橋と木との組み合わせ。普通は漠然と組み合わせてしまう。あとで見直してみて、肝心なものが隠れていて泣くに泣けないことがよくある。いまの例でいうと、一番手前の橋桁の影の部分に、昔の立て札のような白い屋根型が見え、これが橋桁ごとに向こう岸まで並んでいる。全部見せることは無理だが、せめて2本目ぐらいまでは見せたい。ところがそれが見えない。よく見ると木の枝と重なっている。いまの場合は小さいことだけど、重ねる場合はくれぐれもご用心。