■2016年06月30日

 ■木陰

  大津市雄琴5丁目
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 雄琴川河口右岸を外側へ下ったところ。ボートクラブの裏口のようになっていて、半ば陸揚げされた船が1艘だったか、2艘だったか。しかし写真には入ってこない。結果的に見えるのは小さな入り江、緑の木陰に去年の枯草がまだそのまま残っていた。
 梅雨の晴れ間で琵琶湖の上には雲がなく、東の方には白い雲が連なって・・・・   続きを読む



 ■2016年06月29日

 ■砂嘴

  大津市雄琴5丁目
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 雄琴川河口、右岸に立って琵琶湖を見たところ。川はカメラの左から琵琶湖へ流れ出ている。左岸から伸びた砂嘴がぐっと右へ曲がって流路を塞いでいる。大雨の翌日で砂嘴の手前は濁りその向こうは青い。琵琶湖へ流れ込む川全部を見たわけではないが、たとえば湖西の川の何本かはこのスタイルである。左岸から出た砂嘴が右へ曲がる。右岸からは出ない。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月28日

 ■はて、ここは?

  近江八幡市船木町
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 堤防に桜の木が点々と、その下にサイクリングロードの柵が続く。これもよく見る風景である。実はこの写真が昨日の写真に続いて写っていた。瞬間、西の湖周辺かもうちょっと北の大同川沿いかと考えた。しかし山の大きさが違う。と考えなおして昨日の写真を撮った後、大房町から八幡山の方へ折れて白鳥川を渡ったことを思い出した。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月27日

 ■はて、ここは?

  近江八幡市大房町
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 はて?、ここはどこだったか。撮影は2,3日前である。それが怪しい。そんなことが日常茶飯事。前後のデータを続けて読んでやっと思い出した。長命寺の方から湖岸道路を走ってきて湖岸白鳥川(という信号)を左折した。少しの間白鳥川の左岸堤防上を走るが大房町の手前でスーッと右へ離れていく。その離れぎわのところである。と、こうして思い出せる間は・・・・   続きを読む



 ■2016年06月26日

 ■丸い山頂

  湖南市東寺4丁目
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 じゅらくの里からもう1枚。昨日の場所からちょっと右へ寄ったところ。三上山の見え方は大して変わらない。撮影場所が低くなった分だけ手前の木々が上がってきている。右の山が菩提寺山である。子供用の遊具が並んでいる。
 さて今回は山のてっぺんの形に注目してみよう。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月25日

 ■赤い木の実

  湖南市東寺4丁目
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 湖南市石部の長寿寺・・・と書いて、いま確か新聞に記事が載っていたぞ。もう一度読み直してみると、今年3月に亡くなった前住職の遺志をついで、奥さんが観光事業の一助にと市に100万円を寄付されたとか。2005年から、「湖南三山」の名称で市がPRを始め、参拝者が数倍に増えたとか。そういえば初めてこの寺を訪れたころは本当に山寺という感じだった。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月24日

 ■古木葉桜

  野洲市南桜
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 さくら墓園の大山川沿いに立つ桜の古木である。毎年花の時期には見てもらっているので、ご記憶の方もいらっしゃるだろう。たとえば今年の桜である。力なく咲いていた。今回特に意図があったわけではないが、黄色い花に引かれてそのルートを歩いてそばを通ったので、せっかくだからと撮ってきた。葉をつけている姿を見ると、花のときよりも元気が感じられる。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月23日

 ■クルマが通らない場所

  野洲市南桜
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 きのう6月22日は夏至だったと書こうと思って、いやひょっとしてと調べてみたら、6月21日が正解だった。西暦年号を4で割って余りが0,1,2のどれかの場合は21日、3だった場合は22日ということになるらしい。ただしこの計算方法は2019年まで。2020年以降は当分21日になるという。難しいね暦の問題は。もっともそんなころまで生きているかどうかが怪しい・・・・   続きを読む



 ■2016年06月22日

 ■番外編・旧安曇川郵便局

  高島市安曇川町田中
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 所用で安曇川へ、ギャラリー「藤乃井」さん(安曇川町田中426・TEL 0740-32-0150)へ寄った。小田切健一郎・裕美夫妻の「木と漆の仕事」展が開催されていた。一通り見終わったところで「隣の郵便局でも大きなものを展示しています」という。となり?郵便局?。理解できないまま隣へ行った。なるほど「安曇川郵便局」とあり、真っ赤なドアが目新しい。中へ入れば・・・・   続きを読む



 ■2016年06月21日

 ■撮影位置は?

  大津市雄琴3丁目
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 昨日の写真を撮った後、住宅地の中を雄琴駅の方へ戻ってきた。高台の住宅地だからいつでも琵琶湖は見えそうなものだけど、実際はそうは簡単にはいかない。その上に初めての土地だからどこをどう歩いたのか、それが心もとない。そんな中で撮った1枚である。細い隙間から望遠で撮ったので画面の中から位置情報を集めることが難しい。目ぼしいものとしては・・・・   続きを読む



 ■2016年06月20日

 ■傾く水平線

  大津市雄琴3丁目
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 大津市仰木の里住宅地。その高みに大谷大学のグランドがある。最近その横に並んでもう1つ幸福の科学学園のグランドができた。撮影場所はその2つのグランドの間の道を琵琶湖側へでたところ。ネット越しの撮影である。梅雨空で遠景がはっきりしない。さえない写真である。その上にこのあたりからの写真はもう一ついやな条件が重なる。なんとなく水平線が・・・・   続きを読む



 ■2016年06月19日

 ■緑とみどり

  野洲市冨波甲
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 きのう鵜と遊んだところは童子川堤防、野洲市総合体育館の下流。帰りにその上流側へ回ってみた。三上山の見え方、妙光寺山との関係などは大して変わらない。大きな違いは鵜がこちらまでやってこないこと。稲が伸びて緑が濃くなっている。道のふちにひょろひょろと伸びた白い花が咲いていた。いつも見る花だけど名前が分からない。「道のふちに咲く花、・・・・   続きを読む



 ■2016年06月18日

 ■鵜急襲

  野洲市八夫
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 昨日の写真は右岸からのものだったが、そおあと左岸(琵琶湖側)へ行ってみた。河川敷に生えている木が目の前に立つ。と、その上を鵜が通り過ぎた。肉眼で鳥の目がきっちり見えるような距離だった。もちろんそれは準備をしていなかったのでびっくりしただけ。ちょっとそこで様子を見ることにした。500mほど先にある菅原神社の森にシラサギや鵜が集まって・・・・   続きを読む



 ■2016年06月17日

 ■麦刈りのあと

  野洲市八夫
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 麦刈りのあとである。緑一面の風景の中で、この茶色が新鮮に見える。ほとんどの場合、刈り終わるとすぐに野焼きが行われ地面は黒くなり、空も煙でかすんでしまうのだが、ここではそれがなく空気も澄んだままだった。場所は野洲市総合体育館の裏を流れる童子川の堤防を少し下流へ下ったところ。堤防の高さ分だけ視界が高くなっている。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月16日

 ■緑濃く

  野洲市行畑
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 気がつけば6月も半ば、田植えの時期から1月半が過ぎた。三上山の黒さが目立つ時期である。たとえば左端に見えるのは妙光寺山の裾だが新緑の名残が残っているようで色が明るい。それに比べると三上山にはそのような色彩感はない。たとえば雲一つない快晴の日、三上山にだけ雲がかかっていように見えることがある。空には雲がないのだからそんなことは・・・・   続きを読む



 ■2016年06月15日

 ■左斜面薮

  野洲市南桜
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 もう1枚、南桜から。6月12日からきょうで4日目になる。過去3枚のうち2枚は左側がヤブや樹木で隠れている。たった1枚、13日の写真だけが左の山すそまで見える。これは意図的にこうしたわけではなく、本当はこういう絵にしたはくなかった。何かがあれば左端を隠したかった。左斜面がだらだらと長く落ち着かないからである。この扱いにくい左斜面、細かく見ると・・・・   続きを読む



 ■2016年06月14日

 ■暗い竹薮

  野洲市南桜
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 難儀な写真を撮ってしまったなと反省している。何が難儀なのか。こういう写真は日が経つとどこで撮ったのかわからないくなってしまう。場所を示すものがカーブミラーと竹薮だけ。さてどこだったかということになってしまうのである。これはここ2,3日見てもらっている南桜からハイウエイサイドタウンへのバス道。その途中にある老人ホーム悠紀の里の出入り口。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月13日

 ■くちなしの花

  野洲市南桜
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 きのう見てもらった大きな矢印より150mほど右へ寄った。矢印のところでは道に対してほぼ直角方向から見る状態だったが、ここまで移動すると山は川に対して斜めに見える形になる。手前の川が大山川だが、草が茂っていて道路から流れは見えない。対岸は画面左外にある桜墓園から続いていくる緑地である。大山川は30数年前に改修されたが、・・・・   続きを読む



 ■2016年06月12日

 ■大きな矢印

  野洲市南桜
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 南桜の集落で県道27号から分かれ、老人ホーム悠紀の里・社会福祉法人野洲慈恵会の建物の前を通り菩提寺山を右回りにまきながらハイウエーサイドタウンへ通じるバス道である。途中今の実情からはどう考えても意味が通じない大きな矢印が取り付けられている。矢印の向こうには大山川が流れている。この矢印が存在するということはこの道路に対して・・・・   続きを読む



 ■2016年06月11日

 ■山蔭の集落

  湖南市正福寺
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 くどいけれども正福寺からもう1枚。1号バイパスを高架から下ったところで十字路に出会う。相手は農道だと思うが2車線のしっかりした道路である。その道路を十二坊の方へ走ったところ。山蔭に集落が見えてくる。旧県道27号沿い、正福寺の集落である。左端の黒い森が川田神社の森、それと三上山との間にちらっと見えるのが菩提寺山の裾。右手前の稜線が・・・・   続きを読む



 ■2016年06月10日

 ■1号バイパスから

  湖南市正福寺
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 撮影場所の緯度経度でいえば昨日とほとんど同じだがイメージは全く異なる。ご覧の通りこちらは1号バイパス上からの撮影である。今回の位置を基準にすると昨日の写真は少し右へ寄っていたことになる。その差が、生田病院の建物と三上山の相互の位置のずれとして現れる。今回の写真では建物がほんの少し右へずれている。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月09日

 ■1号バイパス

  湖南市正福寺
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 昨日の場所から200mほど左へ寄ったところ。1号バイパスが視界に入ってくる。石部の頭首工を渡ってからずーと農地の区画に沿って進んで来たのだが、東側に位置する十二坊が張り出してくるため、野洲川のほうへ押し出される形でカーブを始める。それによって生じる農免道路との平面交差を避けるため、オーバークロスへの勾配を上るところである。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月08日

 ■幾何学模様

  湖南市正福寺
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 湖南市正福寺、甲西北中学校の近くである。以前は県道27号と野洲川に挟まれたのどかな農地だったが、今はその真ん中を国道1号バイパスが走る。ここは県道沿いに連なる正福寺集落を農地側へ出たところ。こじんまりとした家庭菜園が集まっている。すぐ左をバイパスが走っているが画面には入ってこない。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月07日

 ■間違い探し

  野洲市三上
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 田植えから1ヶ月、稲が伸びてきた。おなじみ三上の民家である。三上山の写真を撮りだして40年。その間、全く変わらない風景はここだけである。全く変わらないといっても正直言って100%ではない。細かく言えば細部の変化はある。たとえば真ん中にある昔の茅葺屋根にカバー沿かけた形の屋根。途中塗り替えられて一度はブルーがかった色になった。・・・・   続きを読む



 ■2016年06月06日

 ■しっかり見てね

  湖南市石部北
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 昨日とほとんど同じ場所、石部の頭首工堰堤のすぐ下流である。画面左端に見えるのが名神高速道路野洲川大橋。3・4日の写真の撮影場所、栗東市伊勢落あたりから比べると名神を挟んで1Kmほど上流ということになる。たとえば3日の写真にくらべるとずんぐり感がなくなっている。きょうの写真の方がスマートに見える。3日の方が山頂の形もずんぐりだし、・・・・   続きを読む



 ■2016年06月05日

 ■曇る川原

  湖南市石部北
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 不思議な天気だった。我が家周辺から見て北の方、比良山などはきれいに晴れているのに、南の方、三上山の上空はどんよりとした曇りだった。これでは南へ回って北向きに撮るしか手はない。石部頭首工堰堤から下流側を見たところ。やっぱり不思議な風景だった。北の方はスカッと晴れている。言うまでもなく空は青空。しかし上空の雲が影を作って・・・・   続きを読む



 ■2016年06月04日

 ■二重堤防

  栗東市伊勢落
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 昨日とほとんど同じ場所である。昨日は堤防上を国道が走るという形の場所で、撮影場所も国道上だったが、今回の場所はそれが少しずれて、堤防のすぐ下を国道が走るという状況。国道の「伊勢落」という信号がすぐ真下に見えるという場所である。山のずんぐりした形もほとんど変わらない。しかし風景そのものは大きく変わる。川を前にしているはずなのに・・・・   続きを読む



 ■2016年06月03日

 ■ずんぐり山

  栗東市伊勢落
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 国道1号石部のほうから名神の高架をくぐって下流へ下ったところである。野洲川の堤防林に邪魔されてほとんど山は見えないが、伊勢落という信号までの手前50mほどの間だけ藪が切れる。条件としては決して悪くない場所だが、惜しいかな山がずんぐり見える。左右に圧縮されてスマートさがないのである。たとえば昨日の山の形に比べれば、はるかに鈍重・・・・   続きを読む



 ■2016年06月02日

 ■我と来てあそべや

  野洲市野洲
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 近江富士大橋を歩いていたときのこと。遠くはよく晴れているのに、近くは上空の雲にさえぎられてしっかりした日差しが来ない。影の状況を見ようと横を見たときにカラスが2羽飛んでくるのが見えた。先回りして三上山を狙う。その画面に入って来るか来ないか。注文通り飛んでくれることはめったにないが、このときはまあそこそこのところを飛んでくれた。それだけの話・・・・   続きを読む



 ■2016年06月01日

 ■窓ごしに

  草津市下物町
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 水の森植物園本館の中にある喫茶店か休憩室か、名称はわからない。その窓際の一角から三上山を見たところ。縦長(だったと思う)の窓が並んでいる(横長の窓でも斜めから見ると縦長に見えることがある。そういうことではなかったはず)。その窓の1つを通して三上山が見える。いちばん大きな左の窓へ入れたかったが、左側に障害物があってこれ以上左へ寄ることは・・・・   続きを読む