山頭火の風景、イメージとしては”分け入っても分け入ってもススキの野”、という雰囲気なのだが、惜しいかな広さという点で若干苦しいか。結果として両端に置いた木の陰が広さを塞いだか。いまの場合、特に右側。こちらを開ければ広さが出ただろう。実際には木はあるわけだから、カメラの場所を選ぶ以外手はないが。