2017年度
ぎおう写真同好会作品集
第14回  2017年11月26日(金)

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独断と偏見  八田が選んだベスト5

米田

白井と

小嶋

今川

宮田


==== BEST5寸評 ====

 流れる輝き  米田さん 
 飛び散る水しぶきが光を受けて光る。それをアップした。シャッタースピード的確。

 イチョウのじゅうたんA  白井と
 石段を下からセンター合わせ。見事に決まった。題名、「じゅうたん」というと平面的なイメージがある。いまの場合は「イチョウの石段」でどうだろう。見てほしいのは石段なのだから。場合によっては「晩秋の石段」でも。

 パークウエイ  小嶋さん
 山の斜面を縫うドライブウエー。それを長めのレンズで狙った。狙いが的確。道の様子がよくわかる。

 虹B  今川さん
 見事な虹。それが発生したとき、撮れる場所があるかどうが勝負。その昔、虹の名手がいた。虹が発生するなと予測して、事前に選んでおいた場所まで行って、待つのだという。観察力、忍耐力。

 ティップオフ  宮田さん
 高く上がったボールを2人の選手が・・・。バスケットボールが高さのスポーツであることがよくわかる。選手と同じフロア―からだと、ボールのバックはおそらく2階席ないしは天井ということになるだろう。この雰囲気が出たかどうか。2階から狙って成功。


 
 

全体作品

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アルファベット順


青木 今川 井上 市木 吉良 小嶋 松並 松岡 宮田 村上 中村

野口 太田 白井ち 白井と 田中や 田中ゆ 辻村 山元 米田



■白井と

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イチョウのじゅうたんA

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イチョウのじゅうたんB



■田中や



■田中ゆ

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錦秋A

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錦秋B



■辻村



■山元

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欅色づく

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ベストアングル



■米田

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光りの流れ

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流れる輝き



■青木

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蔵に映えて

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額縁



■今川

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虹A

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虹B



■井上

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華A

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華B



■市木

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忌火齋行中A

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忌火齋行中B



■吉良



■小嶋

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パークウエイ

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秋彩



■松並

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そば畑

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日の入り



■松岡

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秋晴れの夕焼け

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水面にも秋



■宮田

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ティップオフ

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熱戦



■村上



■中村

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ライトアップA


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ライトアップB
(ホワイトバランスをタングステンに設定)


◆左は普通のライトアップ。紅葉がタングステンによる光で照らされている。結果、オレンジ色が強調されて写る(昼間より紅葉が強調されて写る)。右はホワイトバランスをタングステン(オレンジ色を軽減させようとして、全体に青く写る)に変えた。紅葉と無関係の緑の葉はそのままの色(太陽光の下で見るのと同じ)に見える。面白い実験写真である。
 *ホワイトバランスをタングステンに設定すると画面は赤みが除去されて写る(一般的に青みがかって写る)。その意味は→→→白熱電灯(タングステン球)で照らされた空間をホワイトバランスを変えず普通に撮るとオレンジ色が強く写る(赤みがかって写る)。ホワイトバランスをタングステン(白熱電球)に設定すると赤みが除去されて太陽光に照らされたのと同じ状態に写る。




■野口



■太田



■白井ち

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紅葉A

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紅葉B



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