雪上がりの杉林。幹に降り積んだ雪がポイントである。このように白と黒とのコントラストを生かして、モノクロ時代は冬の代表的なテーマだった。そういう意味で、モノクロームに仕上げたのは正解だった。この場合雪の描写は余り問題にならないから、ちょっと無理をしてでもコントラストを上げたほうがよい。