■2016年05月31日 |
■森の小径 |
草津市下物町 |
水蓮の池を越えて森の中へ入る。細い道が続いている。道は暗くなりハス群生地が明るい。ふと湖面を見るとどこからともなく飛んできたカラスだったかトンビだったか。そのときは見極められたはずだが、いまとなっては写真だけでは心もとない。 | ||
■2016年05月30日 |
■ここやここや |
草津市下物町 |
一昨日ちょっとふれた展望テラスからの撮影である。折からやって来た夫婦二人が、そこやソコやと指さしている。何が起こったのかと見ていると、大した話ではない。記念撮影の場所探しだった。人生幸せですな。でもいつの間にか1人増えている。周りには2人以外人はいなかったのだが、どこから来たのやろね。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月29日 |
■5月の霧の日 |
野洲市三上 |
水生植物園を2,3日続けるつもりでいたが、今朝(29日)、6時30分ごろ、とっくに上がった太陽で外は明るい。が、外へ出てみると三上山が見えない。近所の風景は霧があるようにも見えない。冬の朝ならないこともないが、5月のこんな時期に霧とは。これは不思議と出かけてみることに。場所は今まで定点にしていたバイパス予定地。そこまで近寄っても・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月28日 |
■月並みな1枚 |
草津市下物町 |
草津水生植物園内からの何枚か。ボクはどういうわけかXX園、XX遊園地など、特定の限られた園内に閉じ込められて、与えられたものを見るのが嫌でつい足が遠のいてしまう。今回も久しぶり、花緑公園園長だったO氏が、4月からこちら(水生植物園)の園長に着任されたとのことで、挨拶を兼ねて行ってきた。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月27日 |
■トンビがくるりと |
大津市雄琴3丁目 |
仰木の里、大津市雄琴3丁目の「かざみ公園」である。この場所を最初に気がついたのはいつごろだったか。仰木の里の開発工事が始まって間なしのころ、湖岸の161号を走っていて、小高い丘があるのに気がついた。今は背後の住宅地の方から簡単にたどり着くことができるが、当時はそんなことは思いもつかない。下から工事中の斜面をしゃにむに上りつめた。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月26日 |
■ひと休み |
野洲市八夫 |
野洲市比留田から小比江まで新しい道路が暫定開通している。地図の上では近江大橋からやってくる湖南幹線につながるのではないかと思われるが、そのためには野洲川の橋が必要。今のままでは宝の持ち腐れという感で通行量は少ない。その道路わきの田んぼに田植え機が1台休んでいた。今まで作業をしていたといった表情。付近に人はいない。一休みに・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月25日 |
■耄碌ジジイ事件簿 |
野洲市比留田 |
野洲市比留田にある石材店。名前はおぼえたつもりだったが、結局は忘れてしまった。そこの石置き場へ農道から4,5mほど入ると錦織寺を遠景としたいい絵が作れる。水田が美しいだろうと行ってみたが、一番近い田んぼには麦が植わっていた。仕方がないかとカメラを構えたとき、軽トラの音が近づいてきて数mほどのところに止まった。よそ様の敷地に無断侵入・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月24日 |
■錦織寺 |
野洲市木部 |
水田に浮くような大伽藍、野洲市木部の錦織寺。毎年このころにはここに立ちたくなる、田植えのころの定番写真である。この広い風景で、電柱が1本も画面に入ってこないということ、これ自体が一つの文化財である。と大きなことを言いたくなるのだが、実はこの場所自体が道沿いの電柱の下である。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月23日 |
■遅い田植え |
野洲市八夫 |
子供のころ、田植えといえば梅雨の時期と相場が決まっていた。小学校1年だったか2年だったか、学校から田植えの様子を見に行った。数人の百姓さんが横に並んで1本1本苗を植え付けていた。腰をかがめた姿を思い出す。ずっと小雨が降り続いていた。 | ||
■2016年05月22日 |
■月の出 |
野洲市三上 |
昨日、新聞のこよみ欄に「月齢15.3」とあるのを見て満月やなと思ったが、そのまま忘れてしまっていた。夕方、シャチョウが三上山のほうを見て、「あれッ月、ツキ・・・」という。また大げさな、別に珍しいものでもあるまいしと思いつつ、ついつられて窓の外を見た。月が三上山のてっぺんから昇ってくるところ。ちらっと木の間から1割ぐらいの部分が見えている・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月21日 |
■麦秋 |
野洲市三上 |
月並みなタイトルである。写真はそれ以上に月並み。黄色くなったイネは逆光が生える。なぜだかわからないがムギは順光が決まる。これはボククの考え方、なのだが、何ぼなんでも正直すぎた。 | ||
■2016年05月20日 |
■バイパス予定地 |
野洲市三上 |
野洲市三上の国道8号バイパス予定地である。画面を斜めに横切る草地がそれ。周辺の田んぼで田植えが終わって環境の違いが歴然としてきた。例によってケリが2羽その草地から飛び立ってきた。田んぼの中に巣を追い出され、これ幸いと草地に移動したのだろう。 | ||
■2016年05月19日 |
■旧堤防跡 |
守山市川田町 |
昨日の位置とほとんど変わらない。カメラの高さが旧南流堤防の高さよりほんの少し高いぐらい。生えている木は元の竹藪の一番外側に生えていたもの。竹薮を避けるため外へ外へと伸びたのだろう、その後遺症である。竹藪のあとが明るいグランドになって、以前の状況を知らない人には想像してもらえないが、これが旧南流の堤防跡である。昔を知らない若い人・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月18日 |
■題がつかない話 |
守山市川田町 |
グランドを離れて旧堤防への登り口から。カメラの高さが高くなった。突き当りの木に対して、三上山が右へ移動し、ほんの少し高くなったのが分かる。子供たちのサッカーは続いている。先ほどは気がつかなかったが、白いシャツを着た大人の審判がいる。単なる子供同士の遊びではないらしい。今の子供たちはその気にさえなれば、こんな立派なグランドで・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月17日 |
■ネット越し |
守山市川田町 |
川田大橋畔の旧南流跡の公園である。子供たちがサッカーをしていた。駐車場との境にネットがある。ぐるっと回ってグランドへ入るのも厄介だし、ということで外からネット越しでテストしてみた。ネットの目の幅はレンズの直径より若干狭いぐらい。それが邪魔をするかと気になったが、この画面で見る限り問題はなさそうである。これが自由に動けるとなると・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月16日 |
■時期遅れの一枚 |
草津市下物町 |
この時期はつらい。撮った写真をそのまま寝かせておくと、すぐに使えなくなってしまう。この写真も2週間ほど前の撮影。いまとなっては時期遅れ。おそらく今ごろは田植えも終わって水鏡になっているはず。場所は湖岸道路草津道の駅から、もう1本山側の道(一応メロン街道と名はついてはいるが)へ出たところ。左に三上山、右に菩提寺山。その間にお寺の屋根が・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月15日 |
■悠紀斎田碑 |
野洲市三上 |
昨日の写真に比べて石碑が1本増えてだけではないかといわれそうだが、麓の家並みは全く違う。山に対して左へ100mほど移動したことになる。その間ちょっとした公園があって、それが終わったところで、畦道に石碑が建っている。碑をアップしたのが標題写真だが、時間を考えずに行ったので、陰になっていて字は読みにくい。特に上の小さい字、「昭和」の左が・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月14日 |
■超近景 |
野洲市三上 |
野洲市三上、御上神社交差点の三上山側にあるコンビニ・ローソン。その駐車場のフェンス沿いから見た三上山。山頂からの水平距離900m。超近景である。フェンスの背丈が結構あるので半分背伸びしながらカメラを構えた。下の田んぼに比べてカメラが高いのはそのせいである。その結果、カメラがあまり上を向かず絵を安定させることができた。田んぼのレベル・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月13日 |
■河床の樹木 |
守山市立入町 |
引き返して、新幹線を越えて上流側へ出た。立派な合歓の木が立っている。全然葉がついていない。まさか枯れたのではないと思うが。基本的な知識がないから、そこのところの判断ができない。そういえば夏の花の時期にはよく来たが、新緑のこの時期は初めてかもしれない。これで正常なのかはもう少し待てばわかるだろう。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月12日 |
■木の枝が |
守山市立入町 |
同じく守山市立入町河川公園。新幹線と在来線に挟まれたちょうど真ん中辺に大きな樹木がそのまま残されたゾーンがある。初夏の日、それが絶好の日かげをつくっている。と、ここまで書いて来て木の形がなんとなくアンバランスなのが気になりだした。左上のところに、妙な欠損部が見える。普通木の形にはこんなアンバランスはない。台風か何かで・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月11日 |
■何も考えずに |
守山市立入町 |
守山市立入町河川公園。普段はGゴルフの専用の風景だが、日曜日の午後ともなると様子が変わる。中学3年生ぐらいの男子生徒が、バスケットボールをして遊んでいた。こんなところにコートがあったのか。それにつられて2,3枚撮ってきたものだが、そのときは何も考えずに撮っただけ。あとになってPCで見ると、なんと芸のない・・・・。山もどてーっと大きいだけ・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月10日 |
■遮音板のない風景 |
守山市立入町 |
2.3年前だったか、ある薬品会社の機関誌編集部から、三上山と新幹線に触れたエッセイを掲載したい、それに付す写真はないかとリクエストされたことがある。細かい内容は忘れてしまったが、新幹線の車内から見た三上山はよく話題になる。だからその近くで写真を撮っておれば当然両者が写った写真はあるだろうというのが一般的な見方である。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月09日 |
■10年ひと昔 |
守山市立入町 |
昨8日(日曜日)、晴れてはいたが黄砂がやってきたとかで見通しが効かない。あまり遠くへ行っても意味はないと、野洲川右岸国道8号上流の立入河川公園へ。新幹線鉄橋の真下から上向きのアングルで、上空は晴れ上がっていたが水平方向にはまだ黄砂の影響が残っていた。 | ||
■2016年05月08日 |
■枯れ草 |
大津市雄琴5丁目 |
GWも終わりになって、枯草の写真撮るヤツおるか。たしかにおっしゃる通りだが、それでも曇りの日には結構絵になるし、まだ去年の草が残っているのです。ツバメでも飛んでくれたらとも思うが、無理して季節感を出しても仕方がないかな。それよりももっと自然に、右側の高い枯草にスズメが2,3羽止まっているのはどうだろう。と、口で言うのは簡単だけど、・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月07日 |
■ヨシ原 |
大津市本堅田2丁目 |
堅田・浮見堂の少し北、居初氏庭園近くのヨシ原である。4月半ばの写真だからいまごろは今年の新しい芽が出ているかもしれない。季節的なことは別にして、何ぼなんでもこの風景ではヨシ原とはいえないのではないかと思われる方のいらっしゃるはず。おそらくこれはしかるべく手入れをして作った風景であろう。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月06日 |
■鳥の天国 |
守山市矢島町 |
きのうのカントリーエレベータのすぐ下、琵琶湖側の道を草津に向かって走る。ところどころにレモン街道との案内があるが、一般にこの名称が使われているとは思えない。数100mほど走って小さな川とクロスするところで車を止められる空き地がある。ちょうどその横の田んぼで田植えの準備が始まっていた。すぐ10mほど所にカモが2,3羽泳いでいた。クルマの中・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月05日 |
■法竜川 |
守山市洲本町 |
琵琶湖大橋取付道路洲本西交差点。浜街道との交差点から1つ琵琶湖寄りの交差点である。そばにJAのカントリーエレベータが建つので、周囲のどこからでも見ることができる。この川はCエレベータ(画面右外)と取付道路との間を流れる法竜川である。上流の守山市街地で毛細血管のように水を集め、広範囲をカバーして流れ下る。水源をつぶさに見たことはないが・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月04日 |
■航空写真 |
守山市播磨田町 |
昨日と同じ守山北中学南方の農地である。市街地と接していながら広い展望が広がる。電柱もない。実は今歩いている道路には電柱が連なっているのだが、それは写らない。昨日の場所に比べて左へ寄ったため、ACT遊技場のピンクの建物は右へ移動した。 | ||
■2016年05月03日 |
■釣り堀? |
守山市播磨田町 |
守山北中学南の農地、この時期特有の風景である。以前からそこに木が2本生えているのは知っていた。しかし、あんなところに釣り堀があったかな。もちろん田んぼに水が張られたのは言うまでもない。ピンク色の遊技施設はどうかと思うけれど、これはこの際仕方がない。軽トラもどうかと思われる細い農道を通って池の端まで近づいた。木は若干大きくなった。・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月02日 |
■わかからない風景 |
大津市雄琴5丁目 |
世の中にはわけのわからないことが多い。遠くから見たときには、立派な柵があってさぞや瀟洒な住宅がと思っていたが、近づいて正面から見るとただの空き地。マリーナ雄琴近くの湖岸である。そもそも住宅とセットだったものが住宅だけが撤去されたのか、住宅を建てる予定で柵だけ先に作ったのか。昨日や今日の新しいものではない。にもかかわらず敷地内は・・・・ 続きを読む | ||
■2016年05月01日 |
■人騒がせな |
大津市雄琴5丁目 |
雄琴川河口付近の湖岸である。四角の枠組みは琵琶湖岸の方々で見るのだが灯台だろうか。右側は三上山と菩提寺山が両端に分かれてその間に十二坊が入る。左側は三上山と妙光寺山が同じように分かれ、その間に天山が台形状に入る。そして三上山以外はほとんど同じ高さという不思議な構図である。以上、大した話ではない。・・・・ 続きを読む |