湖面に波が高い。周期的にやってくる大きな波が崩れて、波頭が夕日(朝日?)に赤く染まる。言ってみればそれだけのことではあるが、肉眼ではそこまでの色は見極められない、写真ならではの技である。写真の存在価値そこにありという作品である。