祇園祭の宵山。太陽は高い感じだが、曇り空のためか提灯には灯が入っている。「山伏山」と大書された提灯が主役だが、どうしたことか大通りの提灯と基本的に明るさが違う。人通りも多いのか少ないのか、もう一つはっきりしない。何となくわびしい雰囲気の写真になった。その侘びしさを狙ったというのなら万々歳だが。