アズレージョ
題の言葉について、まったく知識がなかったのでインターネットで調べてみた。アズレージョ(ポルトガル語azulejo)、とはポルトガル、スペインで生産される上薬をかけて焼かれたタイル、だという。道路に面した建物の壁に、このように掲げられている。これが1枚のタイルだとは思えないが、こういったものが至る所に掲げられているとか。 われわれ知らないものにとっては、ランプや人物を入れたことで、大きさが理解しやすくなっている。写真というものは、誰か相手に見せて意味が成り立つわけで、撮影した意図が相手に伝わらなければ意味がない。そういう意味では成功だった。 |