木の枝にまっているときには見せない流麗な姿である。特にしっぽの部分の色彩、形。肉眼で見ても飛んでいるときにはこの姿が見えるのだろうが、実際にはしっかり眼にとどめることは不可能だろう。カメラならではの描写力である。と感心するのだが、いわゆる主翼はどうなっているのだろう。しっぽよりもっと大きいはずだが。人間の目に見えるものが、カメラに写らないとは。