雪のあとか、黒い木の幹に雪が白い。ヨシに囲まれた入江を行く和船。櫓をこぐ船頭さんはともかく、船の上でじっとしている観光客は寒いぞ。木の陰が船の行く手を塞いでいるように感じる不思議さ。湖面に波があるとその感じはなくなるのだろうが。