■2016年08月31日 |
■雲の影 |
栗東市出庭 |
ついうっかりして午後2時過ぎに山の南側へ回ってしまった。山はともかく手前の風物がべた光線でどうもしんどい。しまった、えらいところへ来てしまった。というところだったが、いつも午後から出てくる雲が山に影を落として何とか形だけを整えてくれた。場所は栗東市野洲川運動公園。対岸野洲市側の建物がクリーム造りのように真っ白に写っている。恥ずかしい写真・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月30日 |
■遠い森 |
守山市幸津川町 |
守山文化財埋蔵センターの前である。きのうの立田町から言うと、服部大橋を越えて右岸へやってきたことになる。取り立てて意図したわけではなかったが、ここのところ3回続けて森との組合わせになっている。森というと左に見える大きな木かと思われるかもしれないが、これは文化財センター前の桜の木。見てほしいのは遠くに見える三上山と重なった森である。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月29日 |
■晴れのち曇り |
守山市立田町 |
午後3時ごろ、いい天気だったので家を出た。視界の広いところへ出ると、南西方に薄雲が広がりかけていた。目的地は新庄大橋と一つ下流の服部大橋の間の左岸。我が家から車で10分余り、遠い場所ではない。しかし現場へ着いたときには薄雲は結構厚い雲に変わりかけていた。三上山の奥では白雲が輝いているのに現場は曇り、黄金色に輝く田んぼをイメージ・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月28日 |
■初秋好日 |
守山市川田町 |
近江大橋からやってくる湖南幹線、琵琶湖大橋取付道路と交差するまでは片側2車線で完成しているが、そこから野洲川まではまだ片側1車線である。幸いその道路には電柱が立っていない。標題写真はその道路の1本琵琶湖寄りの細い道から撮っている。画面内を幹線道路が横切っているのに、クルマが走らない限り道路があるようには見えない(手前の横一線は・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月27日 |
■真野川河口 |
大津市今堅田3丁目 |
真野川河口である。道の駅米プラザからすぐそこ。まっすぐ進めば河口に架かる橋に出たはず。ところがそこがごみ置き場になっていて、なんとなく雰囲気がおかしい。橋は少し上流側に架設されていた。GoogleMapを確かめたら現在の状況に書き換えられていた。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月26日 |
■坂本ケーブル |
大津市坂本本町 |
実はこの南善坊詣では、パノラマ展望板がどうなったかを確かめようとの思いがあるにはあったが、もう1つ坂本ケーブルと三上山との絵を作ろうという思いが別にあった。10何年か前、初めてここを訪れたとき、谷を隔てた向こうの斜面をケーブルカーが上り下りするのを見た。これはものになるとは思ったが、その後はタイミングが合わず、いつの間にか足が遠のいた。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月25日 |
■並び立つ |
大津市坂本本町 |
南善坊の庫裏の前、石段を挟んでちょっとしたコーナーがあり、写真のような石碑がたくさん並んでいる。表側へ回ってみても、ところどころの字が断片的に見えるだけで、ほとんど意味が読み取れない。展望板を作業した時、阿闍梨さんから経緯を聞いたような気もするが、きれいさっぱり忘れてしまっている。墓でもなさそうだし私のような素人にはただ石碑が立っている・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月24日 |
■パノラマ展望図 |
大津市坂本本町 |
あれはどうなっているだろう、もう10年以上になるが。ふと思いだして南善坊へ上ってみた。坂本ケーブル山麓駅のすぐ上に位置する。展望板は「五大堂」というお堂の前のテラスにある。設置は「平成十六年八月吉日」、12年前である。雨水のシミは多少見受けられるが、変色もほとんどなし。10年以上も年がら年中直射日光にさらされながら、ほぼ最初の状態を・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月23日 |
■緑の難しさ |
守山市水保町 |
JAおうみんちの近く。旧野洲川南流跡である。我々素人は川の跡というのは流れがなくなれば堤防の土を取り除けば元の土地に戻るのだろうと考えるが、そういうものではないらしい。大きな違いはまず水田にはならない。このように草地である場合が多い。右側の背の高いのは竹のように見えるが、それ以上の詳しいことはわからない。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月22日 |
■間抜けた話 |
守山市矢島町 |
道が一直線に三上山に向かう。守山市洲本町JRのカントリーエレベータの横から草津へ向かうメロン街道。その途中である。実は間抜けた話だが、このとき道を撮りに来たわけではなかった。道の左に見える草が生えた溝のようなところが目的だった。これが間抜けた話の現場である。 | ||
■2016年08月21日 |
■展望台から |
東近江市妹町 |
東近江市のマーガレットステーション。展望台のからの写真をこの月の初めに見てもらったが、天気がもう一つパッとしなかった。近くへ行く用事があったので、もう一度撮り直そうと寄ってみた。そこそこの天気だったのに、着いた時には天気は急変、先日とよく似た天気に。テラスの柵を近景に入れてみたが、天気には勝てなかった。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月20日 |
■思うような雲 |
近江八幡市野村町 |
イネは撮りだめができない。特にこの時期は色が毎日変わっていく。標題写真の撮影が8月12日。きのう、きょうの色に比べると随分青いなと思う。おそらくきょう現場へ行けばもっと黄ばんで、穂がもっとはっきりしているはず。ということで、実情に合わない写真だということをお断りして、場所は、近江八幡市野村町、日野川大畑橋上流右岸の農地である。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月19日 |
■桜並木 |
近江八幡市野村町 |
昨日の大畑橋の下流、国道477号・野村橋の少し上流の地点である。477号というと何日か前、日野町でお付き合いをいただいた。それが何でこんなところでと思うのだが、決して間違いではない。まあとにかくこの国道はすごい。このあと確か琵琶湖大橋を渡って京都府へ出る。しかし、この話はここまで。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月18日 |
■けもの道 |
近江八幡市野村町 |
近江八幡市野村町、日野川右岸堤防である。大畑橋のたもと、湖岸道路の日野川大橋を1番目として、上流へ向かって3番目の橋である。堤防上を砂利道がまっすぐに伸びていく。これはけもの道ではない。地図にもしっかり記載されている。問題は、その橋の少し上流側にあって河川敷へ下る道である。道といってもけもの道のようなものでもちろん砂利道。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月17日 |
■分からずじまい |
大津市唐崎1丁目 |
なんだろう?これは。見方によっては浮見堂の欄干かとも思う。それにしては湖面への高さがない。それに第一、奥がすっぽんっほんである。危なくて仕方がない。実はこれ唐崎の松の境内、水際近くにある。最初は集合写真の撮影台かと思った。しかし、もしそれだとしたら、前の欄干のような手すりは不要だし、第一、こんなに左右に広くない。それにここに団体を立たせて・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月16日 |
■唐崎の松は |
大津市唐崎1丁目 |
駐車場から数10mで唐崎神社である。 | ||
■2016年08月15日 |
■さざなみの |
大津市唐崎1丁目 |
国道161号を雄琴・坂本と南下し唐崎神社の少し手前で、左側の脇道へ入る。その道をそのまま進むと神社の近くでくっと右へ折れて、また国道へ戻ってくるから、ひょっとしたらこれが旧道で、いまの国道はそれを滑らかにつないだのかもしれない。と、話が行きすぎてしまった。元へ戻して、脇道へそれたところ、左側に公営の無料駐車場がある。いつ行っても・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月14日 |
■昔の場所で |
日野町西明寺 |
いくらキツネにだまされたとはいえ、小さな地域である。適当に歩いておれば昔の撮影位置ぐらいはすぐに見つかる。目の前に茅葺屋根をトタンで覆った屋根が見える。ここだここだ。すでに何回か来ているところだから、およその絵はできている。適当に撮った写真とあいあい滋賀に載せた写真とを比べてみた。立った場所は大差ないが、昔の方がレンズが長い。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月13日 |
■狐からの贈り物 |
日野町西明寺 |
国道477号音羽交差点から、県道182号を西明寺へ向かう。バス道が集落へ入って、突き当りが西明禅寺である。もう何年ぶりだろう。たしかあいあい滋賀の『三上山物語』で使った記憶がある。だとすると数年前、それから1,2回来たかもしれないが、遠のいていたことは確かである。後で考えるといつもは突き当りから1本手前の道を左へ曲がっていたのだけれど、・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月12日 |
■農道歩き |
日野町蔵王 |
日野町からは雪野山がよく見える。いつか正法寺山へ登ってこの山を見て三上山と見間違えた。形は少し違うけれどと思いつつそれを三上山だと信じてしまった。蔵王ダムの横から日野町中心部へ向かって国道477号を走ると、前方にこの雪野山が見える。以前と違うからだまされることはない。というよりきのうの敵は今日の友、雪野山をポイントとして三上山を・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月11日 |
■後の祭り |
湖南市岩根 |
カメラの背後がイオンタウンである。前方は農地であるが、充分手入れが行き届いているとは言い難い。イオンタウンがなかったころは、この鉄塔があと2本分ほど(430mほど)後ろへ伸び、そこが緑の田んぼだった。鉄塔の向こうにある工場の建物も、さして気にはならなかったはず。いまとなってはすべてが後の祭りである。しかし現在見えているこの土地も、・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月10日 |
■それが難しい |
湖南市岩根 |
イオンタウンの国道1号バイパス側出入り口である。茶色のカラー舗装で右から入ってくるのが進入路。その右、トラックが走っているのが1号バイパス。右の山が十二坊である。その昔、山沿いの集落を縫って県道27号が走っていたころ、ここは等圧線鉄塔だけが立つ田園地帯だったはずだ。「はずだ」というのは、想像するだけで実際にこの目で確かめたわけでは・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月09日 |
■夏の河床 |
湖南市岩根 |
快晴の冬の日に撮りたくなる場所である。真夏のいま、比良は見えない。おかげで冬には全く目が行かない横に並ぶ妙光寺山(三上山の右下、木の上に見える低い山)や、天山(その右で妙光山よりちょっと高い山) が気になるから不思議である。その右手前、近く大きく見えるのが十二坊。中腹に小さく見える建物が十二坊温泉だろうか。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月08日 |
■夏の河川敷 |
湖南市岩根 |
国道1号バイパス岩根交差点から、交差する県道13号を旧1号のほうへ歩く。最初のうちは例の大型商業施設イオンタウンがあってただ歩くだけ。しかしそこを離れると不思議な感覚にとらわれる。いつの間にか野洲川の河川敷の上へ出ているのである。普通このあたりの川を越える場合、堤防への上りがあって上り切ったところで堤防上の道とクロスする。もちろん・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月07日 |
■愛知川頭首工 |
東近江市青山町 |
永源寺の方から愛知川右岸沿いの道を走ってきて、国道307号まであと2Km弱というところで、愛知川堤防に上る道がある。堤防上を少し走ると河川敷に赤い構造物が見えてくる。上流からでは見にくいが、そこを少し通り抜けて下流側から見返すと結構目立つ。石部あたりのとはだいぶイメージが違うが、これも多分頭首工なのだろう。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月06日 |
■20年前 |
東近江市妹町 |
右鏡山、左雪野山の構図にこだわってしまった。最後にもう1回だけ市ケ原にこだわっることを許していただきたい。ただし、きょうの撮影位置は「あいとうマーガレットステーション」。国道307号沿いにある道の駅である。開設が1995年というからもう20年ほどになる。 | ||
■2016年08月05日 |
■杉の木越し |
東近江市平尾町 |
東光寺の急坂を下る。平尾集落の手前を右に折れると農業用水池がある。確か周りには遊歩道が作られていたはず。もう1枚。道の標高も高く、そこから池を前景に絵を作りたかったがいつの間にか時間がなくなっていた。 | ||
■2016年08月04日 |
■急登東光寺 |
東近江市平尾町 |
市ケ原での右鏡山、左雪野山の印象が強かったために、山の並びにこだわってしまった。走っている場所も記憶の範囲内に戻った。平尾の集落を山に向かって抜けてまっすぐ上ると東光寺だ。最近、モミジのころには大変な人気だという。私の悪い癖で、皆がやいのやいので集まりだすと敬遠したくなる。しかし今なら人はいないだろう。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月03日 |
■雪野山が消えた |
東近江市平尾町 |
左側にあった雪野山が消えた。山が消えるわけはない。実際は鏡山と重なってうっかりしているとなくなったように見えるだけ。市ケ原からの写真を見て分かるように、雪野山が一番手前、三上山が一番奥である。それを見ながら左へ左へと走っている。と、どうなるか。雪野山も鏡山も右へ動く。ただし近いほど大きく動く。鏡山より雪野山のほうが早く動く。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月02日 |
■高みへ |
東近江市市ヶ原町 |
昨日の写真と同じじゃないかとおっしゃるはず。そういわれても仕方がない。しかし私としては右・鏡山、左・雪野山のコンビに対して、三上山がほんの少しだけ高くなっていることを見てほしい。実は昨日、市ヶ原住宅案内図を見てもらった。しょうもないものを見せるなと思われた方もいらっしゃるはず。そういう方には辛抱してもらって、真ん中下方に見える「現在地」と、・・・・ 続きを読む | ||
■2016年08月01日 |
■鏡山のそっくりさん |
東近江市市ヶ原町 |
昔の愛東町角井峠へ行こうとして市ケ原というところへ迷い込んだ。住宅の切れ目が所々にあって、そこから三上山が見えた。頂上の角度が非常に大きな横に長い山が左右に見える。右は鏡山のはずだが、はて左は何だったか。視界を広げてみると右の方に比叡山も見える。先ほど「永源寺」とあるガイドに従って、左へ曲がった。この道をそのまま進めば東光寺・・・・ 続きを読む |