日 |
■近づく |
野洲市比江 |
昨日の標題写真の左端にちょっとした木が小さく写っている。今まではその木があることも気づかなかったのだが、このときはなぜか気になった。農道を歩いて畦道へ入って撮ったのが標題写真である。電柱がないともうちょっと別の考え方もあるのだろうが、ベストな点を探すより、どこで妥協するかという話になる。たとえばこれ、木は大きくなったが一緒に電柱も大きく ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月09日 |
■バスケットが並ぶ |
守山市新庄町 |
昨日の梅林から100m余り右へ移動したところ。陸上競技のトラックを見るような畑にオレンジ色のバスケットが並んでいる。4,5日前通った時は何人かの人が仕事をしていたが、この日は無人。そういえば日曜日だった。去年だったか、作業中に横を通ったら玉ねぎの強烈なにおいが鼻を突いた。今はその二オイはないしバスケットも空だった。畑はきれいに整地されて ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月08日 |
■杭が邪魔する |
野洲市乙窪 |
あちこちから梅の便りが届く。当方からも…といえるかどうか。たしか乙窪の北流跡近くに小さな梅林があったはず。手入れされているのかされていないのかわからないけれど、とにかく行ってみようか。 | ||
■2018年03月07日 |
■光らない水面 |
野洲市須原 |
蓮池の里多目的公園。かつての廃棄物最終処理場である。ちょっとした高台にグランドがあって、その周りをグランドゴルフ場がとりまきさらにその外側を堀が取り巻いている。形だけを見ていると小さな城址公園とも受け取れる。北風の強い日だったが、グランドの高みが壁の働きをしてくれて、南側のこちらは春の気配を感じる暖かさだった。水面にキラキラがほしかった ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月06日 |
■ネコヤナギ |
野洲市須原 |
ネコヤナギのこの状態は何というのだろう、”咲く”でいいのだろうか。そもそもこの銀色に光るのは花なのか。 | ||
■2018年03月05日 |
■北斎の広角 |
湖南市吉永 |
堤防のそばに建つ西往寺の本堂である。これが下から見たところ。左端のお堂がそれ。棟の高さが堤防と同じ高さ。堤防に立つとほぼ身長分ぐらいが高く見える。電柱が若干うるさいがこれは仕方がない。いずれにしてもこれも堤防工事中には見られなかった風景だ。確か北斎の版画によく似た絵があった。 ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月04日 |
■電車が走る |
湖南市吉永 |
トンネルの反対側がどうなっているのかと気になった。目の前に三雲の烏ヶ岳が見えた。涅槃像である。左端が顔、右がビール腹。撮り終わって振り向いたとき、三上山の下を草津線の電車が走っていた。 | ||
■2018年03月03日 |
■工事中 |
湖南市吉永 |
そんなつもりではなかったのだが、ここのところ何日か、結果的に工事中の写真ばかりが並んでしまった。ついでにもう1回。 | ||
■2018年03月02日 |
■工事中 |
湖南市吉永 |
旧東海道を走っていて、あの工事現場はどうなっただろうと、ふと気になりだした。大沙川をたどったときだから、去年だったか、一昨年だったか。たしかお寺の前で道路の新設工事が行われていた。実際に行ってみると、道路工事はさして進んでいる様子もなく、帰ってから当時の写真(2017年5月)と見比べても、クルマの向こうに白い線が1本増えているだけ ・・・・続きを読む | ||
■2018年03月01日 |
■工事中 |
近江八幡市大房町 |
今年もはや6分の1が過ぎた。写真も新しい風景で行きたいのだけど、これは2月22日撮影の古いもの。この日は不思議な天気だった。撮影場所は近江八幡市大房町。三上山はだいたい南の方に見える。画面全面グレ―の雲に覆われている。ところがその場所で真後ろを振り返るとこんな天気。おそらく誰が見ても”ウソやろー”というはず。撮影している自分が信じ ・・・・続きを読む |