２０１５年度
ぎおう写真同好会作品集
Ａグループ　　２０１６年０６月１２日（日）

米田

松岡

山元

野村

田中ゆ

　映える緑　　米田さん　
　黒を主調にして、白い滝と緑の若葉。清楚な作品に仕上がった。真ん中あたりまで伸びた枝の一番先の葉が２枚、これが宙に浮いているように見えるのも面白い。右下の杉の葉？、これは切りたかったが無理だッたかな。

　ダイブ　　青木さん
　　アオサギは注意深い鳥で、人間の足音などに敏感に反応する。しかし獲物を狙っているときはこれにお構いなく獲物に集中するらしい。そのチャンスを前にしてカメラを向けた。飛び込んでからカメラを構えても後の祭り。こちらも獲物を狙う瞬間の仕事だ。飛び込む瞬間と、陸に上がった時の２枚セットで。

　空に向かって　　山元さん
　藤棚の線が非常に強いが、藤の花とのコントラストがしっかり生きた。空の青さも印象的。「空に向かって」という題だが、花が空に向かっているわけではい。空に向いているのは人間（カメラ）だから、「見上げれば」ぐらいの方が相応しいだろう。

　水辺の花　　新さん
　構図そのものは平凡。しかし光の具合が秀逸。特に緑の色、朝の光のようにに見えるが、横からの光がいい。「水辺の一輪」もよく似た傾向だが、対岸の植物の反映が、絵をややこしくしてしまった。

　水郷巡りＢ　　田中ゆ さん
　山蔭の水郷を行く遊覧船。地味な画面だが、夕映えを写す水面、手漕ぎ船の櫓、陰に沈む桜の花など、静かな中に枯れアシの縦の線が生きた。Ａは周りの花が騒がしく、絵としてまとまりを欠いた。

全体作品

アルファベット順

宿場街並み

石組み

水郷巡りＡ

水郷巡りＢ

水郷の舟

生けすのある舟着場

空に向かって

花すだれん

映える緑

飛び散り

ダイブＡ

ダイブＢ

水辺の一輪

水辺の花

藤Ａ

藤Ｂ

ハイポーズ

一緒に遊びたいなー

ビルに映る

何処まで行くのか

携帯で思い出を

午後の旅立ち