南禅寺か、知恩院かどこかの山門にたたずむ青年の後ろ姿。なんと足が長い。ガイドブックでも見ているのだろうか。山門とサクラだけではちょっとしんどいなというところ、この青年で救われた。あと少し動きが読みとれたら、さらに生きただろう。