２０１５年度
ぎおう写真同好会作品集
Ａグループ　　２０１６年０３月１２日（土）

野村

市木

米田

山元

松岡

　樹上の散歩　　野村さん　
　遠くの山かと思ったら、瀬田の文化公園での撮影だっただとか。ご存知の通り動きが早いから、姿を見せてからこちらの態勢を整えていたのでは間に合わない。木を狙っていたところへ偶然飛び出してきたという。ラッキー。顔を見せたもう１枚とどちらを選ぶか迷ったが、リスの特徴がはっきりしているこちらを選んだ。

　秋　　市木さん
　たしか石山寺。多宝塔のまさに中心部、そこをアップした。多宝塔は撮れてもこの部分だけアップするには条件が整わなければできない話。自分が立つ高さである。そういえば石山寺には高台がそばにあった。それをうまく生かしたアイディアの勝利。

　滝のドレス　　米田さん
　滝が中ほどでバウンドしている。その結果、ルネサンス時代の女性が身に着けていたような、腰の部分でふわーと広がった独特のスタイルが出来上がった。今の場合は水を流したことが成功の因。

　古木満開　　山元さん
　北野天満宮だったか。赤い建物をバックにした白梅。暗いバックが好まれるが、それ逆手にとって、うっかりすればウメを食ってしまう恐れがある赤を選んだ。結果華やかな画面が出来上がった。常識に従う安易な道にあえて挑戦した。ファイトの勝利。

　大丈夫かな？　　松岡さん
　大きなレモンを目の前にして、ヒヨかな、小鳥が一羽。何が「大丈夫かな？」と思ったら、ヒヨは食べ始める前にまず周囲の安全を確認するのだという。なるほどそういう意味か。なるほど戦国武将並みだ。まず相手を読む。そう写真にしても同じこと。となればこれは読み合いか。

全体作品

アルファベット順

花Ａ

花Ｂ

睡蓮Ａ

睡蓮Ｂ

聳え立つ

咆哮

古木満開

春近し

水の芸術

滝のドレス

渓谷Ａ

渓谷Ｂ

梅満開

見上げる

秋Ａ

秋Ｂ

大地

大丈夫かな？

憩いの空間

アイスチューリップ

樹上の散歩

樹上からこんにちは