2015年度
ぎおう写真同好会作品集
Aグループ  2015年12月13日(日)

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独断と偏見  八田が選んだベスト5

野村

松岡

児玉

米田

市木


==== BEST5寸評 ====

 季節の輝きA  野村さん 
 手前のモミジの枝がスギの幹を挟むように伸びている。葉の色が不思議に幹の手前だけが青い。そういう状態の場所で、逆光の淡い光をうまく生かした。もしこれがカンカン照りだったら杉の木の幹の影が強く妙な感じになっただろう。力のある写真である。

 語らい  松岡さん
 夫婦だろうか。髪の色が好対照の二人。白髪の男性が壁の陰に、黒々とした女性の頭部が屋外の明るいところに。実に好対照に捉えられている。ピントもぴしゃり、男性の頭髪の1本1本まできっちり見える。女性の右を開けたのも正解。見事。

 秋盛りの里  児玉さん
 昔の茅葺屋根を現代風に葺きなおした屋根、それが秋の透明な光に映える。屋根の面の明るさのグラデーションが見事に決まっている。それを思うにつけもう少し大きく絵を作ってもと思うが、田んぼの関係で距離がとれないのだろう。左へ回って、山形の面と紅葉を合わす手もありそうだが。

 ご対面  米田さん
 題の意味が分かりにくいが、上の実体と下の像との”ご対面”ということらしい。滝の写真としてはきっちり収まっている。基本的に暗い場所だったらしく、水がうまく流れている。一か所気になる点、右にカメの頭のような岩が2つ見える。これが水面に映った岩と何となく重なった。これはカメラの上下で避けられる。

 ずいき祭りB  市木さん
 ずいき神輿奉納の場、それを正面からぴしゃりといった。これは一般には入れない場所だろう。左右対称が見事に決まった。ストロボを飛ばしたようにも見えるが、それ以外のライトもあるようだ。そういうことも含めて全体としてうまくいった。いい写真だ。


 
 

全体作品

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アルファベット順


青木 市木 児玉 松岡 宮田 野村 白井ち 田中 寺谷 山元 米田



■松岡

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語らい

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夕焼け



■宮田



■野村

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季節の輝きA

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季節の輝きB



■白井ち

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山寺

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石山寺



■田中ゆ

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戦国街道久しぶりのデート

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戦国武将達のヘルメット



■寺谷

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睡蓮池の紅葉

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池のきらめき



■辻

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秋彩A

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秋彩B



■山元

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秋の印

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秋景



■米田

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ご対面

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静かな流れ



■青木

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秋を映して

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琵琶湖眺望



■新

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コスモス畑

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冬支度



■市木


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ずいき祭りA


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ずいき祭りB



■児玉


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もみじ径


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秋盛りの里



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