なるほど「静寂」。このように滝の水を流した写真は、普段の滝とは何か違ったイメージになると感じていたが、それによって音が消えてしまうのかも知れない。水しぶきが上がったり、水が跳ねたりするとそこから音が生まれる。米田さん自身はどう感じていたか分からないが、時々使うこの題名は、以外とそんなところを感じ取っていたのかも知れない。