■2018年01月31日

 ■雪晴れ

  近江八幡市長命寺町
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  きのう(30日)午前中、久しぶりにまともな天気になった。長命寺港。道路には雪はないが、道端にはまだどっさり残っている。我が家では27日土曜日の明け方に降っただけで、翌日にはほとんど消えてしまったが、ここはまだその雪が残っているのだろうか。もしこれがそのときの雪だとしたら、このあたりは3日ほどの間に2,3人しか立ち入っていないことになるのだが。 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月30日

 ■雪が来る

  野洲市上屋
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  昨日の在来線と新幹線の間の場所から、在来線を越えて祇王小学校北の農地へ移動した。直線距離で1Kmほどのところだが、雪の量が違う。そして山から離れた分、手前の田中山(左の黒い山)と妙光寺山(右の高原状の山)とが小さくなっている。2つの山のちょうど真ん中に三上山を置こうと農道を右へ歩く。もう少しで、昨日の写真とほぼ相似形の組み合わせに ・・・・続きを読む



 ■2018年01月29日

 ■暗い山

  野洲市辻町
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  30分ほど前には多少日差しもあったが、急に暗くなってきた。こうして雪が来て、山が空になじみ、同じ色になって霞んでいく。我が家から直線距離で3Kmほど北に当たる場所だが、グランドの斜面などに、2,3日前の雪がまだ厚い。空からの光がないから、表面は一面べたっとして何の表情もない。 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月28日

 ■隠れた山頂

  野洲市三上
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  新幹線の三上山側にある野洲高校のグランド。その三上山側の農地である。きのうの写真の場所から400m余り右へ移動したことになる。左に見えるクリーム色の四角の建物が、昨日の写真の右の方に写っている。
  すぐ目の前でバイパス工事が行われている。それを農道と見立てればちょうどコンバインなどを田んぼに下すためのスロープが3本。まさか国道の ・・・・続きを読む



 ■2018年01月27日

 ■小雪ちらつく

  野洲市妙光寺
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  遠くへ行けない。たえず小雪がちらついている。止んだと思えばすぐにまた降ってくる。遠くへ行くことはいとはないが、山そのものが見えなくなるので如何ともしがたい。
  これは例のバイパスの工事現場。冷たい風の中だが、工事はピッチが上がっている。農道の抜け穴の右に、カメの甲型の壁面が伸びている。土盛りかと ・・・・続きを読む



 ■2018年01月26日

 ■撮影不如意

  守山市川田町
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  やっといつも使っているPCが復活した。具合が悪くなったのが18日の朝。教室用のPCに切り替えてその場をしのいだ。実はそのノートPCの方も、使いだして間なしのころにおかしくなったことがある。いつも面倒を見てもらうやす教室のKさんが、そのときに「こちらの方にもFTP付けときましょうか」と、HPをアップできるようにしてくださっていた。それがなかったら、今回は ・・・・続きを読む



 ■2018年01月25日

 ■予定が狂った

  守山市川田町
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  守山市川田町天神社の森、と書いただけでは話が特定できないからややこしい。実は同じ名前の神社が2つある。それも直線距離で300mちょっとしか離れていないところに。もっともこんなことはよくあることで、昔のいきさつをたどっていけばいろんなことがあったのだろう。
  と、ここまで書いて少し手を離したすきに、Windows Updateとやらが始まった。 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月24日

 ■30数年ぶり

  草津市志那中町
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  ?あのお寺は。浜街道から1本琵琶湖寄りの広域農道。志那中町信号の近く。何回走ったか知れないのに、どうして今まで気が付かなかったのか。塀もない、山門もない。外から鐘楼が見える。あのお寺ではないか。それが何で今。30数年。寺はずっとここにあったはず。湖岸道路はもちろんなし、今走っている広域農道もなかったのではないか。道路ができて位置関係が ・・・・続きを読む



 ■2018年01月23日

 ■両者並び立たず

  湖南市三雲
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  湖南市三雲の荒川河口。昨年9月に「分水嶺探訪」荒川歩きで偶然この場所を発見した。12月に雪が降ったので、さっそく比良と合わせてと出かけて行ったが、雪がもう一つはっきりせず、今回はそれの撮り直し。
 両者比較してみるとはっきりするが、午前中だと比良が真正面から光を受けて立体感はなくなる。午後だと山に影は出るが、ほとんどの場合、空気の ・・・・続きを読む



 ■2018年01月22日

 ■家棟川

  野洲市野田
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  家棟川の国道477号上流である。ふと思いついて行ってみたのだが、実際に現場に立ってずいぶん長く来ていなかったことに気がついた。ここを上流へさかのぼると日野川との間隔がぐっと狭くなって比留田の家庭菜園のほうにつながる。以前はこちらから入っていたはずだが、いつの間にかルートが変わってこちらは疎遠になっていた。 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月21日

 ■祇王井川

  野洲市三上
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  写っている川は祇王井川である。古くはこのすぐ上流の野洲川右岸から取水していたというが、今は石部の頭首工から流れ来る。途中、野洲市街地を経て家棟川に合流して琵琶湖へ流れ込む。この付近ではどこからでも写真になりそうに思われるが、意外とマンが悪く、なかなかぴしゃりとはいきにくい。ここは県道504号沿いの株式会社オリベストの正門前。 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月20日

 ■竹の生命力

  野洲市市三宅
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  旧野洲川北流堤防。新放水路の完成によって必要性のなくなった堤防である。大部分は撤去されたが、一部はこのようにして残されている。これはその堤防上の道路から市三宅(いちみやけ)集落を見たところ。かつてこの道路は竹藪に覆われ視界ゼロであったが、昨年春道路整備が行われると同時に竹藪が伐採され視界が開けた。もっとも写真に見るような立派な ・・・・続きを読む



 ■2018年01月19日

 ■見えてきた

  守山市川田町
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  川田大橋の上流まで戻ってきた。三上山からの距離は4Kmほどになっている。ここまでくるとこれはもうはっきり見える。といっても昨日の笠原町からのに比べてよく見えるというだけで、たとえばこの月の8日の写真と比較してみると雲泥の差である。今日の写真は8日の写真の右外から撮っている。うんと近いのだが、この程度の見え方である。17日の写真を撮ってから ・・・・続きを読む



 ■2018年01月18日

 ■見えるかな

  守山市笠原町
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  昨日、カスミがかかているから”あまり遠くまではいけない”と書いた。じゃ、実際どこまで行けば見えなくなるか。ヤマカンで新庄大橋(直線距離で約6.5Km)まで走った。見えない。よしこれは面白い。左岸を上流へ歩いた。200mほど歩くと見えるような見えないような。今日の写真はそこからもう少し、橋から250mほど上流の地点だった。立入町では日が照っていたが、 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月17日

 ■残り雪

  守山市立入町
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  昨日(16日)朝、なんとなく霧がかかったようなはっきりしない天気だった。昼過ぎだったか空が晴れてきたのに気がつき、外へ出てみるといつの間にか快晴に。しかし視界全体が薄く霞がかかったような風景になっていた。まるで早春のような。天気予報で南風が吹き込むとのことだったが、その空気が運んできた風景だったのかもしれない。霞がかかっているから、 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月16日

 ■災いのもと

  守山市立田町
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  守山市立田町ラウンドアバウト交差点の近く。魔女のホウキのような細い枝を持った木が数本並んでいる。以前から通るたびに気になっていた。快晴だった空が曇ってきた。よし今日はこれを撮ったら帰ろう。ちょっと近いかなと思ったがとにかく撮った。それが標題写真。ここで止めれば何事もなかったのだが、山をもうちょっと大きく・・・と思ったのが災いのもとだった。 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月15日

 ■続・烈風の日

  草津市下笠町
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  烈風の日の続編である。平湖からの帰りに寄ってみた。葉山川。平湖のすぐ南で琵琶湖へそそぐ。どこから来るのかと地図でたどってみると、どうやら湖南市と栗東市との市境あたりが水源らしい。新幹線より下流あたりでは直線的な水路になるが、それ以前はくねくねと懐かしい形の川らしい。ここは琵琶湖から1.5Kmほど遡ったところ。普段は水の流れもほとんどなく、 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月14日

 ■烈風の日

  草津市志那町
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  月並みな言葉だけど、ものすごい風だった。こんな風の日、平湖の鳥はどうしているのかと、しょうもないもないことをふと思った。止めりゃいいのに本気になった。池の入り口に「工事中」の掲示。こんな風の日に仕事をしているはずはない。と、入って行くとでかい重機が動いていた。さすがプロ。よしワシも撮るぞと、はしっこの方でちょろちょろと撮ってきたのが標題写真。 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月13日

 ■終結宣言

  湖南市三雲
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  石部から土山に向かう東海道はJR草津線の右側を並走、三雲駅の少し手前で左側へ出る。当然そこに踏切があるわけだが、現場の場合はそこへ県道4号が割り込んでくるからややこしい。撮影現場はその踏切に併設されているポケットパークからである。三上山の右に見える比良山の雪が見事なのでついカメラを向けたい場所である、というより”場所であった”という ・・・・続きを読む



 ■2018年01月12日

 ■横田橋から

  湖南市三雲
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  湖南市三雲の横田橋上からである。三上山から直線距離で約10Km。三雲・朝国狭隘部までの野洲川橋上から見える最遠の地である。この地が両岸の間隔がが約300mと狭く、これより上流では視界が極めて限定される。下流側の流れが若干曲がっていることから、あまり長いレンズは使えない。では逆にワイドはどうかというと、今度は左の方に大きな倉庫が見えて ・・・・続きを読む



 ■2018年01月11日

 ■目川池

  栗東市川辺
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  金勝川と名神高速道路がクロスするところである。栗東市の市街地が堤防の向こうに沈んでいて、その向こうに三上山が見えるという、それだけの話。驚いたのは、エアポケットの農地の北西の角にある目川池の話。金勝川がくっとL字型に折れ曲がっている所、その内側にある池である。
  そこへ近づいた時、野球場が水つきになったのかと思った。観客席もあるし、 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月10日

 ■天井川から

  栗東市岡
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  昨日見てもらった前方後円墳をはずして、遠方の金勝川沿いの竹ヤブと組み合わせた。何でこんなアホみたいな写真を持ちだしたのかというと、実はこの構図、野洲川左岸のグランドゴルフ場から見た構図とよく似ている。私が三上山の正面としている方位である。そしてこの組み合わせそのものを、今しがたここへ来る前に竹藪の向こうで見てきたのである。 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月09日

 ■前方後円墳

  栗東市岡
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  草津市と栗東市の境あたり。住宅街が広がる中でエアポケットのように農地のまま残っているというエリアである。それもそのはずカメラの背後200m足らずのところを草津川が流れ、前方700mあまりのところを金勝川が流れる。左側が前方の金勝川が折れ曲がってくる。右側は新幹線が走る。四方すべて外とのつながりを遮断された状況にある。カメラが立っている ・・・・続きを読む



 ■2018年01月08日

 ■カタツムリがいた

  守山市川田町
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  川田大橋畔の公園に残された旧堤防の端から、放水路を見下ろしたところ。車が走っているのが左岸堤防である。旧堤防はくねくねと曲がりくねっていたが、現堤防は見事な直線。なるほどカタカナ風景である。こうして見る限りカタカナ風景につきものの電線も一切ない。これがここからの風景の最大の特徴だった。が、いまはちょっと目を左に転じればこの通り。右岸、 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月07日

 ■落差工

  野洲市冨波甲
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  もう一度中の池川へ。何度も見てもらった落差工である。この前来たのは夏だった。木が茂ってほとんど見通しが利かない状態だった。きょうの標題写真では落差の部分の右端に階段のような流れが見える。ビワマスの通路だという。それが夏の写真では見えない。夏と冬とで随分風景が変わる。当たり前だといえばそれまでだが。今残っている葉っぱは、これからまだ ・・・・続きを読む



 ■2018年01月06日

 ■カタカナ風景

  野洲市冨波甲
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  野洲市総合体育館前から南へ歩いた五之里集落の近く。画面右に見えるのがそれ。春の収穫に向けて早くも田が耕され黒い面を見せている。手前の畦の面だけを意識して撮ったのだが、もう1本集落の手前に水平線があった。うっかりするとこれが絵を上下に分けてしまうところだったが、農耕機具を下す小さい斜面が何本か、これに助けられた。それにしてもこれらの直線 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月05日

 ■天気が変わる

  野洲市永原
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  野洲市総合体育館前の道路が中の池川(祇王井川から童子川への短絡水路)をまたぐところ。堤防を越えるため若干高くなっている。
  天気の変わりが早い日だった。最初撮った時は三上山の上に雲が厚く、さあどうしたものかと思案気に撮ったのだが、一回りして戻ってきたときには白い雲が輝いていた。その間、時間にして30分。どっちをとろうかと悩んだ ・・・・続きを読む



 ■2018年01月04日

 ■黒い山

  野洲市三上
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  同じ三上の農地だが、いつもの場所よりは山に近くしかも右に寄っている。そのため例えばきのうの写真よりは雌山が大きく写りバランスが悪い。そこへ来てなんとなく山が黒い。目で見ていたのでは分からないが、これから2月ごろにかけて山だけが黒く写ることがある。理由は分からない。たとえば青春 ・ 白秋などと対応して「玄冬」といわれる。それもここらあたりから ・・・・続きを読む



 ■2018年01月03日

 ■2回目の初日の出

  野洲市三上
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  もう1回、1日の話を。初日の出を撮って帰ってきたとき、我が家から見て太陽はまだ山の向こうにあった。雲の様子もかなり変わっている。これならもう1回行けるな。で現場へ。今度は誰もいない。遠くを見るともうすでに太陽に照らされて明るい。当たり前だ、いま太陽を見てきたのだから。しばらくするとその光が新幹線の土盛りに当たる。通路の向こうの新しい住宅が ・・・・続きを読む



 ■2018年01月02日

 ■2018初日の出

  守山市立入町
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  きのうの夜明け、といってもそんなに早い時刻ではない。7時ごろだったか。東の空に大きな雲があってその下半分が赤く焼けていた。太陽はまだ三上山の後ろにある。これを待っていたらまだだいぶ時間がかかる。太陽を右へ動かしたら出てくるはずだ。ということで野洲川の堤防へ走った。在来線上流のグランドゴルフ場へ。 ・・・・続きを読む



 ■2018年01月01日

 ■犬も歩かなければ

  野洲市三上
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 何とまあ、正月早々から暗い写真をとお思いのことだろう。実はこの写真、昨年末の御上神社鳥居前。準備は整ったけれど人はいない。このあと境内へ入った。そして見つけたのがこの場所。いままで国道側から撮ってもいま見てもらった通りで精いっぱい。境内から見ても拝殿の横から背伸びしてみて、山頂が見えるだけ・・・、だと思い込んでいた。 ・・・・続きを読む