■2017年07月31日 |
■城山が |
栗東市六地蔵 |
日向山登山口の駐車場入り口に階段状の墓地がある。たかだか数mの高さだが、そこへ上ると視界が一気に広がる。田んぼの中にある灌木でふさがれていた視線が、それを越えて奥にある旧東海街道沿いの集落につながるためである。と、ここまでは何度も経験している。今回、この風景を新しく感じたのは、三上山の右裾にちょこんと見える傾いた台形を見たからだった。
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■2017年07月30日 |
■街道の手品 |
湖南市石部西2丁目 |
標題写真(写真A)は、宮川に並行する旧東海道から見た三上山である。手前の風景が変わったので、別の山のように感じるが、手前に菩提寺山の麓が斜めに横切り、その奥に三上山が見える。宮川の岸から見たのと同じ部分が見えている。次に、それから100m余り進んだところから見たところ(写真B)。写真ではわかりにくいが、歩いていると三上山がぐんぐん小さく
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■2017年07月29日 |
■山静か |
湖南市石部西2丁目 |
宮川。石部雨山運動公園あたりから流れ出て、石部頭首工に流れ込む小さな河川である。その川が石部西あたりで旧東海道と並行する。ただし、民家が間に入り込むため、街道を歩ていても川の存在に気づかない。私自身も旧東海道は何回も通りながら、昨年秋、宮川そのものをトレースするまでその存在を知らなかったところである。
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■2017年07月28日 |
■お遊び |
湖南市岩根 |
湖南市岩根、イオンタウンの近く。ヒマワリ畑があるとシャチョウがいういう。私は気がつかなかったが。よく聞いてみるとと三上山の横にでかい建物があって絵にはならない場所だ。でもそれを無視するとあとの祟りが怖い。何とかしましょうということで、暑いさなかに出かけていった。なるほど咲いている。背の低いいま流行りのやつだ。
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■2017年07月27日 |
■発掘調査中 |
野洲市三上 |
野洲市三上のバイパス予定地。発掘調査が行われている。三上山に向いて農地に「田」の字を書いた時、第4画の水平な線とバイパス予定地が交わるところ。2m近く掘り込まれたところに直径1mあまりの円形の穴が見える。それに流れ込むように見える黒い線は水路だろうか。井戸だとするとそこへ水が流れ込むのはおかしな話だし、円形の穴が自噴していた水源で
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■2017年07月26日 |
■ひとときの風景 |
野洲市行畑 |
家が一軒取り壊された。風景が変わる。道路は三上山を真横に見て走っている。手前に見える縁石は車道と歩道を分けるものである。いままで見にくかった三上山が、まあ何とか見えるようになった。右の奥の電柱は隠せたのだが、不覚。適当の撮ってきたことがありありと見える。撮りなおしに行けばいいのだけど、それほどのものでもないだろう。
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■2017年07月25日 |
■ワイドが使えたころ |
野洲市行畑2丁目 |
野洲中央道「行畑」交差点から「大畑」の方へ70mほど進んだところである。実はこの2つの交差点間の距離は500m余りだが、この間三上山が見えるのはこの場所だけである。10年ほど前まではかなりの場所から見えたが、その後住宅が建ち視界は閉ざされた。 | ||
■2017年07月24日 |
■背比べ地蔵 |
野洲市行畑 |
野洲市行畑の「背比べ地蔵」。昨日のあずま屋横を通過するアンダーパスが地上へ戻って旧中山道と交差するところにある。地蔵堂は昨日のあずま屋とよく似ているが、こちらは大小2体の地蔵さんが鎮座し、7月末に地蔵祭りがおこなわれる。以前は日が固定されていたが、最近は曜日で決められているようだ。今年は次の日曜日、7月30日がその日に当たる。
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■2017年07月23日 |
■時の移ろい |
野洲市行畑 |
野洲市行畑・万葉台住宅地に建つあずま屋である。ブログ”Kennyの滋賀から情報発信”の「5人の爺さん、自転車を漕いで」シリーズの集合場所としてよく登場する。すぐ横をJR線をくぐるアンダーパスが通っており、いつもはそこを通り抜けているのだが、きょうは所用があり散歩がてらこの横を歩いた。最初は三上山を外へ出して撮ったのだが、あずま屋の奥が建物で
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■2017年07月22日 |
■暗雲 |
野洲市小南 |
きのうの堤防上から野洲市側へ坂を下ったところ。ただし時間は1時間ほどずれている。空の様子が変わって南の方に暗雲が近づいてきている。このあと家へ帰り着くまでに激しい雷雨になった。ミレーだったかシスレーだったか、このような暗雲と雨上がりの虹とを描いた絵があった記憶がある。少し探してみたが、見つからなかった。画集を買ってそんな絵を
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■2017年07月21日 |
■堤防の上から |
野洲市小南 |
野洲市市三宅から県道2号と平行に琵琶湖側を進んで来た広域農道が、野洲市小南で日野川堤防へ駆け上がる。対岸は近江八幡市である。道は上流へ向かって進み仁保橋畔で県道2号に合する。写真は堤防上からの撮影。道幅に余裕がなく、両側はガードレールに挟まれ、カメラを構えているとすぐ後ろをクルマが行き来するいやなところである。写っているのが小南
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■2017年07月20日 |
■造成工事 |
近江八幡市大房町町 |
湖岸白鳥川交差点から県道2号小船木町交差点へ向かっていて、途中、大房町でかなり大がかりな造成工事が行われているのに気がついた。岡山小学校の近くで、春はサクラ、秋はコスモスというところである。特にサクラはここを起点に県道2号を越えて延々1.4Kmほどに及ぶ。そんな場所の造成工事である。
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■2017年07月19日 |
■暗雲高く |
守山市洲本町 |
各地でにわか雨が大暴れだという。昨日(18日)、昼前に琵琶湖大橋から見て、三上山がくっきり見えているのに、その左の方では白くかすんでいる。雨が降っているらしい。守山北高校の近くまで帰ってきたときには雨は南の金勝山地の方へ去り、代わりに黒い雲が三上山の上に立ちあがっていた。
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■2017年07月18日 |
■さらし場跡 |
野洲市市三宅 |
田んぼの緑が濃くなってきた。県道2号とJR琵琶湖線そして野洲川放水路の囲まれた三角形の農地である。古くこの付近は野洲さらしの作業場であったという。野洲駅を出た下り電車が野洲川の堤防へ向かって上り勾配にさしかかる。竹薮が邪魔をして少しに見にくいが先頭車の近くにレンガ造りのちいさなトンネルがある。以前、軽トラが入って行くのを見て名人芸だと
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■2017年07月17日 |
■雲の影 |
野洲市北桜 |
雲の動きの速い日だった。昨日と同じ花緑公園。普段、ここから見たときは頂上の左下にちょこんと凹んだ部分がある一つの山体に見える。しかしこのときは山頂につながる三角形の山体が手前にあって、その向こうにもう1つの山体が左方へずれて見えていた。 左後ろの山体には日が当たり、手前に山は陰になっていたのである。山頂付近に霧がかかってこのように
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■2017年07月16日 |
■白雲湧く |
野洲市北桜 |
ついこのあいだ7月になったと思っていたら、きょうはもう16日、京都では祇園祭の宵山だ。明日の新聞には何十万の人出だっという例の写真が載るのだろう。 | ||
■2017年07月15日 |
■白の不思議 |
野洲市南桜 |
何となく梅雨明けの気配である。きのうはかなり広い範囲で激しいにわか雨が降り、けさは雲一つない晴天。天気予報では”猛暑日”を報じている。 | ||
■2017年07月14日 |
■手振れ補正 |
野洲市南桜 |
今年の4月、開花直前に切り取られた桜の根っこである。つい最近ふと思いついていってみた。しかし、きょうは桜の話ではない。画面がなんとなく気持ちが悪いのである。皆さんはどう感じられるだろうか。山はまあ何んとなく写っている。しかし手前の草なんかはピントが合っているようないないような。何となく気色が悪い。ピンボケではない。といいながらしっかりぼけている
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■2017年07月13日 |
■落差工 |
野洲市冨波甲 |
野洲市冨波甲、野洲市総合体育館前の農地。中の池川の落差工である。最近は撮影場所は必ず”忘れる”ということを前提として仕事をしている。きのうの五之里の落差工を撮ってからこちらへ回ってみた。どちらも落差工を正面に見た三上山。風景の構造がよく似ている。こちらへ来てみて驚いた。樹木が茂って、全体の風景がほとんど隠されてしまっている。穴の中から
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■2017年07月12日 |
■落差工 |
野洲市五之里 |
もう少し進むと落差工が見えてくる。前方に見えているのが野洲市市街地の高層マンション群。”群”といえるかどうかはともかく、”我が家から たった5分で田園地帯”、これが野洲市の売りだと考えている。 | ||
■2017年07月11日 |
■付替工事 |
野洲市五之里 |
市三宅の旧野洲川堤防の竹には驚いた。そういえば五之里の童子川の付け替え工事のところ。細い針金をペンチで折り曲げたように直角に曲がっていたところを、緩いカーブに付け替えたところである。この現場、GoogleMapの地図”では直角に曲がっているが、”航空写真”ではカーブの様子が写っている(2017年7月現在)。前回来たときには白いクローバが
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■2017年07月10日 |
■竹が伸びた |
野洲市市三宅 |
うかつだった。今年の冬から春にかけて市三宅旧野洲川北流沿いの堤防が整備されて見通しがよくなった。それと同時に、目印だったケヤキの木も切り取られたのは誤算だったが、それはいまはおく。で、たとえばこの写真。 3月20日の撮影である。手前の竹が全部切り倒されている。同じく4月9日の撮影。この桜が新鮮に見えた。そのあともこまめに狙ってみようと
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■2017年07月09日 |
■緑一色 |
野洲市野田 |
野洲市野田、国道477号が家棟川を渡る近くである。今年の春、4月初めだったか、「折れた木」としてレポートした。茶色一色の中で花のピンクだけが際立っていた。いまは夏、田んぼも木も緑一色である。 | ||
■2017年07月08日 |
■麦刈りの跡 |
野洲市六条 |
国道477号と県道32号の交差点。表示には「兵主大社南」とある。いちばん近い建物まででも50mほど離れており、田んぼの中の交差点という印象が強い。その中の一画、南側の農地を歩いてみた。イネが順調に伸びている中で、遠く刈り入れが終わった麦畑が線状に伸びる。 | ||
■2017年07月07日 |
■鉄塔の風景 |
野洲市六条 |
再び六条交差点。そのそばにある”コミセンひょうず”前の細い道から。左に見えるのが、きのうの二之宮神社の森。その右ごちゃごちゃしているところ、青信号がついているのが”六条中央”交差点。琵琶湖大橋から来た477号が近江八幡へと折れていくところである。もう一つ奥に小さな交差点があるのだが、電柱と重なって青(のはずだが)が隠れている。念のためと
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■2017年07月06日 |
■鎮守の森 |
野洲市六条 |
いまだ経験したことのない大雨だという。100年に一度というが、昨今はそれが毎年起こる。きょうの京都新聞に野洲川・杣川上流部に1000年の一度の大雨が降ったらという記事が出ていた。「0」が1つ多いのじゃないかと思わず見直したが、間違いではなかった。大雨は山間部に降る。しかしその雨は平野部へ流れ出る。日本中すべての地域が明日の吾ごとである。
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■2017年07月05日 |
■アジサイ |
野洲市六条 |
国道747号、兵主大社南交差点から近江八幡へ向かう道がすぐにわずかに左へカーブを始める。それによってできた楔形の空き地がちょっとした庭園風景を作っている。そこに咲いていたアジサイの花。誰が作っているわけでもなさそうで、ただ自然に咲いているのだろう。おりからの強い風にあおられて葉がまくれ上がり白く光っていた。
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■2017年07月04日 |
■兵主大社参道 |
野洲市六条 |
兵主大社の参道である。入口の鳥居から楼門前まで見事な松林が続いている。しかし、普通は兵主大社というと、その松林の外側に沿っている道路を楼門前まで走りそこから入る。そんなことで考えてみるとここを歩くのは三上山を撮りだして間なしのとき以来40年ぶりということになる。鳥居から約半分ほどの間には、付近のいろいろな神社の名を刻んだ石柱が2本ずつ
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■2017年07月03日 |
■木が消えた |
野洲市竹ヶ丘 |
伐採されて消えてしまった竹ヶ丘住宅地の木。私がカメラに収めたいちばん古いのはいつかと探してみた。2011年10月。造成工事中のものである。撮影場所は旧竹生集落内の道を歩いて一番端まで行ったはず。いまもそ道は残っているが、この場所に立っても新しい住宅で三上山は見えない。次が2012年1月。野洲川北流跡に続くビニールハウス沿いの道を歩いて
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■2017年07月02日 |
■木が消えた |
野洲市竹ヶ丘 |
竹生口交差点付近を走っていて、入り口に立っていた木がなくなっているのに気がついた。5,6本立っていただろうか、ほとんど枯れてしまっていたからこれはいずれ切り取られるだろうと覚悟はしていた木である。旧野洲川北流堤防に生えていた木で、切り取られていく過程は何回か撮っていたから、いまの姿を撮れば話は簡単だと気楽に考えた。しかしこれには
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■2017年07月01日 |
■玉ねぎ畑 |
守山市新庄町 |
いつの間にやら7月、今年もいよいよ後半戦である。 |