■2017年03月31日 |
■砂防ダム |
野洲市南桜 |
砂防ダムは名神を背にして見た場合、左右に3基並んでいる。きのう紹介したのがそのうちの中央のもの。南桜の集落から名神をくぐってすぐそこにあるのが一番左のもの。ここからは名神に近すぎて三上山は見えない。これが一番後でできたらしく、国土地理院のWeb ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月30日 |
■砂防ダム |
野洲市南桜 |
「名神の奥の砂防ダムから三上山がきれいに見えますね」と、ディレクターのK氏がいう。「名神からよく見えますね」ならよく聞く話。しかし名神の奥、その上に砂防ダムだという。どこのことかな?。ついこの間、石部の東寺から砂防ダムは見てきたが、名神の奥ではない。はて、どこかな。すぐそこです。名神の奥です。行きましょう。会話の場所は南桜・さくら緑地の駐車場で ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月29日 |
■TVロケ |
野洲市三上 |
いまとなっては絶対に撮れない、いや撮ろうとは思わない場所である。TV「ここいろ」のロケ。写真集に収録した昔の写真と現在の風景とを現場で見比べるという。三上のめがね木。畦道に生えてきた2本の木が、仕事の邪魔になるからとおばあちゃんがヒモでくくっておいた。そのまま忘れていたらその2本の幹が途中でくっついて下部がメガネのよう丸く輪になったという ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月28日 |
■いいわけは |
野洲市野洲 |
昨日の落差工の少し上流。左岸河川敷が親水公園になっている。まだみどりはないが、三上山を撮るにはこれもまたよし。そんな思いで狙っていたら、小さな男の子が飛びこんできた。アッと思ったとき、その後ろを女の子が一輪車で。1人だったら簡単だったが、2人になって一瞬とまどいが、その間に男の子は通り過ぎてしまった。もうちょっと大きく撮りたかったのだが ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月27日 |
■見当違い |
守山市小島町 |
野洲川放水路、近江富士大橋下流の落差工である。私は釣りのことはわからない。春の光に誘われて釣り人がいるのではないかと行ってみたが、全くの無人。そうか、あれはアユに時期なのか。 | ||
■2017年03月26日 |
■新しい風景 |
野洲市市三宅 |
昨日の消えたケヤキから100m余り北へ(旧野洲川北流でいうと下流側へ)移動したところから、市三宅の集落越しに見た三上山である。つい先日までは竹藪にブラインドされた状態で、外の風景は見えなかった。その竹藪が伐採され、新しい風景が出現した。細い里道と小川が並行しその間が竹藪だったことになる。反対側を向くと消えたケヤキが見える。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月25日 |
■ケヤキ逝く・3 |
野洲市市三宅 |
そして、3月20日午前10時ごろ、別の場所へ行こうとして現場を通りかかった。大きなクレーンが見えた。ケヤキの木だ。それまでこの状況を失念していた。呆けたなー、ワシも。 | ||
■2017年03月24日 |
■ケヤキ逝く・2 |
野洲市市三宅 |
昨日のつづきである。たとえばこの写真は2011年7月の撮影であるが、当時の旧野洲川堤防跡、そしてこれがその場所の現在の姿である。その昔のはいうに及ばず、新しくなってからも竹薮によって展望は利かず、昨日の標題写真のように、密度の低いところで何とか山が見えるといった状態だった。その竹ヤブの中にきょうの標題写真のようにケヤキの木が ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月23日 |
■ケヤキ逝く |
野洲市市三宅 |
竹生交差点から市三宅へ至る野洲川堤防上の道、詳しく言うと旧野洲川北流右岸堤防上道路の話である。最近とみに年月の経過が早くなり、2,3年前だと思っていると4,5年、いやもっと前の話であることが多い。だからうかつに何年前などとはいえないが、まあ数年前ということにしておこう。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月22日 |
■電線が消えた |
野洲市小篠原 |
野洲駅前である。ウイークデーの昼前、人影はほとんどない。長く電線地中化工事をやっていたが、ロータリーと駅前道路の朝鮮人街道交差までの電線がいつのまにかなくなっている。まだ電柱は残っているが、それでも風景はスカッとする。 | ||
■2017年03月21日 |
■4度の差 |
野洲市小南 |
県道2号が日野川を越える、近江八幡市と野洲市との境をなす仁保橋である。その野洲市側(左岸)に信号があって、そこからの道が400mほど堤防上を走る。その道が左へ曲がって広域農道へ下っていくところ。その曲がり角あたりからの撮影である。屋並み小南集落、は画面右端はそのはずれにある国主大明神社の森である。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月20日 |
■アーチ橋もう1本 |
草津市東草津4丁目 |
昨日見てもらった砂原大橋から左岸を400mほど下流に志津大橋がかかっている。この橋も川と斜交しているため、橋の両側でアーチの位置がずれている。この橋のすぐ下流で左から伯母川という妙な名前の川が合流していくる。そのため、さらに下流へ行こうとするとこの川を渡ることになる。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月19日 |
■アーチ橋 |
草津市東草津2丁目 |
草津川が金勝川と合流して、新草津川となって市街地の南部を横切り矢橋帰帆島の方へ流れ出る。その間新幹線と国道1号に挟まれたエリアの風景である。「追分口」という交差点があって、そこを原点として道路が2本Y軸とX軸をなすように直交する。その2本の道路を基準にして直角三角形の斜辺に当たる方向に新草津川が流れる。そしてその流路が下流側から ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月18日 |
■巨鳥羽ばたく |
大津市坂本本町 |
大津市坂本。南善坊の五大堂の濡れ縁からである。10数年前に設置したパノラマ案内板が傷んできたので改修しようという話があり、改めて撮影しなおす下見に行ってきた。基本的な風景は変わっていなかったが、一部近くの木々が大きくなり展望を妨げているところもあり、こちとらの体力と併せて年月を感じさせるところである。標題写真はそんな中で遊びに撮ってきた ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月17日 |
■この木の隣に |
野洲市比留田 |
きのうのボートから道を挟んで反対側(三上山側)である。ご覧のように柿の木が1本生えている。ここへ初めてきたのは、2008年11月だったから、かれこれ10年近く前である。朝霧を追ってここへ迷い込んだ。この朝、といっても霧の日はいつもそうなのかもしれないが、ライトに照らされる霧が濃くなったり薄くなったり。あまり濃くても山は見えないし、適当な濃さのときは ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月16日 |
■ボート丘に上がる |
野洲市比留田 |
春の光に引かれて、錦織寺の遠景をと比留田の入り口へ行ってみた。いつもクルマを置く空き地にボートが置いてあるのに気がついた。以前から置いてあったのかどうか、何ともあいまいな記憶しかない。置いてなかったということを証明する写真は難しい。ボートがあるから撮ろうかと思うので、何もない広場を撮るはずがない。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月15日 |
■忙しい朝 |
野洲市三上 |
朝起きて見た三上山は、山頂から3分の1ほどが雪をかぶり、子供のときに書いた富士山の絵にそっくりだった。きょうはこれだ。すぐには解けないだろうと考えたのが間違いだった。ちょっともたくたしている間に雨が降ってきた。すぐに山はもやに隠れてしまう。ダメだったかと2,3分してもう一度見ると、またぼんやりと見えている。変化が激しそうだ、これは現場へ行って ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月14日 |
■遠い記憶 |
野洲市南桜 |
野洲市南桜。国道8号御上神社前から旧甲西町へ向かう県道27号が、菩提寺山にどんとぶつかるところである。いまは集落の手前に信号があって斜め右へ折れる。その信号の西側に家庭菜園が広がっている。そこを久しぶりに歩てみて、石仏主役の舞台が整備されているのに気がついた。比較的新しい2体の石仏に生垣のホリゾント、あまり立派過ぎて三上山との ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月13日 |
■1年が3秒 |
野洲市南桜 |
久しぶりの快晴で比良の雪がさわやか。南桜の農地からである。何度か書いたが、三上山を撮りだしたころ、雪の比良山を高く大きく撮りたかった。最初の冬はどうにもならなかった。それが分かったのは2年目だったか3年目だったか。うんと遠くへ離れたらいい、たったそれだけこのことを理解するのに、ずいぶん時間がかかった。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月12日 |
■ちょっとした変化 |
守山市今浜町 |
旧野洲川南流跡左岸に皇太神社と阿弥陀寺という社寺が並び立つ。旧南流と国道477号がクロスする旧列系図橋から旧南流跡地を延々3Kmにわたって続くびわこ地球市民の森、その下流の末端部の駐車場に当たるところである。このあとさらに300mほど下流が昨日の美崎グランド旧大川橋跡である。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月11日 |
■冬の風景 |
守山市今浜町 |
春は名のみ、風景はまだ冬である。写っているグランドは美崎公園のグランド。野洲川南流が守山市今浜でさらに大川と新川の南北2流に分かれる。その分岐点に位置する。かつてはここに大川橋がかかっており、2006年秋、琵琶湖一周WKでここを訪れたときには橋は使われてはいなかったが、その姿は残っていた。2012年に南北両流跡レポートのときには、 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月10日 |
■新しい道 |
守山市川田町 |
ガードレールを境にして、右側が野洲川放水路右岸堤防、左の道は川田大橋畔から竹生口交差点へつながる道で、新しく開発された竹ヶ丘住宅地への進入路を兼ねている。道路の左側に見えるのがその住宅地である。この道路が開通するまでは、画面右端遠く(堤防上を歩いている人物より右)に見えるような堤防林がこのあたりまで伸びてきており、手前の方では ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月09日 |
■稲妻型に |
守山市新庄町 |
タイミングがずれたことは上の川田大橋で分かった。ずれたものは仕方がない。相手が太陽だからどうしようもない。遅れついでにもう1つ下流の新庄大橋へ行ってみよう。これら2つの橋(川田大橋・新庄大橋)の間は流れの向きが三上山への視線と一致する。流れの真正面に三上山が見える。その一直線を基準として稲妻型に流れてくる。川面そのものは波一つないが、 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月08日 |
■遅かった |
守山市川田町 |
ご存じ川田大橋からの撮影である。しまったー、遅かったかというのが実感。何が遅かったのか。実は川の面のキラキラがもうちょっと向こうに生じているだろうという計算だった。この場所からの日の出は、1年のうちで一番南による冬至の時期でも画面の左外になる。だから上った太陽は右上への軌道を描きながら三上山の上を通過していく。冬の時期はそれが低い。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月07日 |
■白い道 |
野洲市三上 |
未明にひと雨あったらしく、濡れた道路に朝の光が反射する。我が家の横の道路である。本当は田んぼの中の直線道路で撮りたいところだが、そこまで行ったときにはまずこの状況は終わっているだろう。イメージとしては空をもっと暗く落としたいのだが、太陽との兼ね合いでそういうわけにもいかない。どうしても太陽の光がいる。それも上がって少し経過してからの光。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月06日 |
■比良淡し |
湖南市中央3丁目 |
きのうの甲西大橋、今回は左岸畔である。下流側の河川敷にグランドがある。先ほどまで男性が1人、黙々とランニングをしていたが、いつの間にか姿を消していまは無人。向こうの隅にゴールが無造作に並べられている。サイズが違いが2組。微妙に重なって見えるのが、ミロの版画を見るようで何とも楽しい。そして比良山。昨日の写真よりはこちらの方がクリアーに ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月05日 |
■比良かすむ |
湖南市正福寺 |
いつの間にか3月、きょうはもう啓蟄だという。今年の冬は結構雪が多かったような印象があるが、降るときにはどっと降るがすぐに解けてしまう。なんだかんだでまともな比良山の雪が撮れていない。このときも何となく霞がかかり、さてどんなものかと思われたが、こればかりは雪がある日でなければ話にならないし。 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月04日 |
■はて、ここは? |
守山市守山5丁目 |
はて、ここは? 守山市内にお住まいの方でもお分かりにならないはず。図書館跡である。いつ取り壊されたのか定かでないが、建て替えるというニュースは新聞で読んだ記憶がある。先日ここを通ったら、きれいになくなっていた。 | ||
■2017年03月03日 |
■余徳 |
湖南市夏見 |
由良谷川の工事現場からの帰り、あとで地図を見返せば、たかだか200mほどで例のトンネルへ帰り着く細い道があったが、そのときは何もわからない。元の道を引き返した。道順からすれば、最後は旧東海道を歩くことになるが、情緒を別にすれば視界が狭く往復するほどのこともなかろうと、街並みの田んぼ側の小道を歩くことにした。その道には思っても見ない ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月02日 |
■工事現場 |
湖南市夏見 |
由良谷川の工事現場である。地図の上で測ってみると先ほどの旧東海道由良谷川トンネルから100mちょっとしか離れていなかった。早い話が工事現場の反対側へ行くのに約1.3Km、10倍以上の遠回りをしたことになる。もちろん初めから目的地をこの場所と決めていたわけではない。たまたま気がつけば今まで見たこともない初めての場所へ来ていたのだから、 ・・・・続きを読む | ||
■2017年03月01日 |
■夏見神社 |
湖南市夏見 |
三雲小学校の横を抜けて裏手へ回る。グランドがあって、スポーツ少年団かな、大人の指導者を交えて子供たちが野球をしていた。驚いたことにそこから三上山が見えた。先ほどのロダンなんてものじゃない。これでネットのポールがなければ、ちゃんとした写真になるところだった。まあしかしそれは仕方がない。いままで発見できなかった私の負け。 ・・・・続きを読む |