手前にちらっと見える田圃と、向こう側の棚田との間が、川らしい。当然谷筋では川の部分がいちばん低く、両岸にこのような田圃が段々畑になっているのだろう。ということでこちら岸の高みに立って対岸の棚田を見た。ちょうど真ん中あたりの高さから見る状態になり、城郭を見るような落ち着いた安定した絵になった。