京都伏見の濠川、どこかちょっと高いところに立っているらしいが、梅雨空をうまくはずして、絵を作った。普通なら空が入ってくる川筋にも、白壁の建物があって助かった。オリジナルが添付されていて、右端にコンクリートの建物がわずかに見える。それをカットした。結果オレンジ色の帽子が右ぎりぎりに来た。これが入るのと入らないのとではずいぶん違いがあるが、このぎりぎりが惜しかった。もうちょっと右へ回ることが可能なら、建物をはずし、人物を中へ入れることができた。