お寺の本堂。足の弱い人のために勾配の緩い手すりつきの階段がついている。写真としては困るけれども、現代のお寺としてはこれはこれでやむを得ないと言うところだろう。モノクロームの表現になっているが、板張りの雨戸(と言っていいのかどうか分からないが)など、朝の光が生きている。