■2018年02月28日

 ■工事中

  湖南市夏見
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  県道4号(元の国道1号)夏見交差点の近く。”みくりやうどうん”の駐車場から。三上山側で工事が行われている。ダンプが盛んに土を運んでいるから、何か建物でも建つのだろう。建ってしまったらシマイである。
  前はどんなだったかと古い写真を探してみた。夏の写真で赤い旗が回りを隠していた記憶があった。2015年8月、つい最近だったような気がするのに、 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月27日

 ■両社川

  大津市下阪本4丁目
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  昨日見てもらった坂本城址公園から300mあまり北へ進んだところ。不思議な川に出合った。細いといえばいいのか、小さいといえばいいのか。国道と交差しているのだが、琵琶湖側へ写真のように流れ出ているだけ。どこを探しても上流側に川の姿はない。足の下の暗渠から出てくるらしい。「滋賀県河川マップ」というサイトがあって、かなり細かいところまで河川の ・・・・続きを読む



 ■2018年02月26日

 ■久しぶりに

  大津市下阪本3丁目
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  坂本城址公園、例の日吉大社の鳥居のすぐ北にある公園である。なんとなく足が遠のいていたが、久しぶりに行ってみたら、なんとなくアンバランスな明智光秀像が立っていた。城跡公園とあるが、案内の地図で見ると城跡の外にあるように見える。勉強不足でその間の事情は分からない。像の後ろを東南寺川が流れていたりして、道具は揃っているのだが、私としては ・・・・続きを読む



 ■2018年02月25日

 ■消えた浮き漁礁

  大津市衣川1丁目
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  アヤハディオ堅田店の駐車場からの撮影。最近は外側の湖岸に木が大きくなり、ヨシの背の高さと重なって自由が利かなくなった。さらに沖に並んでいた浮き漁礁が形を崩し、風景全体が情けなくなった。
  これは1990年11月の撮影。湖東の守山付近が深い霧で、それを通して太陽が昇った。光が抑えられ、望遠レンズが使えた。狭い視角で、うっかりすると ・・・・続きを読む



 ■2018年02月24日

 ■岬かさなる

  大津市雄琴4丁目
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  大津市雄琴と衣川にまたがる山下湾である。いまは背後の高台が仰木の里住宅地として開発され様相は一変したが、私が三上山を撮りだしてしばらくの間は国道161号から直接琵琶湖が望めるのどかなところだった。その中の1枚がこの写真(1979年01月撮影)。アヤハディオの少し南にあるアークロイアル・ボートクラブのヨット置き場あたりから撮ったものである。 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月23日

 ■言い訳ばかり

  湖南市東寺5丁目
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  去年の今ごろ石部の広野川をたどっていて偶然発見したアングルである。東寺長楽寺から阿星山への登山口、砂防ダムが建設されてそこへの登り口でもある。雲一つない快晴に引っ張り出された勘定だが、午後になると雲が出てくるからと、妙な気を使ったのが失敗のもと、現場に着いたら太陽がどーんと真後ろ。影もくそもない。よほど引き返そうかと思ったが、 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月22日

 ■松の木と並ぶ

  草津市志那町
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  平湖へ行く度に見る風景である。大きなマツの木の下にちょっとした塚がある。現場まで見にいったが、よくはわからなかった。ど真ん中の電柱とマツの木に隠れたネットが気になる。いまの世の中、電柱の1本や2本は簡単に消せるが、こと三上山の写真に関しては記録だと思っているからそれはしない。マツの木を右へ持って行く手もあるが、ガレージ風の倉庫があって、 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月21日

 ■シラサギとお遊び

  草津市志那町
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  平湖に水鳥がいなくなった。事情は分からない。これは柳平湖、平湖の横にあるちょっと小さい内湖である。岸近くにシラサギ一羽が休んでいた。いたんこういう姿勢をとりだすなかなか動かない。15分ぐらい待って飛び立ったところ。平湖と違って苦しいところは、左に見えるゴルフ練習場のネット。対岸の坂本あたりから見ても気になるのだから、近くのこの辺りではでは ・・・・続きを読む



 ■2018年02月20日

 ■バイパス工事

  野洲市三上
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  この工事は何というのかな。建設現場でよく見る風景だけど、正式な名称は知らない。バイパス工事は妙光寺の地蔵さん道路で立体的な姿を見せてきている。野洲高のグランド裏でもハイピッチ。いよいよ当地近く、三上の農地でも作業が始まるらしい。だんだん撮影範囲が狭まっていく。
  工事現場の風景である。正面奥に見える山は妙光寺山。並ぶ木枠、左側に続く ・・・・続きを読む



 ■2018年02月19日

 ■高さが変える

  野洲市長島
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  もう1枚同じ森を。ただしいちばん右の固まりを隠した。立っている木の幹1本1本が透けて見える。それだけならこんなイメージになるだけで変わりばえがしないのだが、少し後退して光善寺川の堤防に上りかけると木の見え方が変わってくる。それが標題写真である。田んぼが広がり、山が高くなる。ふと文晁の絵を思いだした。もちろん書いている場所は基本的には違う ・・・・続きを読む



 ■2018年02月18日

 ■冬の森

  野洲市長島
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  黒く沈む冬の森のそばに遠く三上山が見える。野洲市長嶋神社の森のはずれである。(地図によると地名は長島、神社名は長嶋となっている)。実はこの写真、東海道線の堤防下からで、本体の森は線路の反対側にある。このように鉄道線路や道路によって参道や森の一部が分断された例は随所に見られる。今の場合など、分断は東海道線開通の時期のはず。 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月17日

 ■見下ろす

  守山市水保町
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  視界が高い。明富中学の背後、旧野洲川南流の堤防上からの風景である。旧天神橋跡に近い。橋は撤去され、跡地は平坦な道路になっているが、堤防だけは昔の姿をとどめている。どういうわけかわからないが、この間500mほどが、旧堤防上を一般道が通過する。絶えずクルマを気にしながらの撮影で面倒くささはあるが、高みから見下ろす風景は他の場所からとは ・・・・続きを読む



 ■2018年02月16日

 ■丘の上に立つ

  守山市木浜町
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  びわこ地球市民の森、旧南流跡地左岸。右手の丘の上にケヤキの木が立つ。この木も印象が強く風景の目印になる木だった。このあたりも以前は両側を高い堤防で固められていたはずだが、この木はその時代の遺産だろう。これは2009年4月の撮影。標題写真より撮影場所が近く風景は異なるが、公園設営と同時に造成されたと思われる地域の墓地が目立って ・・・・続きを読む



 ■2018年02月15日

 ■暗い谷間

  大津市坂本本町
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  南善房の庫裏の前、帰り支度をしていた時に、ホイッスルの音が聞こえて来た。そういえば何かアナウンスの音も。時計を見たら午前10時。ケーブルの発車らしい。見れば杉木立の影が何とも暗い。こんなので見えるのかな。上がってきたケーブルは肉眼でも見落とすぐらい。今まで2,3度撮った記憶があるがこんなに暗くはなかったはず。もっと夏の太陽が高いとき ・・・・続きを読む



 ■2018年02月14日

 ■傾く湖岸線

  大津市坂本4丁目
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  難しい場所である。カメラは間違いなく水平に構えているのだが、対岸の水平線は傾いて見える。何本か見える電柱や高圧線鉄塔は(右の方に見える桜の木に半分隠れている1本)を除いてすべて鉛直に立っている。にもかかわらず対岸の線は左が上がって見える。対岸の草津烏丸半島から赤野井湾にかけての湖岸線が右の方が手前に出っ張り左が奥へ凹んでいる ・・・・続きを読む



 ■2018年02月13日

 ■グランドから

  大津市堅田1丁目
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  大津市堅田・天神川河口の「堅田なぎさ運動公園」。グランドの中から外側に生えるメタセコイヤ。いつかも書いたが1970年代の末ごろ、日の出の撮影によく通ったところである。淡い記憶で確たるものではないが、当時ネットが身長より高く、それが邪魔になってグランドからは撮影ができなかったような気がする。今は野球用のグランドになっているが、当時はテニス用 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月12日

 ■本日も快晴

  野洲市三上
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  本日も快晴。やっぱり気になるので。日付、時刻を改めてセットしなおして・・・。
  7時23分。斜面の中ほどが点々と光る。7時25分。ほんの少し右上へ移動してチカット光る。7時26分。木の間越しが大きくなって、外辺が輝きだす。7時26分。外辺が輝きが徐々に大きくなる。7時27分。木の間越しを残して ・・・・続きを読む



 ■2018年02月11日

 ■大失敗

  野洲市三上
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  朝起きだして見たときには視界の半分以上が雲に覆われていた。ひょっとしてと覗いたのが7時20分。きれいに晴れ上がっている。しめしめとカメラを取り出して。最初に現れた変化がこれ。画面左端に点々と小さな光が見える。木の間からの光である。画面としては非常識な場所だけど、最初から同じサイズでやってきたので、変えるわけにはいかない。さてこれが何時 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月10日

 ■比良の雪

  湖南市岩根
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  甲西橋から。比良の雪は今回のものではない。撮影は1月11日、その1日、2日前に降ったものであろう。もう1枚、これは何度も見てもらっているので、またかということになるが、このときの雪はすごかったなと思う。撮影が1978(昭和53)年1月4日。今回の雪はうっかりしてチャンスを逃して記録はないが、このとき(40年前)ほどのものではなかったように思う。 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月09日

 ■南善坊から

  大津市坂本本町
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  福井での大雪が始まってから、比良山の雪が鮮やかである。去年から気になっている坂本・南善坊のパノラマ展望板の撮りなおしに通っている。きょうは絶対大丈夫だと行ってみると、さほどではない。鈴鹿の山など何とか見えるが、これでは話にならない。毎回こんなはずじゃなかったと頭を傾げている。 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月08日

 ■カモメとお遊び

  大津市本堅田
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  もう一度堅田へ戻って、浜沿いの道を浮見堂のほうから北へ向かう。キムチ屋さんの駐車場(画面左外・見えている浜は城山三郎の文学碑があるところ)を越えたところで、細い路地に気がついた。様子をうかがうとどうやら公道らしい。
  通り抜けて浜へ出た。ユリカモメが浮いている。カモなんかだとワーッと逃げ出す ・・・・続きを読む



 ■2018年02月07日

 ■我家からの立春

  野洲市三上
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  冬型が強まるという。毎日ずっと快晴で来たが、さて今日は。ちょっと雲がある。左側へ出てくるのだから何が起こるかわからんということで、早めにスタンバイした。
  7時30分。太陽の近くに雲がある。いまにも顔を出すような雰囲気である。肉眼ではなにも感じなかったが、雲の少し右に赤い光がうっすらと見える。 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月06日

 ■石標の怪

  大津市本堅田
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  旧堅田港をもう1枚。桟橋への入り口に建っている石標である。”すく”は、”すぐ”なのだろう。このように濁点を省略する手はよくある。そういえばかつての日本陸軍の文章などもこれだった。しかし後の字は読めない。情けない。”北国街道”だという。”すぐ”というのだからまっすぐ進めばいいのだろうが、先は琵琶湖だ。若いときだったらびっくりしたが、やっとこのトシに ・・・・続きを読む



 ■2018年02月05日

 ■灯台の怪

  大津市本堅田
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  堅田港である。堅田漁港ではない。漁港の南はずれにある小さな港で、地図で見ると槍の先を思わすようなまっすぐに伸びた桟橋が見える。観光船用に使われていたらしいが、いまは使われている様子はない。そういう意味では旧堅田港というべきか。細い河口が港になったようなところで、湖岸沿いを走る道もそこだけは枡形のように折れ曲がっている。 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月04日

 ■立春の太陽

  野洲市三上
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  立春の朝、快晴である。こうなるとやっぱり気になる。三上山てっぺんからの日の出。冬の間はてっぺんの右側から顔を出していた太陽が、ようやく左側へ戻ってくる。毎年のことではあるがやっぱり記録しておきたい。とはいえこの寒さ、外で待つのはつらい。ズボラをして、今年は家の中からやっつけることにした。窓を10cmほど開けて・・・。標題写真をよく見ると空の部分 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月03日

 ■木が伸びて

  守山市水保町
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  地球の森、最高点の橋の上である。厳密に言えばその橋のそばから身を乗り出して撮っている。といって分かってもらえるかどうか。園内に架かる橋は全部木製である。その中で唯一恒久的なコンクリート橋。おそらくこの下へ草津から近江八幡につながる一般道が建設されるのであろう。
  最初に述べたように園内最高点である。ここからの眺めが怪しくなってきている。 ・・・・続きを読む



 ■2018年02月02日

 ■春を待つ

  守山市水保町
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  冬といえばいいのか、早春といえばいいのか。昼間の気温も1桁の前半どまり。雲が切れて、パッと日が射すと間違いなく春の光だが、それが陰ってしまうと掘りかえされた畑はまだ冬の色。
  ここは守山市明富中学校の前。見えている集落が水保町。かつての野洲川南流、いまのびわこ地球市民の森に沿って北西から南東へ長く続く。大きな ・・・・続きを読む



 ■2018年02月01日

 ■天神川河口

  大津市堅田1丁目
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  大津市堅田の天神川河口。地図には堅田なぎさ運動広場とある。30数年前、朝日を撮るのによく通ったところである。三上山からの日の出は、年末年始にかけて浮見堂あたりから。ちょっと南のこのあたりでは1月半ばになる。あと2月3月と日の出の位置は南へ移動していくが、まだ現役のころだから、学年末の行事が重なってどうにもならなくなる。そんなことで、朝の写真 ・・・・続きを読む