2016年度
ぎおう写真同好会作品集
Aグループ  2016年11月13日(日)

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独断と偏見  八田が選んだベスト4
 

米田

田中ゆ

野村

 


==== BEST4寸評 ====

 射光B  米田さん 
 鶏鳴の滝での、滝と光の競演。A・Bどちらをとるかと悩んだが、これは2枚セットでと考えてもらったほうがいいかもしれない。プロパティを見ると撮影の時間差は10分足らず。(ただし10分間でこれだけの作品が撮れたという意味ではない。トータルすると2時間ほどは現場にいたという)。木の間から差し込む光が木の手前へ差し込んで「射光B]のように水しぶきを光らせていた。その光が10分後には木の向こうまで移動したことになる。その時間帯に現場に立てたことの勝利。  

 野洲川ダム  田中ゆ さん
 ダムを滑り降りる水の模様と手前の裸木との組み合わせ。斜面の模様を黒をベースに見ると杉の木が霧の中に立つようにも見える。コントラストを調節したとのことだが、少し強すぎたか。  

 渓谷の秋B  野村さん
 志賀高原近くの滝だとか。滝の横から見下ろすアングルを超ワイドレンズでとらえ、流れ落ちた後の流れを1つの画面に収めた。斬新なアングルが効いた。  

 季節はずれ  新さん
 最近の撮影らしいが、空の色が冬空に見える。秋から冬へのこの季節に桜の新芽が目を出した。クモがびっくりして糸を一本。これがまたピント張った力の強い糸だ。なんだかんだといっても結局最後は光。  

 ◆宮田さんの作品。高校生のグループが公開の場で作品作り。その一連の動きを4点にまとめた。どれも省くに惜しい。4点で一作ととらえた。左下の「息を合わせて」は一人1行づつ、2人がちょっと離れて書きだして、次々とバトンタッチして、1枚に仕上げたという。その仕上がりは右下の通り。最後に落款も押したとか。見たかったなー、そこのところ。  


 
 

全体作品

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アルファベット順


青木 市木 松岡 宮田 野村 白井ち 田中ゆ 寺谷 山元 米田



■市木

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梅A

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梅B



■松岡



■宮田

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気合い

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架橋

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息を合わせて

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皆で完成



■野村

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渓谷の秋A

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渓谷の秋B



■白井ち

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地蔵と紅葉

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大仏ロード



■田中ゆ

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ラジオ体操第1

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野洲川ダム



■寺谷



■山元

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木立と教会

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噴く!



■米田

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射光A

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射光B



■青木

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奥比叡ドライブウェイ

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秋の琵琶湖



■新

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季節はずれ

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デート



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