空中にある物、たとえば太陽、月、凧、鳥、飛行機など、どれを撮ってもそれだけが空中に浮いているだけでは写真にならない。航空ショーの一こまで煙が航跡を残してくれた。後ろの飛行機が前の飛行機の航跡をぐるりと一周。お互い航跡がなければ写真にはならないところだった。